大相撲幕内通算勝率編🏆 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(35)
【星座と血液型の0035】
『大相撲はA型力士が活躍しているって
本当ですか?の巻Part4』
まえおき:
「星座や血液型で性格判断はできません!」😤
「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬
(ちょこっとですが)私が心理学の勉強をしているときに某大学教授が、
お顔を真っ赤にしながら、このような見解を示していました。
「むきになって怒ると言うことは、何かあるのでは?」と、
学生の頃から同級生や職場の同僚たちのプロフィールを星座と血液型、
男女別の96通りに分けて30年以上に亘りデータを集めてきました。
※自主的に教えてくれた人ばかりですので念のため
すると、自分から見て、相性の良い、なんとなく合わない、良くない、絶対に交わらない、相思相愛、片思い、お互い惹き合わないなど、仲の良い友人は特定のカテゴリーに集中、そもそも出会いにくいとか、付き合いにくい人ばかり集中しているカテゴリーもあり、偏りがあることに気づきました。
なんらかの学校に入学して、30人とか40人ごとに分けられた新しいクラス
メイトの中で、偶然友人ができる。それが、特定の血液型・星座に集中しているのは、とても不思議なことに思えます。
そこで、著名人のデータを集めて仕分けしてみると、やはり傾向が見えてきました。「たまたま偶然にしては偏ってる。どのカテゴリーもそれぞれ個性があって良いところは必ずある。
特定のカテゴリーを差別するつもりはないし性格は決めつけてはいけない。
だけど必ずなにかある!おもしろい!」と思っていたのです。
さて、専門家やBPOなどの団体が強く介入したことで、
一時期盛り上がっていた血液型を語るテレビ番組は久しくありません。
しかしながら、厚生労働省が『公正な採用選考を目指して』
問題事例7(2017年)
「血液型や生年月日による星座による性格判断は非科学的なもの」
という記述を2018年度版では、
「血液型や生年月日による星座は本人に責任の
ない生まれ持った事項」というような記述に
変更され、「非科学的なもの」という記述を
削除・撤回した。
「やはりなにか傾向があるのではないか?」ということでしょうか。
厚生労働省は血液型や生年月日の性格との因果関係について、
2018年を境に全面的な否定をしなくなっているのです。
特定の血液型が差別されることなく、建設的、発展的な議論がなされ、
良い意味で注目される日が来ることを望んでいます。
まえおきは以上。
個人的に15000人以上のデータを集めた中から今回は、
『大相撲 幕内 通算勝率ベスト105』🥇
を集めてみました。
今まで、プロ野球選手や競馬騎手、将棋のプロ棋士など、
スポーツ選手の血液型・星座の傾向を調べてきました。
バッチーン!と激しくガチンコでぶつかり合う激しい格闘技である
大相撲では、果たしてどんな結果が出るでしょうか?
(32)と前々回(33)、前回(34)では、
修行の厳しい我慢ガマンのスポーツの代表である国技!
大相撲の力士の通算勝ち星と幕内勝ち星数、通算勝率を探究してみました。
すると通算勝ち星ではB型が優勢、
A型は劣勢にも関わらず、ベスト3を独占。
幕内勝ち星数でもベスト3を独占しました。
そして、通算勝率でもA型がやや優勢という結果が出ました。
今回は、
≪幕内≫通算勝利数を総取組数で除算して、勝率を導き出してみました。
(32)の通算勝利数では、然程強くなくとも丈夫で長く相撲人生を送れば、
上位に進出できるというからくり(マジック)がありました。
(33)では、幕内勝利数を集計。
大相撲の花形である幕内まで出世しなければ、記録には表れないという、
通算勝ち星のランキングとはだいぶ違う集計となりました。
しかし、まだまだ最強レベルの横綱が上位を占めて来ませんでした。
そこで(34)では、通算勝率の集計を試みました。
結果、ついに古今東西、ほぼ最強の有名力士が登場してきました!
今回の結果は、果たしてどうでしょうか?
最強力士が集まる幕内での勝率が、いちばん強さを証明できる
ファクターなのではないか?という予感がしたので、
探究にチャレンジしてみました。
さて、まずは、
集計された血液型・星座に特徴的なカテゴリーは生まれたのでしょうか?
まずは、生まれ月による星座を加味してみました。
何か特徴的な目立ち部分が比較できれば、
おもしろいのではないでしょうか。
男性なら自分と同じ血液型・星座を持つ力士と似ていることはないか?
