1982年(西武・中日)編🦁🐉プロ野球最強チーム(008) 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(228)
【星座と血液型の0228】
今回は、プロ野球最強チームの探究です。
シリーズ化しようと思っています。
ソースは、スタメンデータベース
「1982年、西武ライオンズ・中日ドラゴンズ」
を参考にさせていただきました。
『1982年の日本シリーズの対戦チーム、
西武ライオンズと中日ドラゴンズは、
共にAB型が優勢のチームでした!の巻』🏆
まえおき:
「星座や血液型で性格判断はできません!」😤
「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬
(ちょこっとですが)私が心理学の勉強をしているときに某大学教授が、
お顔を真っ赤にしながら、このような見解を示していました。
「むきになって怒ると言うことは、何かあるのでは?」と、
学生の頃から同級生や職場の同僚たちのプロフィールを星座と血液型、
男女別の96通りに分けて30年以上に亘りデータを集めてきました。
※自主的に教えてくれた人ばかりですので念のため
すると、自分から見て、相性の良い、なんとなく合わない、良くない、
絶対に交わらない、相思相愛、片思い、お互い惹き合わないなど、
仲の良い友人は特定のカテゴリーに集中、そもそも出会いにくいとか、
付き合いにくい人ばかり集中しているカテゴリーもあり、
偏りがあることに気づきました。
なんらかの学校に入学して、
30人とか40人ごとに分けられた新しいクラスメイトの中で、
偶然友人ができる。それが、特定の血液型・星座に集中しているのは、
とても不思議なことに思えます。
そこで、著名人のデータを集めて仕分けしてみると、
やはり傾向が見えてきました。
「たまたま偶然にしては偏ってる。」
「どのカテゴリーもそれぞれ個性があって良いところは必ずある。」
「特定のカテゴリーを差別するつもりはないし、
性格は決めつけてはいけない。」
「だけど必ずなにかある!おもしろい!」
と思っていたのです。
さて、専門家やBPOなどの団体が強く介入したことで、
一時期盛り上がっていた血液型を語るテレビ番組は久しくありません。
しかしながら、厚生労働省が『公正な採用選考を目指して』
問題事例7(2017年)
「血液型や生年月日による星座による性格判断は非科学的なもの」
という記述を2018年度版では、
「血液型や生年月日による星座は本人に責任の
ない生まれ持った事項」というような記述に
変更され、「非科学的なもの」という記述を
削除・撤回しています。
「やはりなにか傾向があるのではないか?」ということでしょうか。
厚生労働省は血液型や生年月日の性格との因果関係について、
2018年を境に全面的な否定をしなくなっているのです。
特定の血液型が差別されることなく、建設的、発展的な議論がなされ、
良い意味で注目される日が来ることを望んでいます。
まえおきは以上。
個人的に22500人以上のデータを集めた中から今回は、
『プロ野球最強チーム1982年(西武ライオンズ・
中日ドラゴンズ)のベストメンバー』🦁🐉
を集めてみました。
これまでプロ野球関係の探究をいろいろ試みてきて、
(21)ホームランバッター編では、O型とB型が上位12位までを
占めて、圧倒的に偏っているという傾向が出ていました。
(23)打者の通算ヒット数は、O型が優勢
(24)投手の通算勝利数編もO型がやや優勢
(25)投手の通算セーブ数は、B型・O型が優勢
通算ホールド数は、B型が圧倒的に優勢
(26)打者の通算盗塁数は、O型が優勢
(27)打者の通算犠打数も、O型が優勢
(28)打者の通算三振数は、B型が優勢
(29)ゴールデングラブ賞受賞者数は、O型が優勢
(38)打者の通算併殺打数は、O型が優勢
(39)打者の通算死球数もO型が優勢
(55)打者の通算出塁率は、B型・O型がやや優勢
(65)打者OPSはO型・B型がやや優勢
(86)野球解説者では、B型が優勢、O型が“大劣勢”…
(96)監督としての実績では、O型が優勢
(100)歴代人気プロ野球選手でも、O型が優勢
(112)読売ジャイアンツの人気投票は、O型がやや優勢
(119)中日ドラゴンズの人気投票もO型が優勢
(134)西武ライオンズの人気投票は、O型が圧倒的に優勢
(165)プロ野球イケメン投票は、O型がやや優勢
(197)投手の通算暴投数は、B型・O型がやや優勢
星座では牡牛座・乙女座が多め
(202)通算三塁打数は、AB型が苦戦
(211)通算与四球数は、O型が圧倒的に優勢
(218)1990年の日本一、西武ライオンズの3番・4番バッターは、
O型・B型で構成
(219)2002年日本一、読売ジャイアンツの3番・4番バッターは、
O型・O型で構成
(221)1975年日本一、阪急ブレーブスの3番・4番バッターは、
A型・B型で構成
(222)2005年日本一、千葉ロッテマリーンズの3番・4番バッターは、
B型・B型で構成
(224)2019年日本一、福岡ソフトバンクホークスの3番・4番バッター
は、AB型・外国人助っ人で構成
(225)2021年日本一、東京ヤクルトスワローズの3番・4番バッターは、
O型・O型で構成
(227)1981年日本一、読売ジャイアンツの3番・4番バッターは、
A型・A型で構成
という結果が出ています。
これらの中には、人気投票ランキングを参考にしたデータもありますので、
実力で評価されているとは限りませんので、ご容赦ください。
但し、人気投票とはいってもある程度実力者が集っているようです。
集計された血液型・星座に特徴的なカテゴリーは生まれたのでしょうか?
