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2004年(西武・中日)編🦁🐉プロ野球最強チーム(011) 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(233)

【星座と血液型の0233】

今回は、プロ野球最強チームの探究です。
シリーズ化しようと思っています。

ソースは、スタメンデータベース
「2004年、西武ライオンズ・中日ドラゴンズ・(福岡ダイエーホークス)」
を参考にさせていただきました。


『2004年の日本シリーズの対戦チーム、
 西武ライオンズは、O型が圧倒的に優勢!
 中日ドラゴンズは、B型が優勢のチームでした! 
 の巻』🏆



まえおき:
「星座や血液型で性格判断はできません!」😤
「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬


(ちょこっとですが)私が心理学の勉強をしているときに某大学教授が、
お顔を真っ赤にしながら、このような見解を示していました。

「むきになって怒ると言うことは、何かあるのでは?」と、
学生の頃から同級生や職場の同僚たちのプロフィールを星座と血液型、
男女別の96通りに分けて30年以上に亘りデータを集めてきました。
※自主的に教えてくれた人ばかりですので念のため

すると、自分から見て、相性の良い、なんとなく合わない、良くない、
絶対に交わらない、相思相愛、片思い、お互い惹き合わないなど、
仲の良い友人は特定のカテゴリーに集中、そもそも出会いにくいとか、
付き合いにくい人ばかり集中しているカテゴリーもあり、
偏りがあることに気づきました。

なんらかの学校に入学して、
30人とか40人ごとに分けられた新しいクラスメイトの中で、
偶然友人ができる。それが、特定の血液型・星座に集中しているのは、
とても不思議なことに思えます。

そこで、著名人のデータを集めて仕分けしてみると、
やはり傾向が見えてきました。

「たまたま偶然にしては偏ってる。」
「どのカテゴリーもそれぞれ個性があって良いところは必ずある。」
「特定のカテゴリーを差別するつもりはないし、
 性格は決めつけてはいけない。」
「だけど必ずなにかある!おもしろい!」
と思っていたのです。

さて、専門家やBPOなどの団体が強く介入したことで、
一時期盛り上がっていた血液型を語るテレビ番組は久しくありません。

しかしながら、厚生労働省が『公正な採用選考を目指して』
問題事例7(2017年)
「血液型や生年月日による星座による性格判断は非科学的なもの」
という記述を2018年度版では、

「血液型や生年月日による星座は本人に責任の
ない生まれ持った事項」というような記述に
変更され、「非科学的なもの」という記述を
削除・撤回しています。


「やはりなにか傾向があるのではないか?」ということでしょうか。
厚生労働省は血液型や生年月日の性格との因果関係について、
2018年を境に全面的な否定をしなくなっているのです。

特定の血液型が差別されることなく、建設的、発展的な議論がなされ、
良い意味で注目される日が来ることを望んでいます。

まえおきは以上。


個人的に23000人以上のデータを集めた中から今回は、
『プロ野球最強チーム2004年(西武ライオンズ・中日ドラゴンズ・
 福岡ダイエーホークス)のベストメンバー』🦁🐉🦅
を集めてみました。


なぜ、今回は3チームをご紹介したのか?と言いますと、
パ・リーグの優勝チームが、実は福岡ダイエーホークスだったためです。

西武ライオンズはシーズンを2位通過、クライマックスシリーズで
福岡ダイエーホークスを破り、日本シリーズに出場、
そこで中日ドラゴンズを破って、日本一となってしまったため、
今回は西武ライオンズが主役のような記事になっているという次第。


これまでプロ野球関係の探究をいろいろ試みてきて、

(21)ホームランバッター編では、O型とB型が上位12位までを
    占めて、圧倒的に偏っているという傾向が出ていました。
(23)打者の通算ヒット数は、O型が優勢
(24)投手の通算勝利数編もO型がやや優勢
(25)投手の通算セーブ数は、B型・O型が優勢
   通算ホールド数は、B型が圧倒的に優勢
(26)打者の通算盗塁数は、O型が優勢
(27)打者の通算犠打数も、O型が優勢
(28)打者の通算三振数は、B型が優勢
(29)ゴールデングラブ賞受賞者数は、O型が優勢
(38)打者の通算併殺打数は、O型が優勢
(39)打者の通算死球数もO型が優勢
(55)打者の通算出塁率は、B型・O型がやや優勢
(65)打者OPSはO型・B型がやや優勢
(86)野球解説者では、B型が優勢、O型が“大劣勢”…
(96)監督としての実績では、O型が優勢
(100)歴代人気プロ野球選手でも、O型が優勢
(112)読売ジャイアンツの人気投票は、O型がやや優勢
(119)中日ドラゴンズの人気投票もO型が優勢
(134)西武ライオンズの人気投票は、O型が圧倒的に優勢
(165)プロ野球イケメン投票は、O型がやや優勢
(197)投手の通算暴投数は、B型・O型がやや優勢
    星座では牡牛座・乙女座が多め
(202)通算三塁打数は、AB型が苦戦
(211)通算与四球数は、O型が圧倒的に優勢
(218)~日本シリーズ出場チームを調べた22チームのうち、
    12.5チーム」がO型優勢の編成

という結果が出ています。


これらの中には、人気投票ランキングを参考にしたデータもありますので、
実力で評価されているとは限りませんので、ご容赦ください。
但し、人気投票とはいってもある程度実力者が集っているようです。

集計された血液型・星座に特徴的なカテゴリーは生まれたのでしょうか?

