Omotenaツーリストとコーディネーターのトーク事例について
こんにちは!ヒロッシーです!
7月の中旬から末にかけて行いましたOmotenaローカル・コーディネーター体験会も無事、終了しました。
体験会にお越しいただきました皆様にあたらめてまして御礼申し上げます。
ご参加いただきありがとうございました!
Omotenaは、現在もコーディネーターを募集しております。(登録は無料、ご利用も無料です)
8月にも体験会を行う予定ですので、ご興味のある方は、この機会にぜひご参加ください。
さて、今回は、Omotenaを利用した旅行者とコーディネーターとのやりとり
について4つのパターンをもとにお届けしたいと思います。
Omotenaを使ってどんなやり取りが行われるか、実際のOmotenaのコーディネーター画面そのままで、トーク内容をご覧いただき、「Omotenaってこんな感じで使われるんだなー!」と思っていただければ幸いです。
※ このやりとりについては、コーディネーター画面での見え方となります。旅行者が使うアプリでの見え方はLINEのような画面でもっとシンプルに見えています。
それでは、早速!Omotneaやりとりトーク「パターン①」からどうぞ!
パターン①
以上が「パターン①」となります。とてもシンプルなやり取りの場合ですね。
旅行者がどこか行きたいお店を求めてリクエスト。
それに対して、コーディネーターから提案。
旅行者がこの店を教えてくださいとコーディネート依頼。
そして、コーディネーターがお店の詳しい内容をお伝えする1回目のコーディネート。
そのコーディネート内容を聞いた旅行者は行きたいお店の情報がわかり、そこで終了(最後の質問はせずに早期終了)
というシンプルなパターンでした。
たとえば、京都観光に来て、「四條烏丸 ランチ」「四條 ディナー」でインターネット検索をすると、本当に多くのお店が出てきます。選べないぐらい沢山の情報が出てきます。
そこで、このOmotenaを使えば、こうして地元住民オススメのお店の情報を得ることができます。これがOmotenaの魅力でもあります。
それでは、次の「パターン②」を見てみましょう!
パターン②
「パターン②」では、オススメのお店の紹介から、周辺の観光スポット案内までのやり取りとなっています。
Omotenaは、2回までコーディネートのやり取りができるという仕組みとなっています。
この2回のやり取りの中でコーディネーターから旅行者へオススメをお届けるようにします。
次は「パターン③」です。ここでは、こういったケースも考えれるということでぜひご覧ください。
パターン③
まず、この「パターン③」のやり取りの中で特徴的なことは、以下の3つです。
1、「最優先」でリクエストとしたこと
2、旅行者が望むオススメのお店を伝えることはできたけど、そのお店が当日閉まっていたこと
3、旅行者が満足できなかったので、Omoポイントを戻すことを提案したこと
1、「最優先」でリクエストをしたこと
Omotenaでは、「最優先」としてリクエストができる機能があります。
最優先のオプションを旅行者が利用すると、コーディネーターのスマホに通知を送ることができ、早めの返信を促すことができます。また、コーディネートに進むと、通常よりも短い返答の締切時間が設けられ、早めの返答が期待できるという機能となります。注意事項としましては、提案されることを約束するものではないということです。
2、旅行者が望むオススメのお店を伝えることはできたけど、そのお店が当日閉まっていたこと
これについては、コーディネーター側が調べておくことでした。
旅行者はこの日のお昼にランチができる場所を探していたこともあるので、そのお店がオープンしているかどうかは、コーディネーターは先に確認しておくことですが、その確認をせずに旅行者に伝えてしまったことになりました。
3、旅行者が満足できなかったので、Omoポイントを戻すことを提案したこと
旅行者が満足できない提案となってしまった場合、旅行者が使用したOmoポイントを戻せるという機能があります。今回のパターンでは、旅行者は満足していなかったので、ポイントをお戻しする提案をしました。
ただ、旅行者は、お店自体はとても気にいったこともあるので、その提案は受けなかったという流れとなりました。
それでは、最後の「パターン4」となります!
パターン④
「パターン4」の特徴では、旅行者のはじめの提案の段階で、この人に聞いてみたい!と思える内容を伝えていますね。
この方だったら、きちんと良い場所を教えてくれるだろうと旅行者の方がそう思ったこと。逆に言えば、最初の提案でいかにして旅行者がピンとくるような伝えた方をするか、ここがコーディネートまでいくための秘訣だと思っています。
今回は、コーディネーターと旅行者のOmotenaを使ったトーク事例をお伝えしました。
ちなみにですが、上記のトーク事例画面については、コーディネーターから見た画面となり、旅行者には以下のような画面となります。
このトークのやりとりを、Omotenaの利用の際に参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!