まずは、生まれ月による星座を加味してみました。
何か特徴的な目立ち部分が比較できれば、
おもしろいのではないでしょうか。
男性ならなら自分と同じ血液型・星座を持つ、
選手と似ていることはないか?
女性なら好みのタイプの選手が集まるところはどこか?
など、チェックしてみませんか?どうぞお楽しみください。
≪まだまだ学問にも統計学にもなってはいません
ので、たまたま偶然として楽しんでくださいね≫
【1982年度】
パ・リーグ優勝 西武ライオンズ 68勝58敗 4引分 勝率0.540
セ・リーグ優勝 中日ドラゴンズ 64勝47敗19引分 勝率0.577
日本シリーズ 4勝2敗
西武ライオンズ 優勝🏆
西武ライオンズの勝率が、あまり良くないのは、
前後期プレーオフ制だったため。
・前期:36勝27敗2引分 勝率0.571 優勝!
・後期:32勝31敗2引分 勝率0.505 3位
後期優勝の日本ハムファイターズを3勝1敗で下し、日本シリーズ進出!
※ちなみに年間勝率で順位付けすると、日本ハムファイターズが
西武ライオンズを2.5ゲーム離してトップです
さて、主力メンバーを記載していきます。
その年度のレギュラーシーズンで、
該当の打順で最も多く先発出場した選手をスターティングメンバーとして
抽出しました。
※9番以降に記載している打者は、準レギュラークラスです
※投手は、リーグ優勝に貢献した選手を抽出
※セ・リーグの9番バッターは、ほぼ投手が入るので欠番としました
※監督も含めました
『1982年 パ・リーグ優勝
西武ライオンズ 貢献メンバー』🦁
※血液型が分からなかった場合は不明としています
(敬称略)
打順 選手名 守備 星座 血液型
1番 石毛宏典 遊撃手 乙女座 B
2番 山崎裕之 二塁手 山羊座 B
3番 スティーブ 三塁手 蠍座 不明
4番 田淵幸一 DH 天秤座 A
5番 テリー 中堅手 山羊座 不明
6番 片平晋作 一塁手 獅子座 A
7番 大田卓司 左翼手 魚座 A
8番 大石友好 捕手 山羊座 A
9番 立花義家 右翼手 蠍座 B
控え 黒田正宏 捕手 射手座 O
控え 行沢久隆 三塁手 蟹座 O
控え 岡村隆則 中堅手 天秤座 A
控え 蓬莱昭彦 中堅手 牡牛座 A
先発 東尾修 投手 牡牛座 O
先発 松沼雅之 投手 獅子座 O
先発 松沼博久 投手 天秤座 O
先発 杉本正 投手 牡牛座 AB
先発 高橋直樹 投手 水瓶座 AB
先発 西本和人 投手 双子座 B
救援 永射保 投手 天秤座 A
救援 森繁和 投手 蠍座 AB
監督 広岡達朗 日本一 水瓶座 A
結果は、 不明者除く比率
A型: 8名 40%
O型: 5名 25%
B型: 4名 20%
AB型: 3名 15%
不明: 2名
合計: 22名
ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%
母数少なく、不明者もいますが、
1982年の西武ライオンズ貢献メンバーは、AB型が優勢でした。
O型が少なめですね…。
クリーンアップは外国人に挟まれて、A型の田淵選手です。
O型・B型ばかりの通算ホームランランキングで、
A型選手で唯一ベスト15位以内に入っているのは、
この田淵選手だけなので、ご注目!