まずは、生まれ月による星座を加味してみました。

何か特徴的な目立ち部分が比較できれば、
おもしろいのではないでしょうか。

男性ならなら自分と同じ血液型・星座を持つ、
選手と似ていることはないか?
女性なら好みのタイプの選手が集まるところはどこか?
など、チェックしてみませんか?どうぞお楽しみください。


≪まだまだ学問にも統計学にもなってはいません
 ので、たまたま偶然として楽しんでくださいね≫


【2004年度】
パ・リーグ2位 西武ライオンズ    74勝58敗1引分 勝率0.561
セ・リーグ優勝 中日ドラゴンズ    79勝56敗3引分 勝率0.585
パ・リーグ優勝 福岡ダイエーホークス 77勝52敗4引分 勝率0.597

日本シリーズ 4勝1敗
西武ライオンズ 優勝🏆


さて、主力メンバーを記載していきます。

その年度のレギュラーシーズンで、
該当の打順で最も多く先発出場した選手をスターティングメンバーとして
抽出しました。

※9番以降に記載している打者は、準レギュラークラスです
※投手は、リーグ優勝に貢献した選手を抽出
※セ・リーグの9番バッターは、ほぼ投手が入るので欠番としました
※監督も含めました


『2004年 パ・リーグ2位通過で日本一 
 西武ライオンズ 貢献メンバー』🦁

※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名      守備       星座   血液型
1番  佐藤友亮     右翼手      双子座  O
2番  赤田将吾     中堅手      乙女座  A
3番  フェルナンデス  三塁手      蠍座   不明
4番  カブレラ     一塁手      山羊座  不明
5番  和田一浩     左翼手      双子座  O
6番  貝塚政秀     DH       山羊座  不明
7番  中島裕之     遊撃手      獅子座  A
8番  細川亨      捕手       山羊座  B
9番  高木浩之     二塁手      天秤座  B
控え  石井義人     二塁手      蟹座   O
控え  小関竜弥     右翼手      獅子座  A
控え  大島裕行     右翼手      双子座  O
控え  柴田博之     DH       蟹座   O
先発  松坂大輔     投手       乙女座  O
先発  張誌家      投手       牡牛座  不明
先発  西口文也     投手       天秤座  A
先発  帆足和幸     投手       蟹座   O
救援  大沼幸二     投手       蟹座   O
救援  石井貴      投手       乙女座  A
救援  許銘傑      投手       射手座  B
救援  星野智樹     投手       獅子座  B
救援  豊田清      投手       水瓶座  O
監督  伊東勤      日本一(パ2位) 乙女座  O


結果は、    不明者除く比率
A型:       5名   26%
O型:     10名      53%
B型:       4名      21%
AB型:    0名     0%
不明:       4名
合計:     23名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数は少ないですが、
2004年の西武ライオンズの貢献メンバーは、O型が圧倒的に優勢でした。
AB型が0名という珍しい結果でした…。

スタメンは、いろいろなパターンで勝負されていたようなので、
打席数の突出した選手も少なく、タイトルを争うような目立った打者も
いないにも関わらず、強かった!というチームですね。

投手力も、松坂・西口・帆足選手で10勝ずつでしたので、
数字だけ見ていると、良く戦ったな!?と思えるような感じ。


さて、次は、
『2004年 セ・リーグ優勝
 中日ドラゴンズ 貢献メンバー』🐉
です。

※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名    守備   星座   血液型
1番  荒木雅博   二塁手  乙女座  A
2番  井端弘和   遊撃手  牡牛座  B
3番  立浪和義   三塁手  獅子座  A
4番  福留孝介   右翼手  牡牛座  B
5番  アレックス  中堅手  牡羊座  不明
6番  井上一樹   左翼手  獅子座  A
7番  渡邉博幸   一塁手  蟹座   B
8番  谷繁元信   捕手   射手座  A
9番  XXXX   投手
控え  リナレス   一塁手  天秤座  不明
控え  英智     右翼手  牡牛座  O
先発  川上憲伸   投手   蟹座   O
先発  山本昌    投手   獅子座  AB
先発  ドミンゴ   投手   牡羊座  不明
先発  野口茂樹   投手   牡牛座  不明
救援  岡本真也   投手   天秤座  A
救援  平井正史   投手   牡牛座  O
救援  落合英二   投手   獅子座  B
救援  岩瀬仁紀   投手   蠍座   AB
監督  落合博満   セ優勝  射手座  O


結果は、    不明者除く比率
A型:       5名      33%
O型:       4名      27%
B型:       4名      27%
AB型:    2名   13%
不明:       4名
合計:     19名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%


