2009年WBC日本代表🗾🥎🎌編 プロ野球最強チーム(033) 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(272)
【星座と血液型の0272】
今回は、プロ野球最強チームの探究です。
シリーズ化しようと思っています。
ソースは、あちこちのwebサイトより、
「2009年、WBC日本代表選手一覧」
を参考にさせていただきました。
『2009年のWBC日本代表の世界一メンバーは、
珍しくA型が優勢でした!?の巻』🏆
まえおき:
「星座や血液型で性格判断はできません!」😤
「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬
(ちょこっとですが)私が心理学の勉強をしているときに某大学教授が、
お顔を真っ赤にしながら、このような見解を示していました。
「むきになって怒ると言うことは、何かあるのでは?」と、
学生の頃から同級生や職場の同僚たちのプロフィールを星座と血液型、
男女別の96通りに分けて30年以上に亘りデータを集めてきました。
※自主的に教えてくれた人ばかりですので念のため
すると、自分から見て、相性の良い、なんとなく合わない、良くない、
絶対に交わらない、相思相愛、片思い、お互い惹き合わないなど、
仲の良い友人は特定のカテゴリーに集中、そもそも出会いにくいとか、
付き合いにくい人ばかり集中しているカテゴリーもあり、
偏りがあることに気づきました。
なんらかの学校に入学して、
30人とか40人ごとに分けられた新しいクラスメイトの中で、
偶然友人ができる。それが、特定の血液型・星座に集中しているのは、
とても不思議なことに思えます。
そこで、著名人のデータを集めて仕分けしてみると、
やはり傾向が見えてきました。
「たまたま偶然にしては偏ってる。」
「どのカテゴリーもそれぞれ個性があって良いところは必ずある。」
「特定のカテゴリーを差別するつもりはないし、
性格は決めつけてはいけない。」
「だけど必ずなにかある!おもしろい!」
と思っていたのです。
さて、専門家やBPOなどの団体が強く介入したことで、
一時期盛り上がっていた血液型を語るテレビ番組は久しくありません。
しかしながら、厚生労働省が『公正な採用選考を目指して』
問題事例7(2017年)
「血液型や生年月日による星座による性格判断は非科学的なもの」
という記述を2018年度版では、
「血液型や生年月日による星座は本人に責任の
ない生まれ持った事項」というような記述に
変更され、「非科学的なもの」という記述を
削除・撤回しています。
「やはりなにか傾向があるのではないか?」ということでしょうか。
厚生労働省は血液型や生年月日の性格との因果関係について、
2018年を境に全面的な否定をしなくなっているのです。
特定の血液型が差別されることなく、建設的、発展的な議論がなされ、
良い意味で注目される日が来ることを望んでいます。
まえおきは以上。
個人的に25000人以上のデータを集めた中から今回は、
『プロ野球最強チーム2006年(WBC日本代表)のベストメンバー』🗾🥎🎌
を集めてみました。
これまでプロ野球関係の探究をいろいろ試みてきて、
(236)ホームランバッター編では、O型とB型が上位12位までを
占めて、圧倒的に偏っているという傾向が出ていました。
(23)打者の通算ヒット数は、O型が優勢
(24)投手の通算勝利数編もO型がやや優勢
(25)投手の通算セーブ数は、B型・O型が優勢
通算ホールド数は、B型が圧倒的に優勢
(26)打者の通算盗塁数は、O型が優勢
(27)打者の通算犠打数も、O型が優勢
(28)打者の通算三振数は、B型が優勢
(29)ゴールデングラブ賞受賞者数は、O型が優勢
(38)打者の通算併殺打数は、O型が優勢
(39)打者の通算死球数もO型が優勢
(55)打者の通算出塁率は、B型・O型がやや優勢
(65)打者OPSはO型・B型がやや優勢
(86)野球解説者では、B型が優勢、O型が“大劣勢”…
(96)監督としての実績では、O型が優勢
(100)歴代人気プロ野球選手でも、O型が優勢
(112)読売ジャイアンツの人気投票は、O型がやや優勢
(119)中日ドラゴンズの人気投票もO型が優勢
(134)西武ライオンズの人気投票は、O型が圧倒的に優勢
(165)プロ野球イケメン投票は、O型がやや優勢
(197)投手の通算暴投数は、B型・O型がやや優勢
星座では牡牛座・乙女座が多め
(202)通算三塁打数は、AB型が苦戦
(211)通算与四球数は、O型が圧倒的に優勢
(218)~(270)日本シリーズ出場チームを調べた72チームのうち、
39.0チーム」がO型優勢の編成
という結果が出ています。
これらの中には、人気投票ランキングを参考にしたデータもありますので、
実力で評価されているとは限りませんので、ご容赦ください。
但し、人気投票とはいってもある程度実力者が集っているようです。
集計された血液型・星座に特徴的なカテゴリーは生まれたのでしょうか?
