オムロンの腕帯の違い、どうやって選べばいい?
こんにちは。
「オムロンの血圧計には、色々な腕帯(カフ)があるけど、どんな違いがあるのだろう」そんな疑問を持ったことはありませんか??
家庭用血圧計の種類には、「上腕式」と「手首式」があります。
家庭用血圧計には、腕のひじよりも上の部位を加圧して血圧を測定する「上腕式」と、手首を加圧して血圧を測定する「手首式」があります。
また、「上腕式」には、カフを自分で上腕部に巻くタイプ(「カフ巻きつけタイプ」)と、筒型のカフに腕を通して測定する
血圧計本体とカフが一体となっているタイプがあります。
医師がすすめる血圧測定方式は、「上腕式」です。(高血圧治療ガイドライン2019より)
色々な腕帯のかたち
「上腕式」で正確に血圧を測定するためには、
カフを腕の正しい位置(ひじにかからないように、ひじの内側のくぼみから1~2cm肩より)に、適切な強さ(腕と腕帯の間に指が1本入るくらい)で巻きます。腕が太い人・細い人でも、正しく装着できるように、オムロンにはさまざまなカフがあります。
簡単に正しく測定できる、安心の「フィットカフ」
カフに柔軟なプラスチックの芯(カーラー)が入った上腕の形状にフィットする立体構造で、片手で簡単にぴったりと巻くことができるオムロン独自の「フィットカフ」。高齢者や測定に慣れていない方でも安心して使えます。
腕にカフを巻いたときに、正しい位置から左右にずれてしまっても正確に測定することができます。<対象腕周:17~36cm>
巻きやすさがさらに向上した「e-フィットカフ」
片手で簡単に腕に巻くことが可能な「フィットカフ」の形状をいかしながら、フィットカフよりもやわらかな素材を採用した「e-フィットカフ」。測定するときの圧迫感を改良しています。<対象腕周:17~36cm>
やわらかく、やさしい装着感の「軟性腕帯」
一般的に広く使われているのが「軟性腕帯」。装着に少し慣れがいりますが、やわらかく、ソフトな装着感で測定することができます。
<対象腕周:22~32cm>
腕が細い場合、太い場合は、どうすればいいの?
別売品として細腕用腕帯(対象腕周:17~22cm)、太腕用腕帯(対象腕周:32~42cm)の軟性腕帯があります。
細腕用・太腕用腕帯に対応している血圧計は、下記のURLからご確認ください。
対応する腕帯が知りたい | よくあるご質問 | オムロン ヘルスケア (omron.co.jp)
これから血圧計を購入しようと考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。