森保JはロシアW杯の西野Jと同じパターンを繰り返すのか。スタメンとサブに分かれたチームは危ない
森保監督はグループリーグ第3戦、対ウズベキスタン戦にどんなメンバーを送り込むのだろうか。第1戦(トルクメニスタン戦)、第2戦(オマーン戦)を経て、チームは出場した人と出場しなかった人に大きく二分された。2人のGKはともかく、20人を数えるフィールドプレーヤーでは三浦弦太、佐々木翔、室屋成、塩谷司、青山敏弘、乾貴士の6人に出場機会が与えられていない。大迫勇也が第2戦以降、怪我で別メニューの状態にあるにもかかわらずだ。
ウズベキスタンは2戦2勝。勝ち点は日本同様勝ち点6ながら、得失点差で日本を上回る。日本が首位通過を狙うなら勝利が不可欠。2位でも構わないのであれば、引き分け以下でもオッケーになる。1位で通過すれば、次の決勝トーナメント1回戦の相手はカタールかサウジアラビア。2位通過した場合はオーストラリアになる。
日本対ウズベキスタン。注目は両軍のスタメンだ。それぞれはどんな出方をするか。日本は先述の6人が、スタメンを飾る可能性が高まったと言える。
想起するのはロシアW杯。西野監督はその3戦目のポーランド戦に、先発を6人入れ替えて臨んだ。
1戦目(コロンビア戦)、2戦目(セネガル戦)を同じ先発メンバーで戦い、3戦目で大幅にいじる。
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