まずは、生まれ月による星座を加味してみました。
何か特徴的な目立ち部分が比較できれば、
おもしろいのではないでしょうか。
男性ならなら自分と同じ血液型・星座を持つ、
選手と似ていることはないか?
女性なら好みのタイプの選手が集まるところはどこか?
など、チェックしてみませんか?どうぞお楽しみください。
≪まだまだ学問にも統計学にもなってはいません
ので、たまたま偶然として楽しんでくださいね≫
【2006年度】
1次リーグ 2勝1敗で通過
2次リーグ 3勝1敗で通過
準決勝 米国に勝利!
決勝 韓国に勝利!
2009年WBC日本代表 優勝🏆
さて、主力メンバーを記載していきます。
該当の打順で最も多く先発出場した選手をスターティングメンバーとして
抽出しました。
※9番以降に記載している打者は、準レギュラークラスです
※監督、コーチも含めました
『2009年 WBC日本代表 世界一 貢献メンバー』
🗾🥎🎌
※血液型が分からなかった場合は不明としています
(敬称略)
打順 選手名 守備 所属 星座 血液型
1番 イチロー 右翼手 シアトル・マリナーズ 天秤座 B
2番 中島裕之 遊撃手 埼玉西武ライオンズ 獅子座 A
3番 青木宣親 中堅手 ヤクルトスワローズ 山羊座 A
4番 城島健司 捕手 シアトル・マリナーズ 双子座 A
5番 小笠原道大 一塁手 読売ジャイアンツ 蠍座 A
6番 内川聖一 左翼手 横浜ベイスターズ 獅子座 B
7番 稲葉篤紀 DH 日本ハムファイターズ 獅子座 O
8番 岩村明憲 二塁手 タンパベイ・レイズ 水瓶座 O
9番 片岡易之 三塁手 埼玉西武ライオンズ 水瓶座 O
控え 阿部慎之助 捕手 読売ジャイアンツ 魚座 A
控え 石原慶幸 捕手 広島東洋カープ 乙女座 A
控え 栗原健太 内野手 広島東洋カープ 山羊座 O
控え 村田修一 内野手 横浜ベイスターズ 山羊座 AB
控え 川﨑宗則 内野手 ソフトバンクホークス 双子座 O
控え 福留孝介 外野手 シカゴ・カブス 牡牛座 B
控え 亀井義行 外野手 読売ジャイアンツ 獅子座 AB
先発 松坂大輔 投手 レッドソックス 乙女座 O
先発 岩隈久志 投手 楽天Gイーグルス 牡羊座 AB
先発 ダルビッシュ有 投手 日本ハムファイターズ 獅子座 A
先発 馬原孝浩 投手 ソフトバンクホークス 射手座 A
救援 田中将大 投手 楽天Gイーグルス 蠍座 A
救援 涌井秀章 投手 埼玉西武ライオンズ 双子座 A
救援 岩田稔 投手 阪神タイガース 蠍座 O
救援 藤川球児 投手 阪神タイガース 蟹座 O
救援 内海哲也 投手 読売ジャイアンツ 牡牛座 A
救援 小松聖 投手 オリックス 蠍座 O
救援 渡辺俊介 投手 千葉ロッテマリーンズ 乙女座 A
救援 山口鉄也 投手 読売ジャイアンツ 蠍座 A
救援 杉内俊哉 投手 ソフトバンクホークス 蠍座 A
コーチ 伊東勤 総合コーチ 乙女座 O
コーチ 山田久志 投手コーチ 獅子座 O
コーチ 与田剛 投手コーチ(ブルペン) 射手座 AB
コーチ 篠塚和典 打撃コーチ 蟹座 A
コーチ 高代延博 内野守備走塁コーチ 双子座 AB
コーチ 緒方耕一 外野守備走塁コーチ 乙女座 A
監督 原辰徳 読売ジャイアンツ監督 蟹座 A
結果は、 不明者除く比率
A型: 17名 47%
O型: 11名 31%
B型: 3名 8%
AB型: 5名 14%
不明: 0名
合計: 36名
ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%
母数は少ないですが、
2009年WBC日本代表の貢献メンバーは、
A型が、優勢でした。
A型優勢のチームも珍しいですが、
B型がこれほど少ないチームも珍しいですね。
成績を見て行くと、
松坂選手が、3勝
ダルビッシュ選手が、2勝
中島選手が、打率0.364
城島選手が、打率0.333
内川選手が、打率0.333
青木選手が、打率0.324
本塁打は途中欠場の村田選手が2本塁打!
