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トレカの話(おかわり編)

4月発送のトレカが届く。4/27発送で5/1到着とかなりの高速っぷり。
品質に変更があったのではないかと教えて頂いたので(ありがとうございます✨)、手持ちのカードと比較してみることに。

■比較
とりあえずヴェルヴェットさんのfoilが引けたので比較。表面の光沢がマットになったようで、凹凸も滑らかに。表面が目立つように光を当てているので、前回のカードは見た目ほど凸凹してはいない。

( ・ิω・ิ)「フム…おそらく個体差でしょう!」


などと自信満々に解説してしまったのですが、全部こんな感じだったので仕様変更なのかも。

申し訳ありませんでした…

←旧 新→

少し色が淡くなったような印象。

←旧 新→
←旧 新→
←旧 光沢がないとわからない 新→
←旧 新→
←今回 前回→


FOILカードは全部マットな印象だった。
光沢の撮影が案外難しい。

レアリティの星
どっちがどっちだったっけ…

光沢は肉眼だとわかるけどカメラで捉えるのが難しい。

ニフティ嬢でも比較してみる。

←今回 前回→
←今回 前回→
今回
前回
←前回 今回→


同じような位置・角度・光量のライトを当ててみる。

今回。手の形が見える。
前回。反射して手の形が見えない。

ラメの量はそんなに変わらないようなので、変わったのは仕上げ加工みたいな部分?

通常のカードもチェック。

表面は大差なし。

裏面
←前回 今回→
←前回 今回→
裏面は前回もこのくらい状態差があったので、ぜどちらが正常な仕様なのかは判断つかないかも?
←前回 今回→
光沢の決め手は仕上げ塗膜の厚さ?



■というわけで
最後の表面の仕上げ加工を
・忘れていた
・コスト削減で抜いた
・他の方法に変えた
どれに該当するか判断できないのですが、今後もこの仕様であるならば、2023年ver.のFoilは入手困難になったと言えなくもない。

ついでにパッケージも調べておきました

←前回 今回→
前回
今回
前回
今回
前回
今回

というわけで、パッケージにも変更が見られます。カードの匂いも前回と異なり、今回は焦げ臭いような匂いがするので、インクが変更されたのではなかろうか。
ちょっと嗅いだことのない感じなので、舐めたりはしない方がいい気がする。

■前回まで
上塗り塗料が厚かったり薄かったりで、ガサガサしてたりコテコテだったりと、個体差が大きいイメージ。パリパリと剥がれてたりもした。

■今回から
前回よりは均一になってる気がする。それでもまだムラあるし、小さな剥離もある。とはいえ全体的に改善はしていると思う。
foilは色が少し淡くなり、表面がマットでサラサラした印象に。
サンプル数が少ないので断言するには早計かもしれない。

■どっちがいいのか
というわけで、ハズビンホテルのトレーディングカードを分類するのであれば

【配布分】
袋入りプロモ(コミコン)
【1stエディション2023】
先行予約3パックBOX付き(公式サイト)
先行予約1パック(公式サイト)
一般販売パック(公式サイト、米Amazon)
【1stエディション2024】
予約販売パック(公式サイト)

というような販売経路があり、【2023】の品質は全て一緒のようですが、【2024】はパッケージやカードの質感に変更があったようだ、という事になります。ややこしい。

foilは明らかなサラサラ質感になったので見分ける事が可能ですが、一般カードは色の濃淡くらいっぽいのでちょっと難易度高そう。

そもそも品質の個体差が大きいこともあり、そこまで細かく確認する必要も無いだろうと思いますが、新旧で値段が同じ時とかの判断材料くらいにはなるのかもしれない。

再販はよ!


おわり。

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