母数は少ないですが、
2004年の中日ドラゴンズの貢献メンバーは、B型が優勢でした。
この2004年の中日ドラゴンズは、スタメンが、ほぼ決まっていて、
シーズンを通して、ピストル打線的な実績を出しているところです。

数字上の投手力を見ると、西武ライオンズよりも優秀でしたので、
日本一になってもおかしくないメンバーだったと思います。

残念だったのは、中日ドラゴンズは4番バッターの福留選手が、
ケガで日本シリーズに出られなかったことだと思います。
もし出場できていたら、もっといい勝負だったかも…。


今回は、もう1チームあります。
『2004年 パ・リーグ優勝
 福岡ダイエーホークス 貢献メンバー』🦅
です。


※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名   守備   星座   血液型
1番  井口資仁  二塁手  射手座  O
2番  川﨑宗則  遊撃手  双子座  O
3番  バルデス  左翼手  蟹座   不明
4番  松中信彦  一塁手  山羊座  B
5番  城島健司  捕手   双子座  A
6番  ズレータ  DH   牡羊座  不明
7番  宮地克彦  右翼手  乙女座  A
8番  柴原洋   中堅手  双子座  A
9番  本間満   三塁手  乙女座  O
控え  荒金久雄  中堅手  獅子座  A
控え  出口雄大  右翼手  天秤座  不明
先発  新垣渚   投手   牡牛座  O
先発  斉藤和巳  投手   射手座  B
先発  和田毅   投手   魚座   O
先発  倉野信次  投手   乙女座  O
先発  星野順治  投手   双子座  不明
先発  グーリン  投手   射手座  不明
救援  山田秋親  投手   乙女座  B
救援  三瀬幸司  投手   魚座   A
監督  王貞治   パ優勝  牡牛座  O


結果は、    不明者除く比率
A型:       5名      33%
O型:       7名      47%
B型:       3名      20%
AB型:    0名      0%
不明:       5名
合計:     20名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%


母数は少ないですが、
2004年の福岡ダイエーホークスの貢献メンバーは、
O型が圧倒的に優勢でした。

この2004年の福岡ダイエーホークスは、スタメンが、ほぼ決まっていて、
タイトル争いの上位に何人も顔を出していて、松中選手は三冠王でした!

投手力も西武ライオンズと同じような成績の選手が複数いたので、
数字上の総合的な力は福岡ダイエーホークスが、
上回っていたのではないでしょうか。

クライマックスシリーズで盛り上がるのは、けっこうなことなのですが、
1年を通して成績を残し、立派にリーグ優勝を果たしたチームが、
日本シリーズに出れない…。僅か6戦のCSでひっくり返る…、
というシステムは見直した方が良いと思うのですが…。
短期決戦向きのチームだってあるわけですし…。


これまでの集計
A型O型優勢:1981年 読売ジャイアンツ
O型優勢:  1975年 阪急ブレーブス
       1975年 広島東洋カープ
       1984年 広島東洋カープ
       1984年 阪急ブレーブス
       1990年 西武ライオンズ
       1990年 読売ジャイアンツ
       1997年 西武ライオンズ
       2002年 読売ジャイアンツ
       2002年 西武ライオンズ 
       2004年 西武ライオンズ
       2004年 福岡ダイエーホークス
       2005年 阪神タイガース
       2005年 福岡ソフトバンクホークス
       2019年 福岡ソフトバンクホークス
B型優勢:  2004年 中日ドラゴンズ
                          2005年 千葉ロッテマリーンズ
       2021年 東京ヤクルトスワローズ
       2021年 オリックスバファローズ
AB型優勢:    1981年 日本ハムファイターズ
       1982年 西武ライオンズ
       1982年 中日ドラゴンズ
       1997年 ヤクルトスワローズ
       2019年 読売ジャイアンツ
       2019年 埼玉西武ライオンズ

これまで日本シリーズに出場、またはリーグ優勝してCSで敗れたチーム含む25チームを探求したうち、14.5チームがO型優勢という結果となりました。
※1981年読売ジャイアンツはA型・O型を0.5と換算

A型中心の日本シリーズ出場チームが、また見つかりませんでした。
これまで25チームも調べているのに、
日本人でいちばん多いA型による主力チームが、
まったく出てきていないことに驚いています…。

もしかすると、
そもそも野球を本業とするA型の人口が少ないのかもしれませんので、
調査が必要かもしれません。


ちゃんと調べるのであれば、以下が分かれば、
ある程度証明ができるかもしれませんね。

日本人の血液型の比率を基に、
・その中で野球を始める人の血液型比率
・その中でプロに進んだ人の血液型比率
・その中で人気・実績面で記憶に残るような活躍をした人の血液型比率
・その中でリーグ優勝に貢献、更に日本一を経験した人の血液型比率
・日本人比率で調査するのだから、外国人はデータから省く


もしかしたらもっといろいろとデータを取って調べていけば、
血液型や星座ごとになんらかの特性が出てくるかもしれませんね。

血液型と星座!
「たまたま偶然」のことかもしれませんが、とてもおもしろいので、
今後もいろいろと調べていこうと思っています。


【星座と血液型の0234】へ続く


Let's be happy!💝

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