女性なら憧れのお相撲さんのタイプはどこに属しているか?など、
チェックしてみませんか?どうぞお楽しみください。
≪まだまだ学問にも統計学にもなってはいません
ので、たまたま偶然として楽しんでくださいね≫
≪大相撲力士 幕内勝率ベスト105 振り分け≫🥇
2021年10月31日現在
※昔の力士、外国人力士など血液型が分からなかった場合は、
不明としました。
(敬称略)
【牡羊座】 12名
A型:逸ノ城駿・霧島一博・出島武春・若乃花幹士(ニ代目)
O型:北の富士勝昭・琴光喜啓司・日馬富士公平
B型:豪栄道豪太郎
不明:時津山仁一・能代潟錦作・豊真将紀行・吉葉山潤之輔
【牡牛座】 10名
A型:北葉山英俊・琴風豪規・武蔵丸光洋
O型:曙太郎・鏡里喜代治
B型:旭國斗雄・千代大海龍二・前田山英五郎
AB型:北の湖敏満
不明:鏡岩善四郎
【双子座】 8名
A型:碧山亘右・大内山平吉・大麒麟將能・千代の富士貢
O型:千代の山雅信
B型:琴錦功宗・大鵬幸喜
不明:安藝ノ海節男
【蟹座】 6名
A型:北勝海信芳
O型:松登晟郎・若の里忍
B型:旭富士正也・稀勢の里寛
不明:長谷川勝敏
【獅子座】 9名
A型:魁皇博之・鶴竜力三郎・双羽黒光司
O型:貴景勝光信・貴乃花光司・北天佑勝彦・雅山哲士・豊山勝男(初代)
不明:豊國福馬
【乙女座】 2名
A型:栃光正之
不明:男女ノ川登三
【天秤座】 8名
A型:貴闘力忠茂・名寄岩静男
O型:朝青龍明徳・隆の里俊英
AB型:遠藤聖大・琴ヶ濱貞雄
不明:大乃国康・大豪久照
【蠍座】 10名
A型:朝潮太郎(三代目)・正代直也・栃東大裕・把瑠都凱斗
O型:清國勝雄・貴ノ浪貞博
B型:大栄翔勇人・羽黒山政司
不明:東富士欽壹・増位山大志郎(初代)
【射手座】 8名
A型:佐賀ノ花勝巳・玉錦三右衛門
O型:照ノ富士春雄
B型:朝潮太郎 (四代目)・柏戸剛・琴櫻傑將
不明:武蔵山武・若羽黒朋明
【山羊座】 8名
A型:照國萬藏・輪島大士
O型:御嶽海久司
B型:清水川元吉
AB型:五ツ嶋奈良男・小錦八十吉(六代目)
不明:玉乃海太三郎・若嶋津六夫
【水瓶座】 9名
A型:佐田の山晋松・双葉山定次・三重ノ海剛司
O型:琴奨菊和弘・三根山隆司・武双山正士
B型:若乃花勝(三代目)
AB型:玉の海正洋
不明:魁傑將晃
【魚座】 15名
A型:安芸乃島勝巳・朝乃山英樹・高安晃・栃煌山雄一郎・栃錦清隆・
栃ノ海晃嘉・白鵬翔・前の山太郎
O型:琴欧洲勝紀・大受久晃
B型:貴ノ花利彰(初代)・若乃花幹士(初代)
不明:安念山治・汐ノ海運右エ門・常陸岩英太郎
105名中、≪魚座≫が15名を占め、次いで≪牡羊座≫が、12名でした。
≪乙女座≫の2名がさびしい限りです…。
とにもかくにも大相撲では、≪魚座≫が際立っています。
さて、次は、
≪大相撲の幕内通算勝率ベスト105≫🥇
で並べてみますよ!