最終的にも合計4本しか出ないという本塁打の少ないチームでした。
走力では、片岡選手が、4盗塁
イチロー選手が不振だったのは、今回はA型優勢のチームだったので、
もしかしたら尾心地が悪かったのかも…。(仮説としておきます)
【これまでの集計】
A型O型優勢: 1981年 読売ジャイアンツ
O型AB型優勢: 2007年 中日ドラゴンズ
B型AB型優勢: 2018年 広島東洋カープ
A型AB型優勢: 2011年 中日ドラゴンズ
A型優勢: 1986年 広島東洋カープ
2009年 読売ジャイアンツ
2009年 WBC日本代表チーム
2015年 東京ヤクルトスワローズ
O型優勢: 1973年 読売ジャイアンツ
1975年 阪急ブレーブス
1975年 広島東洋カープ
1984年 広島東洋カープ
1984年 阪急ブレーブス
1986年 西武ライオンズ
1987年 西武ライオンズ
1987年 読売ジャイアンツ
1988年 西武ライオンズ
1990年 西武ライオンズ
1990年 読売ジャイアンツ
1991年 西武ライオンズ
1992年 西武ライオンズ
1993年 西武ライオンズ
1995年 オリックスブルーウェーブ
1997年 西武ライオンズ
1999年 福岡ダイエーホークス
1999年 中日ドラゴンズ
2002年 読売ジャイアンツ
2002年 西武ライオンズ
2003年 阪神タイガース
2004年 西武ライオンズ
2004年 福岡ダイエーホークス
2005年 阪神タイガース
2005年 福岡ソフトバンクホークス
2006年 WBC日本代表チーム
2006年 日本ハムファイターズ
2007年 北海道日本ハムファイターズ
2007年 読売ジャイアンツ
2009年 日本ハムファイターズ
2012年 日本ハムファイターズ
2014年 福岡ソフトバンクホークス
2014年 阪神タイガース
2017年 福岡ソフトバンクホークス
2018年 福岡ソフトバンクホークス
2018年 西武ライオンズ
2019年 福岡ソフトバンクホークス
2020年 福岡ソフトバンクホークス
B型優勢: 2003年 福岡ダイエーホークス
2004年 中日ドラゴンズ
2005年 千葉ロッテマリーンズ
2011年 福岡ソフトバンクホークス
2015年 福岡ソフトバンクホークス
2017年 横浜DeNAベイスターズ
2021年 東京ヤクルトスワローズ
2021年 オリックスバファローズ
AB型優勢: 1981年 日本ハムファイターズ
1982年 西武ライオンズ
1982年 中日ドラゴンズ
1988年 中日ドラゴンズ
1989年 読売ジャイアンツ
1992年 ヤクルトスワローズ
1993年 ヤクルトスワローズ
1995年 ヤクルトスワローズ
1997年 ヤクルトスワローズ
2006年 中日ドラゴンズ
2012年 読売ジャイアンツ
2014年 読売ジャイアンツ
2017年 広島東洋カープ
2019年 読売ジャイアンツ
2019年 埼玉西武ライオンズ
2020年 読売ジャイアンツ
差異なし 1973年 南海ホークス
1991年 広島東洋カープ
1993年 近鉄バファローズ
これまで日本シリーズに出場、またはリーグ優勝してCSで敗れたチーム
WBC日本代表で世界一になった、73チームを探求したうち、
39.0チームがO型優勢という結果となりました。
※1981年読売ジャイアンツはA型・O型を0.5と換算
※2007年中日ドラゴンズはO型・AB型を0.5と換算
※2011年中日ドラゴンズはA型・AB型を0.5と換算
A型中心の日本シリーズ出場チームは、ようやく5.0チームです。
これまで73チームも調べているのに、
日本人でいちばん多いA型による主力チームが、たったの4.0チームとは…。
もしかすると、
そもそも野球を本業とするA型の人口が少ないのかもしれませんので、
調査が必要かもしれません。
※たとえば公務員とか、堅実なお仕事に就いているとか…
ちゃんと調べるのであれば、以下が分かれば、
ある程度証明ができるかもしれませんね。
日本人の血液型の比率を基に、
・その中で野球を始める人の血液型比率
・その中でプロに進んだ人の血液型比率
・その中で人気・実績面で記憶に残るような活躍をした人の血液型比率
・その中でリーグ優勝に貢献、更に日本一を経験した人の血液型比率
・日本人比率で調査するのだから、外国人はデータから省く
もしかしたらもっといろいろとデータを取って調べていけば、
血液型や星座ごとになんらかの特性が出てくるかもしれませんね。
血液型と星座!
「たまたま偶然」のことかもしれませんが、とてもおもしろいので、
今後もいろいろと調べていこうと思っています。
【星座と血液型の273】へ続く
Let's be happy!💝