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2005年(ロッテ・阪神)編🍪🐯プロ野球最強チーム(004) 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(222)

【星座と血液型の0222】

今回は、プロ野球最強チームの探究です。
シリーズ化しようと思っています。

ソースは、スタメンデータベース
「2005年、千葉ロッテマリーンズ・阪神タイガース・
 (福岡ソフトバンクホークス)」
を参考にさせていただきました。

『強いチームの血液型構成は、
 O型が主力であることが多いのですが、
 B型が相当数揃うと、とんでもないことが
 起きるのかも…!?の巻』🏆


まえおき:
「星座や血液型で性格判断はできません!」😤
「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬


(ちょこっとですが)私が心理学の勉強をしているときに某大学教授が、
お顔を真っ赤にしながら、このような見解を示していました。

「むきになって怒ると言うことは、何かあるのでは?」と、
学生の頃から同級生や職場の同僚たちのプロフィールを星座と血液型、
男女別の96通りに分けて30年以上に亘りデータを集めてきました。
※自主的に教えてくれた人ばかりですので念のため

すると、自分から見て、相性の良い、なんとなく合わない、良くない、
絶対に交わらない、相思相愛、片思い、お互い惹き合わないなど、
仲の良い友人は特定のカテゴリーに集中、そもそも出会いにくいとか、
付き合いにくい人ばかり集中しているカテゴリーもあり、
偏りがあることに気づきました。

なんらかの学校に入学して、
30人とか40人ごとに分けられた新しいクラスメイトの中で、
偶然友人ができる。それが、特定の血液型・星座に集中しているのは、
とても不思議なことに思えます。

そこで、著名人のデータを集めて仕分けしてみると、
やはり傾向が見えてきました。

「たまたま偶然にしては偏ってる。」
「どのカテゴリーもそれぞれ個性があって良いところは必ずある。」
「特定のカテゴリーを差別するつもりはないし、
 性格は決めつけてはいけない。」
「だけど必ずなにかある!おもしろい!」
と思っていたのです。

さて、専門家やBPOなどの団体が強く介入したことで、
一時期盛り上がっていた血液型を語るテレビ番組は久しくありません。

しかしながら、厚生労働省が『公正な採用選考を目指して』
問題事例7(2017年)
「血液型や生年月日による星座による性格判断は非科学的なもの」
という記述を2018年度版では、

「血液型や生年月日による星座は本人に責任の
ない生まれ持った事項」というような記述に
変更され、「非科学的なもの」という記述を
削除・撤回しています。


「やはりなにか傾向があるのではないか?」ということでしょうか。
厚生労働省は血液型や生年月日の性格との因果関係について、
2018年を境に全面的な否定をしなくなっているのです。

特定の血液型が差別されることなく、建設的、発展的な議論がなされ、
良い意味で注目される日が来ることを望んでいます。

まえおきは以上。


個人的に22500人以上のデータを集めた中から今回は、
『プロ野球最強チーム2005年(ロッテ・阪神・ソフトバンク)の
 ベストメンバー』🍪🐯🦅
を集めてみました。

なぜ、今回は3チームをご紹介したのか?と言いますと、
パ・リーグの優勝チームが、
実は福岡ソフトバンクホークスだったためです。

千葉ロッテマリーンズはシーズンを2位通過、
プレーオフで、福岡ソフトバンクホークスを破り、
日本シリーズに出場、そこで阪神タイガースを破って、
日本一となってしまったため、今回は千葉ロッテマリーンズが
主役のような記事になっているという次第。


これまでプロ野球関係の探究をいろいろ試みてきて、

(21)ホームランバッター編では、O型とB型が上位12位までを
    占めて、圧倒的に偏っているという傾向が出ていました。
(23)打者の通算ヒット数は、O型が優勢
(24)投手の通算勝利数編もO型がやや優勢
(25)投手の通算セーブ数は、B型・O型が優勢
   通算ホールド数は、B型が圧倒的に優勢
(26)打者の通算盗塁数は、O型が優勢
(27)打者の通算犠打数も、O型が優勢
(28)打者の通算三振数は、B型が優勢
(29)ゴールデングラブ賞受賞者数は、O型が優勢
(38)打者の通算併殺打数は、O型が優勢
(39)打者の通算死球数もO型が優勢
(55)打者の通算出塁率は、B型・O型がやや優勢
(65)打者OPSはO型・B型がやや優勢
(86)野球解説者では、B型が優勢、O型が“大劣勢”…
(96)監督としての実績では、O型が優勢
(100)歴代人気プロ野球選手でも、O型が優勢
(112)読売ジャイアンツの人気投票は、O型がやや優勢
(119)中日ドラゴンズの人気投票もO型が優勢
(134)西武ライオンズの人気投票は、O型が圧倒的に優勢
(165)プロ野球イケメン投票は、O型がやや優勢
(197)投手の通算暴投数は、B型・O型がやや優勢
    星座では牡牛座・乙女座が多め
(202)通算三塁打数は、AB型が苦戦
(211)通算与四球数は、O型が圧倒的に優勢