2021年10月31日現在
※昔の力士、外国人力士など血液型が分からなかった場合は、
不明としました。
※昭和以降の活躍力士に限定しています。
※勝率5割以上に限定しました。
※ランキングに関して、いくつかソースやデータベース等を確認しました
が、1~3勝程度の誤差のある力士データが散見されました。
より正確性のある情報を採用しておりますが、
判明次第、随時更新します。ご容赦ください。
(敬称略)
1位 玉錦三右衛門 0.852 104勝 18敗 射手座 A
2位 白鵬翔 0.846 1093勝 199敗 魚座 A モンゴル
3位 大鵬幸喜 0.838 746勝 144敗 双子座 B
4位 双葉山定次 0.802 276勝 68敗 水瓶座 A
5位 朝青龍明徳 0.796 596勝 153敗 天秤座 O モンゴル
6位 羽黒山政司 0.773 321勝 94敗 蠍座 B
7位 北の湖敏満 0.765 804勝 247敗 牡牛座 AB
8位 貴乃花光司 0.764 701勝 217敗 獅子座 O
9位 千代の富士貢 0.761 807勝 253敗 双子座 A
10位 照國萬藏 0.749 271勝 91敗 山羊座 A
11位 輪島大士 0.744 620勝 213敗 山羊座 A
12位 曙太郎 0.741 566勝 198敗 牡牛座 O アメリカ
13位 佐田の山晋松 0.726 435勝 164敗 水瓶座 A
14位 武蔵丸光洋 0.726 706勝 267敗 牡牛座 A アメリカ
15位 栃錦清隆 0.716 513勝 203敗 魚座 A
16位 武蔵山武 0.716 174勝 69敗 射手座 不明
17位 東富士欽壹 0.715 261勝 104敗 蠍座 不明
18位 柏戸剛 0.714 599勝 240敗 射手座 B
19位 千代の山雅信 0.711 366勝 149敗 双子座 O
20位 安藝ノ海節男 0.706 142勝 59敗 双子座 不明
21位 若乃花幹士(初代) 0.699 546勝 235敗 魚座 B
22位 双羽黒光司 0.694 197勝 87敗 獅子座 A
23位 北勝海信芳 0.693 465勝 206敗 蟹座 A
24位 鏡里喜代治 0.688 360勝 163敗 牡牛座 O
25位 若乃花幹士(ニ代目) 0.686 512勝 234敗 牡羊座 A
26位 玉の海正洋 0.680 469勝 221敗 水瓶座 AB
27位 北の富士勝昭 0.668 592勝 294敗 牡羊座 O
28位 吉葉山潤之輔 0.668 304勝 151敗 牡羊座 不明
29位 常陸岩英太郎 0.665 147勝 74敗 魚座 不明
30位 前田山英五郎 0.665 206勝 104敗 牡牛座 B
31位 若乃花勝(三代) 0.661 487勝 250敗 水瓶座 B
32位 日馬富士公平 0.656 712勝 373敗 牡羊座 O モンゴル
33位 大乃国康 0.651 426勝 228敗 天秤座 不明
34位 豊國福馬 0.651 162勝 87敗 獅子座 不明
35位 男女ノ川登三 0.645 247勝 136敗 乙女座 不明
36位 旭富士正也 0.637 487勝 277敗 蟹座 B
37位 栃ノ海晃嘉 0.635 315勝 181敗 魚座 A
38位 朝潮太郎(三代目) 0.635 431勝 248敗 蠍座 A
39位 把瑠都凱斗 0.626 330勝 197敗 蠍座 A エストニア
40位 貴景勝光信 0.625 233勝 140敗 獅子座 O
41位 鶴竜力三郎 0.621 645勝 394敗 獅子座 A モンゴル
42位 栃東大裕 0.620 483勝 296敗 蠍座 A
43位 若嶋津六夫 0.619 356勝 219敗 山羊座 不明
44位 琴櫻傑將 0.616 553勝 345敗 射手座 B
45位 豊山勝男(初代) 0.614 373勝 234敗 獅子座 O
46位 琴風豪規 0.613 395勝 249敗 牡牛座 A
47位 稀勢の里寛 0.612 714勝 453敗 蟹座 B
48位 照ノ富士春雄 0.611 265勝 169敗 射手座 O モンゴル
49位 北天佑勝彦 0.605 513勝 335敗 獅子座 O
50位 朝乃山英樹 0.603 190勝 125敗 魚座 A
51位 魁皇博之 0.602 879勝 581敗 獅子座 A
52位 千代大海龍二 0.598 597勝 402敗 牡牛座 B
53位 清水川元吉 0.598 193勝 130敗 山羊座 B
54位 五ツ嶋奈良男 0.597 86勝 58敗 山羊座 AB
55位 隆の里俊英 0.597 464勝 313敗 天秤座 O
56位 増位山大志郎(初代)0.592 138勝 95敗 蠍座 不明
