宇治市へOmotenaを広めに行ったお話
こんにちは、ヒロッシーです!
京都で多くの方にOmotenaを広めようとしている中、今回は、宇治市まで行ってきたお話です。
京都に20年以上住んでいるヒロッシーですが、宇治にはまだ行ったことがなかったこともあり、当日をとても楽しみにしていました😊
はじめはJR奈良線の宇治駅から現地散策をスタート🏃
そして、Omotenaといえば、「観光」というキーワードもあり、駅近にある宇治市観光案内所へ向かいました。
当日はあいにくの雨でしたが、観光案内所にはすでに数名の外国人がいて、次どこに行く?というような話で盛り上がっていました。
観光案内所に置かれてあるチラシなどをゆっくり見てみました。
観光案内所の方にアドバイスを聞くと色々詳しく教えていただくことができました。
宇治と言えば、平等院鳳凰堂ですが、それ以外も数多くのお店や観光地がありました。やはり宇治は京都の中でも屈指の観光名所であるとそう改めて思いました。
そのまま観光案内所のすぐ隣ある宇治市観光協会へ行きました。
宇治市観光協会でボランティアガイドのご担当をされている方へご挨拶をしてOmotenaのことをお伝えさせていただきました。
急な訪問でしたが、ご対応いただきありがとうございました。
その後、宇治の街並みへ。
駅前から徒歩2分程度で「宇治橋通り商店街」へ。
歩いていると、おしゃれなカフェや抹茶の老舗など、観光客が喜びそうなお店が沢山ありました。
そこで、「宇治橋通り商店街」のホームページを見てみると、とても魅力あるお店がカテゴリーに分かれて見やすく掲載されていました。
2022年10月には、この宇治橋通り商店街で開催された「わんさかフェスタ」があったようで、きっと面白かったんだろうなー!
宇治橋通り商店街のホームページぜひご覧になってみてください↓
商店街を後にして、そのまま歩いて平等院鳳凰堂へ。
雨。しっとりと雨に濡れた風景。晴れた日のが良いのは確かですが、雨の日の観光の魅力も確実にあると思いながらテクテク歩いていると、すぐに到着。
平等院は、10円玉に描かれた「鳳凰堂」でその名が知られる世界遺産「古都京都の文化財」。1052年に藤原頼通によって開かれました。「鳳凰堂」が建てられたのはその翌年とのこと。
見どころもとても多く、「雨の平等院」の雰囲気もとても良かったです。
ここでは見惚れて写真を撮ることを忘れていました(笑)
世界遺産平等院のサイトの中に、デジタルパンフレットもありますので、ぜひ一度こちらも見てみてください。
そして、平等院横にある、オシャレなスタバの横を通り抜け、宇治川へ。
雨の宇治川の雰囲気がとても良かったです。
宇治橋は646年(大化2年)にできた日本最古の橋。国の重要文化的景観である宇治川の魅力をその場だからこそ味わうことができました。
そのまま宇治神社へ。
宇治神社も雨でとても幻想的でした。
また、「兎楽(うらく)の樹」も見ました。
宇治神社の第一鳥居の横に、ある木が植えられています。
その木が、兎楽の樹です。
宇治神社は、菟道稚郎子命が、祭神として祀られていて、菟道稚郎子は、「兎」によって宇治へ導かれました。その事から、兎は宇治神社の神使であり、その兎たちが、楽しく集った樹がこの神木とのこと。
意識しないと案外見落としがちなこの「兎楽の樹」。来られたらぜひ寄ってみてください。鳥居を向かってみてすぐ右にあります。
そのまま最後は、京阪宇治駅へ向かいました。
それは、宇治観光MAPを見ると、京阪宇治駅のほうにも、「観光案内所」があり、ここには「観光ボランティアガイド」も書かれていました。
これはボランティアガイドの方に、ぜひOmotenaを知ってほしいという熱い思いを胸に、もちろんアポなしで観光案内所まで。
中に入ると、ガイドの方が待機?しているスペースを発見
ガイドの方が運良くおられたので、ご挨拶からOmotenaのことをお話する機会もいただきました。
ガイドの方にOmotenaのことをお伝えしたところ、とても興味をもっていただくことができました。急な訪問の中、快くご対応いただき本当にありがとうございました!
宇治でのOmotena活動をまとめると、もっと多くの方に知ってもらいたい気持ちが溢れつつ、観光の良さ、旅行の良さをあらためて知る機会となりました。
宇治の地元に詳しい方には、ぜひローカル・コーディネーターになって、宇治の魅力を旅行者へ届けてほしいと思うと同時に、宇治に来る旅行者がOmotenaを使い、宇治の隠れた魅力的なお店や観光場所を見つけてほしいとも思っています。
またもう一度!時間を見つけて宇治へ行きたいと思います!
「ヒロッシーの Omotenaを広める京都旅」は、これからもまだまだ続けていきます!乞うご期待!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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