デジタルネイティブの吸収力
今日はこども平日教室「こどもおもやい広場」の日。
朝から、食べたいものを
決めて買い出しへ。
材料費は調味料も合わせて1人500円まで。
今日はハンバーグと冷製ビシソワーズとサラダに決定。
帰宅して早速調理開始
玉ねぎに涙する小学生。
もともと、お菓子作りや料理が上手な子なので、少しだけ
包丁の使い方を変えたら、
平気になった。
塩麹を入れると、つなぎはいらないよね。
サラダのドレッシング作りは
実験と同じ。
あれこれ混ぜてみて、自分の
好きな味に仕上げていく。
ご飯を食べたら、早速やりたい事を教えてくれた。
「スクラッチ」と「動画」
これは、けんと先生にお任せです。
けんと先生の概念とやり方の説明を、私は早すぎない?と思って聞いていたけど、全然ついていくRちゃん。
じゃあ作ってみようかの
30分後…
彼女1人で基礎の
ゲームが出来上がっていた。
そして、作ったゲームをどんどんアレンジしていく。
えっと、スクラッチを使ったプログラミング的思考の基本を習得とか言ってるの、もう
遅いんでは?
他の小学生が作った作品を見せてもらう。
何?どうやったらこんな作品
作れるの?と全くついていけない私。
あのー、全然ついていけないんですが…と若い子達に解説を求めてみる。
よくわからなかったが、凄いというのはわかった。
とにかく、躊躇なくどんどん触ってどんどんやり直して
学んでいく様子を見てて
吸収が早い理由がわかった。
YouTubeや、慣れている友達に習ったらとにかく触ってやってみる。
その繰り返しの中で、必要な技術を習得し次のステップに
進んでいくスピードが早い。
自分達で、ちゃんとスモールステップを踏んでいる。
説明書をきちんと読んで
覚えてから、いざっ!だと
遅いのかもしれない。
そして、貯金からiPadを買う事にしたRちゃん。
若い世代こそ自己投資は、早い方がいい。
来月はどこまで出来るように
なってくるんだろう。
私もけんと先生も、ついていけるように勉強しないとね。
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