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請求書のチェック方法を教えます🤓✨ 経理のお仕事というのは「面倒でかったるくてやってられないやね~。」というお話(11) 請求書処理編②

【経理の仕事は面倒くさいという話0011】

長い社会人経験から、自ら体験、または友人に聴いた
『経理業務に関連した面倒でかったるいお話』の数々を紹介していきます。
人生の生き方、立ち回り方、仕事への取り組み方など、参考になるような
ネタ満載ですので、おもしろがってご拝読いただければと思います。
特に事務系の仕事で思い悩む方の励みになるよう長く連載していきたいと
思っています。

『請求書処理が単純作業だってかぁ?
 実はそうそう簡単にはいかないのだよの巻』🤑
 その2 導入編

(1)~(9)まで、経費精算に関連するかったるさを説明してきました。
前回(10)からようやく請求書処理に入りました。
実は、経費精算と請求書処理仕事だけでは、まだまだ経理業務の序の口に
過ぎません。入社仕立ての従業員が1~3年かけて基本から仕事を覚えて行くようなイメージになります。

しかし、そうは言っても予算実績管理面でも重要な位置づけになるコスト・経費部分の処理ですので、おざなりにしてはいけない業務の一つです。


B:請求書を処理するまでの過程でチェックすべきこと🙄

ペーパーレスが叫ばれていますが、まだまだ業者さん(取引先)から、
紙の請求書が郵送されてくる会社も多いと思います。
それを前提で説明していきます。


【大事な決めごと】📌

前回のおさらいです。

1.どこの部署が開封して処理すべきか決めておきます。
2.その担当部署は下記を確認します。

【注意すべき確認事項】🔰
・請求書の体裁は満たされているか?
 請求年月・発行日・発行した取引先名と社印有無・宛名(自社の社名に
 なっているか)
・金額や個数など実際の発注と合致しているか・
・消費税の計算は正しいか
・振込先は記載されているか
・本当に購入したのか否か
・過去に同じ請求書を受け取っていないか(二重払い防止)

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2,371字
経理の仕事は、実は簡単ではありません。社内規程をしっかり整え、社内の協力を得ること。更には得意先・取引先など、社外との調整をおこなっておかないと、締切期日までにデータや書類が揃わず、月次決算・年次決算のスケジュールが狂ってしまうことも。会計ソフトの操作や勘定科目の選択・仕訳などの作業に至るまでの準備・プロセスが経理社員にとって一番苦労するところであり、極めて重要な仕事なのです。まずは経費精算の運用で気をつけるべきポイントを伝授します。楽しく笑顔でご拝読いただればと思っています!😂💖

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