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Omotenaインターンシップがはじまりました!〜京都の大学生たちがオーバーツーリズムに挑む⁉︎〜

こんにちは、ヒロッシーです。
秋の観光シーズンに向けてOmotenaの本格稼働も近くなってきました🎉
ドキドキがとまらない、ロマンティックがとまらないという状態ですが、これまで体験会にご参加いただきました皆様へコーディネーター登録のご案内準備、また7月体験会の準備などを今は頑張って進めています。

そんな中!

Omotenaインターンシップもスタートしました!👏👏👏

「本当に色々やりますヒロッシー(575)」というわけで!
今回はOmotenaインターンシップの内容をお届けいたします😊

インターンシップとは、一言で言えば、「大学生の就業体験」です。

昨今のインターンシップは様々な進め方があり多岐渡りますが、このOmotenaインターンシップでは、このようなことを行います。

【Omotenaインターンシップとは】
京都の観光の現状を知った上で、今後起こりうる可能性のある京都のオーバーツーリズムの対策として、Omotenaをどう利用すれば良いか?どう活用すれば良いか?どう広めることが良いか?を考えていただきます。
京都の観光の状況、また観光の社会課題を理解しつつ、これから京都で発信されるアプリのマーケティング(Omorenaの機能や良さを知り広める活動)の実践活動も通じて、『観光とマーケティング』を同時に学ぶことできる『クロスオーバー・インターンシップ』となります。

クロスオーバー・インターンシップ💡
我ながらまた新しいことを考えてしまいましたが、取り組む内容は、まさにこの通りです。京都の観光とアプリマーケティング両方の視点で学生の皆さんには活動をしていただきます。

そこで、このインターンシップの参加者として、京都産業大学の法学部から3名、経営学部から1名、4名の皆さんに集まっていただきました!
全員3回生ということもあり、これからの就活の役に立てるようにしていただきたいとも思っています。

そこで、6月29日(水)、インターンシップ初日となりましたが、この初日までに大学生皆さんに個別の課題を出していました。

その課題は、、、

● 個別調査事項:次回の集まりまでに、以下①と②と③の調査をしてください。
① コロナ前、現在の京都の観光における違い(特に観光入込客数、インバウンド需要など数字の面について、コロナ前と現在でどれだけ違いがあるか調査すること)
② コロナ前にあった京都の『オーバーツーリズム』とは何か?どういった問題が引き起こされたか?
③ 2022年これからの京都の観光はどうなっていくと思いますか?
観光客は「増えていく」、もしくは、「増えない」という視点で。増えるなら、なぜ増えるのか?増えないならなぜ増えないのか?その理由も調査してみてください。

補足:調査した内容は、①②を合わせてA4で1〜2枚程度でWordを使用してまとめてください。(枚数が増える限り問題ありませんができる限り2枚で。)その際、どの情報を参考にしたか、また引用したかを必ず記すこと。そして、③については、口頭で説明してください。

はい。なかなかハードな課題です!が、まずはインプット。これが大切です。取り組む課題の全体像をまずはきちんと調査していただきたい思いからこの課題を出しました。

そして、いざ初日。皆さん一人一人から自己紹介をしてもらった後、調査内容の発表していただきました。

次に、ヒロッシーから、個別調査内容の発表の前に一言。
「皆さん、発表の前に想像してください。ここは京都観光を促進する一つの部署です。そして私は上司です。皆さんは調査をした内容を上司と同僚がいる場で発表するつもりで、これからみんなにプレゼンしてください。」

それぞれ発表し合う大学生たち

皆さんからの発表がはじまりました。お世辞でもなくかなりきちんと調べていました。その時、本当に嬉しく思うと同時に、頼もしい大学生たちに集まっていただけたと心からそう思いました。

発表後に、こう伝えました。
「Wordなどで作った資料を見ながら発表することと、そして、口頭で発表すること。この2つの違いを感じましたか?口頭だと棒読みにはならない。しかし、今回は一人もいなかったですが、作った資料は棒読みしてしまう場合がある。そうなれば、どれだけきちんと調べたことでも相手には伝わりにくい。どの部分をどのように伝えると相手に伝わりやすいか、これは場数を踏んでいくことです。」

Omotenaインターンシップは実践を通じた就業体験の場でもあります。こうした学びの内容も今後、インターンシップでは伝え続けていきたいと考えています。

次に、Omotenaを実際に大学生皆さんに見ていただきました。
旅行者からのリクエスト、そしてローカル・コーディネーターからの提案からのコーディネートといった一連の流れを全て確認。

流石、大学生。飲み込みがかなり早かったです。
すぐにOmotenaの流れを理解をしている様子でした。

そして最後は、このインターンシップの受け入れ先企業であり、Omotenaの開発者である、株式会社ライブアライフの山田代表より、学生皆さんへ挨拶があり、初日のインターンシップは終わりました。

挨拶をする山田代表

初日はインプット重視でしたが、次回からはアウトプット。つまり大学生皆さんに考えていただき、実際に行動していただきます。

私は大学生の皆さんを見守り続けます。
そして、このインターンシップが終わった時に、みんなから、「とてもやり甲斐がありました!」と言っていただけるように、私も一緒になって頑張りたいと思います。

次回以降は、大学生たちが京都の観光に詳しい方へインタビューなど行なっていく予定です。
そして、このインターンシップの経緯については、大学生の皆さん一人一人にも書いていただくことになりました✏️

このNoteをご覧いただいている皆さんからも、大学生たちの活躍を見守っていただければ幸いです😊

今回も最後までお読みいただきありがとうございました


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