(218)1990年の日本一、西武ライオンズの3番・4番バッターは、
    O型・B型で構成
(219)2002年日本一、読売ジャイアンツの3番・4番バッターは、
    O型・O型で構成
(221)1975年日本一、阪急ブレーブスの3番・4番バッターは、
    A型・B型で構成


という結果が出ています。


これらの中には、人気投票ランキングを参考にしたデータもありますので、
実力で評価されているとは限りませんので、ご容赦ください。
但し、人気投票とはいってもある程度実力者が集っているようです。

集計された血液型・星座に特徴的なカテゴリーは生まれたのでしょうか?

まずは、生まれ月による星座を加味してみました。

何か特徴的な目立ち部分が比較できれば、
おもしろいのではないでしょうか。

男性ならなら自分と同じ血液型・星座を持つ、
選手と似ていることはないか?
女性なら好みのタイプの選手が集まるところはどこか?
など、チェックしてみませんか?どうぞお楽しみください。


≪まだまだ学問にも統計学にもなってはいません
 ので、たまたま偶然として楽しんでくださいね≫


【2005年度】
パ・リーグ2位 千葉ロッテマリーンズ   84勝49敗3引分 勝率0.632
セ・リーグ優勝 阪神タイガース      87勝54敗5引分 勝率0.617
パ・リーグ優勝 福岡ソフトバンクホークス 89勝45敗2引分 勝率0.664

日本シリーズ 4勝0敗 千葉ロッテマリーンズ 優勝🏆


さて、主力メンバーを記載していきます。

その年度のレギュラーシーズンで、
該当の打順で最も多く先発出場した選手をスターティングメンバーとして
抽出しました。

※9番以降に記載している打者は、準レギュラークラスです
※投手は、リーグ優勝に貢献した選手を抽出
※セ・リーグの9番バッターは、ほぼ投手が入るので欠番としました
※監督も含めました


『2005年 パ・リーグ2位で日本一 
 千葉ロッテマリーンズ 貢献メンバー』🍪


※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名         守備   星座   血液型
1番  西岡剛         遊撃手  獅子座  A
2番  堀幸一         二塁手  牡羊座  A
3番  福浦和也        一塁手  射手座  B
4番  サブロー        右翼手  双子座  B
5番  フランコ        左翼手  獅子座  AB
6番  ベニー         中堅手  山羊座  不明
7番  李承燁         DH   獅子座  B
8番  今江敏晃        三塁手  乙女座  B
9番  里崎智也        捕手   牡牛座  A
控え  橋本将         捕手   牡牛座  A
控え  小坂誠         遊撃手  蟹座   O
控え  大塚明         中堅手  牡牛座  A
先発  渡辺俊介        投手   乙女座  A
先発  小林宏之        投手   双子座  O
先発  清水直行        投手   射手座  A
先発  セラフィニ       投手   水瓶座  不明
先発  小野晋吾        投手   牡羊座  O
先発  久保康友        投手   獅子座  B
救援  薮田安彦        投手   双子座  B
救援  藤田宗一        投手   天秤座  O
救援  小林雅英        投手   双子座  B
監督  ボビー・バレンタイン  日本一  牡牛座  不明


結果は、    不明者除く比率
A型:      7名    36.8%
O型:      4名       21.1%
B型:      7名       36.8%
AB型:    1名      5.3%
不明:     3名
合計:   22名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数少なく、不明者もいますが、
2005年の千葉ロッテマリーンズ貢献メンバーは、
B型が圧倒的に優勢でした。

プロ野球選手は、O型がかなり目立った活躍をしているのですが、
2005年のロッテは、B型が主力というチーム編成でした。

日本シリーズに出場するような強いチームは、
O型とB型がクリーンアップを占めている傾向にありますが、
この年のロッテは、B型の3番、4番という珍しいチームでした。