O型が少ないとはいえ、投手では、東尾選手と松沼兄弟の3名!
そして、AB型が3名を占めています。
どうも投手の実績を調べると、O型とAB型が多くを占めるような気も…。
さて、次は、
『1982年 セ・リーグ優勝
中日ドラゴンズ 貢献メンバー』🐉
です。
※血液型が分からなかった場合は不明としています
(敬称略)
打順 選手名 守備 星座 血液型
1番 田尾安志 右翼手 山羊座 A
2番 平野謙 中堅手 双子座 A
3番 谷沢健一 一塁手 乙女座 B
4番 モッカ 三塁手 天秤座 O
5番 大島康徳 左翼手 天秤座 O
6番 宇野勝 遊撃手 双子座 A
7番 中尾孝義 捕手 水瓶座 AB
8番 上川誠二 二塁手 牡羊座 A
9番 XXXX 投手
控え 田野倉正樹 二塁手 牡羊座 AB
先発 都裕次郎 投手 魚座 O
先発 鈴木孝政 投手 蟹座 A
先発 郭源治 投手 天秤座 A
先発 三沢淳 投手 天秤座 B
先発 藤沢公也 投手 射手座 AB
先発 星野仙一 投手 水瓶座 O
救援 小松辰雄 投手 牡牛座 O
救援 牛島和彦 投手 牡羊座 B
監督 近藤貞雄 セ優勝 天秤座 A
結果は、 不明者除く比率
A型: 7名 39%
O型: 5名 28%
B型: 3名 17%
AB型: 3名 17%
不明: 0名
合計: 18名
ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%
この1982年の中日ドラゴンズで注目すべきことは、
スタメンが、がっちり決まっていて、シーズンを通して、
実績を出しているところです。
スタメンを見ると、A型2名で塁に出て、
クリーンアップのB型・O型・O型で得点を叩き出すパターンですね。
投手も揃っていて安定!
西武ライオンズと同じくAB型の多いチームとなっています。
星座では、近藤監督含めて、天秤座が5名!というのが、
かなり目立っています。
これまでの集計
A型O型優勢:1981年 読売ジャイアンツ
O型優勢: 1975年 阪急ブレーブス
1975年 広島東洋カープ
1990年 西武ライオンズ
1990年 読売ジャイアンツ
2002年 読売ジャイアンツ
2002年 西武ライオンズ
2005年 阪神タイガース
2005年 福岡ソフトバンクホークス
2019年 福岡ソフトバンクホークス
B型優勢: 2005年 千葉ロッテマリーンズ
2021年 東京ヤクルトスワローズ
2021年 オリックスバファローズ
AB型優勢: 1981年 日本ハムファイターズ
1982年 西武ライオンズ
1982年 中日ドラゴンズ
2019年 読売ジャイアンツ
2019年 埼玉西武ライオンズ
これまで日本シリーズに出場、またはリーグ優勝してCSで敗れたチーム含む18チームを探求したうち、9.5チームがO型優勢という結果となり、
今回の集計でAB型主力チームが2チーム増えて、5チームとなりました!
※1981年読売ジャイアンツはA型・O型を0.5と換算
A型中心の日本シリーズ出場チームがまだ見つかっていないので、
なんとも言えませんが、日本人でいちばん多いA型による主力チームが
まったく出てきていないことに驚いています…。
もしかすると、そもそも野球を本業とするA型の人口が少ないのかもしれませんので、調査が必要かもしれません。
ちゃんと調べるのであれば、以下が分かれば、
ある程度証明ができるかもしれませんね。
日本人の血液型の比率を基に、
・その中で野球を始める人の血液型比率
・その中でプロに進んだ人の血液型比率
・その中で人気・実績面で記憶に残るような活躍をした人の血液型比率
・その中でリーグ優勝に貢献、更に日本一を経験した人の血液型比率
・日本人比率で調査するのだから、外国人はデータから省く
もしかしたらもっといろいろとデータを取って調べていけば、
血液型や星座ごとになんらかの特性が出てくるかもしれませんね。
血液型と星座!
「たまたま偶然」のことかもしれませんが、とてもおもしろいので、
今後もいろいろと調べていこうと思っています。
【星座と血液型の0229】へ続く
Let's be happy!💝