さて、次は、
『2005年 セ・リーグ優勝 阪神タイガース
 貢献メンバー』🐯
です。


※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名     守備   星座   血液型
1番  赤星憲広    中堅手  牡羊座  A
2番  鳥谷敬     遊撃手  蟹座   B
3番  シーツ     一塁手  蠍座   不明
4番  金本知憲    左翼手  牡羊座  O
5番  今岡誠     三塁手  乙女座  A
6番  桧山進次郎   右翼手  蟹座   B
7番  矢野輝弘    捕手   射手座  O
8番  藤本敦士    二塁手  天秤座  O
9番  XXXX    投手
控え  関本健太郎   二塁手  乙女座  O
控え  スペンサー   右翼手  魚座   不明
先発  井川慶     投手   蟹座   O
先発  下柳剛     投手   牡牛座  O
先発  福原忍     投手   山羊座  O
先発  安藤優也    投手   山羊座  O
救援  杉山直久    投手   山羊座  O
救援  橋本健太郎   投手   牡牛座  A
救援  江草仁貴    投手   乙女座  A
救援  ウィリアムス  投手   双子座  不明
救援  藤川球児    投手   蟹座   O
救援  久保田智之   投手   水瓶座  AB
監督  岡田彰布    セ優勝  射手座  A


結果は、    不明者除く比率
A型:       5名      27.8%
O型:     10名      55.6%
B型:        2名      11.1%
AB型:      1名     5.6%
不明:       3名
合計:     21名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

この年の阪神タイガースで注目すべきことは、投手力です。
先発投手陣はすべてO型!
救援陣のJFKもすごかったですが、
ロッテとは逆に投手にB型が不在…というチームでした。


今回は、もう1チームあります。
『2005年 パ・リーグ優勝
 福岡ソフトバンクホークス 貢献メンバー』🦅
です。


※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名      守備   星座   血液型
1番  大村直之     中堅手  水瓶座  O
2番  川﨑宗則     遊撃手  双子座  O
3番  バティスタ    三塁手  射手座  不明
4番  松中信彦     DH   山羊座  B
5番  城島健司     捕手   双子座  A
6番  ズレータ     一塁手  牡羊座  不明
7番  カブレラ     左翼手  射手座  不明
8番  宮地克彦     右翼手  乙女座  A
9番  本間満      二塁手  乙女座  O
控え  柴原洋      右翼手  双子座  A
先発  杉内俊哉     投手   蠍座   A
先発  斉藤和巳     投手   射手座  B
先発  和田毅      投手   魚座   O
先発  新垣渚      投手   牡牛座  O
先発  星野順治     投手   双子座  不明
救援  神内靖      投手   獅子座  B
救援  フェリシアーノ  投手   乙女座  不明
救援  吉武真太郎    投手   双子座  O
救援  三瀬幸司     投手   魚座   A
救援  馬原孝浩     投手   射手座  A
監督  王貞治      パ優勝  牡牛座  O

結果は、    不明者除く比率
A型:       6名     37.5%

O型:       7名     43.8%
B型:       3名     18.8%
AB型:    0名     0.0%
不明:        5名
合計:      21名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%


残念ながら、日本シリーズ出場はなりませんでしたが、
2005年度の福岡ソフトバンクホークスは、O型が圧倒的に優勢でした。
主力選手にAB型がいないというチーム構成でした。

それにしてもフルシーズンをほぼ固定された打線で、
戦い抜いたチームでしたので、ケガ人が出たら怖いという
チームでもあったような…。



1990年、2002年西武ライオンズと読売ジャイアンツ、
そして1975年の阪急ブレーブス、広島東洋カープの貢献選手は、
O型が優勢でしたが、2005年の阪神タイガースと
福岡ソフトバンクホークスもO型が優勢でした。

※先に紹介した2005年の千葉ロッテマリーンズに限り、B型が優勢

これで日本シリーズに出場、またはリーグ優勝したが、シリーズ不出場の
9チームのうち、8チームがO型が優勢という結果となっています。

前回も書きましたが、O型は球技が得意だと聴いたことがあります。
そもそも野球をする人口比率がA型を上回っていないかの
調査も必要かもしれません。


ちなみに千葉ロッテマリーンズのバレンタイン監督と
福岡ソフトバンクホークスの王監督は、ともに
プロ野球監督業で実績を出している牡牛座の一人ですね。


ちゃんと調べるのであれば、以下が分かれば、
ある程度証明ができるかもしれませんね。

日本人の血液型の比率を基に、
・その中で野球を始める人の血液型比率
・その中でプロに進んだ人の血液型比率
・その中で人気・実績面で記憶に残るような活躍をした人の血液型比率
・その中でリーグ優勝に貢献、更に日本一を経験した人の血液型比率
・日本人比率で調査するのだから、外国人はデータから省く


もしかしたらもっといろいろとデータを取って調べていけば、
血液型や星座ごとになんらかの特性が出てくるかもしれませんね。

血液型と星座!
「たまたま偶然」のことかもしれませんが、とてもおもしろいので、
今後もいろいろと調べていこうと思っています。


【星座と血液型の0223】へ続く


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