57位 北葉山英俊 0.592 396勝 273敗 牡牛座 A
58位 琴欧洲勝紀 0.591 466勝 322敗 魚座 O ブルガリア
59位 琴光喜啓司 0.589 492勝 343敗 牡羊座 O
60位 朝潮太郎 (四代目) 0.589 531勝 371敗 射手座 B
61位 貴ノ花利彰(初代) 0.587 578勝 406敗 魚座 B
62位 武双山正士 0.586 520勝 367敗 水瓶座 O
63位 大麒麟將能 0.584 473勝 337敗 双子座 A
64位 貴ノ浪貞博 0.578 647勝 473敗 蠍座 O
65位 御嶽海久司 0.577 300勝 220敗 山羊座 O
66位 小錦八十吉(六代) 0.577 649勝 476敗 山羊座 AB アメリカ
67位 能代潟錦作 0.574 230勝 171敗 牡羊座 不明
68位 豪栄道豪太郎 0.570 587勝 442敗 牡羊座 B
69位 清國勝雄 0.569 506勝 384敗 蠍座 O
70位 三重ノ海剛司 0.568 543勝 413敗 水瓶座 A
71位 旭國斗雄 0.559 418勝 330敗 牡牛座 B
72位 高安晃 0.558 465勝 369敗 魚座 A
73位 琴ヶ濱貞雄 0.556 441勝 352敗 天秤座 AB
74位 佐賀ノ花勝巳 0.556 200勝 160敗 射手座 A
75位 魁傑將晃 0.547 367勝 304敗 水瓶座 不明
76位 栃光正之 0.547 486勝 403敗 乙女座 A
77位 大内山平吉 0.543 304勝 256敗 双子座 A
78位 正代直也 0.540 270勝 230敗 蠍座 A
79位 琴奨菊和弘 0.536 718勝 621敗 水瓶座 O
80位 逸ノ城駿 0.535 290勝 252敗 牡羊座 A モンゴル
81位 三根山隆司 0.535 407勝 354敗 水瓶座 O
82位 琴錦功宗 0.534 506勝 441敗 双子座 B
83位 出島武春 0.533 546勝 478敗 牡羊座 A
84位 鏡岩善四郎 0.532 174勝 153敗 牡牛座 不明
85位 前の山太郎 0.529 343勝 305敗 魚座 A
86位 若羽黒朋明 0.526 423勝 381敗 射手座 不明
87位 汐ノ海運右エ門 0.521 125勝 115敗 魚座 不明
88位 玉乃海太三郎 0.520 303勝 280敗 山羊座 不明
89位 若の里忍 0.519 613勝 568敗 蟹座 O
90位 時津山仁一 0.517 359勝 336敗 牡羊座 不明
91位 雅山哲士 0.515 599勝 563敗 獅子座 O
92位 名寄岩静男 0.511 292勝 279敗 天秤座 A
93位 長谷川勝敏 0.510 523勝 502敗 蟹座 不明
94位 大受久晃 0.510 308勝 296敗 魚座 O
95位 遠藤聖大 0.510 335勝 322敗 天秤座 AB
96位 大豪久照 0.509 387勝 374敗 天秤座 不明
97位 霧島一博 0.505 518勝 507敗 牡羊座 A
98位 栃煌山雄一郎 0.504 573勝 563敗 魚座 A
99位 豊真将紀行 0.504 309勝 304敗 牡羊座 不明
100位 松登晟郎 0.504 358勝 353敗 蟹座 O
101位 安芸乃島勝巳 0.503 647勝 640敗 魚座 A
102位 貴闘力忠茂 0.502 505勝 500敗 天秤座 A
103位 大栄翔勇人 0.501 248勝 247敗 蠍座 B
104位 碧山亘右 0.501 423勝 422敗 双子座 A ブルガリア
105位 安念山治 0.501 428勝 427敗 魚座 不明
結果は、 不明者除く比率
A型: 37名 44%
O型: 24名 29%
B型: 17名 20%
AB型: 6名 7%
不明: 21名
合計:105名
ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は、
A4:O3:B2:AB1です。
不明者が21名もいるので、偏り有無は定かではありませんが、
A型が優勢、AB型がやや少なめですが、
現状、ほぼ日本人の血液型比率に近いカタチとなっています。
集計して、まず驚いたことは、
幕内勝率1位は、
昭和初期の横綱玉錦三右衛門だったことです。
取組数は少ないですが、すべてにおいてナンバーワンの位置を占めるのでは
ないか?
と思われていた横綱白鵬翔を上回ったことは称賛に値するでしょう!
さて、探究前は、横綱にA型が多いと言われているので、
A型の横綱が並ぶのではないか?という先入観がありましたが、
それほど差は出ませんでした。
しかし、A型は程よく上位を占めていますので、確かに強いですね。
プロ野球では、O型やB型の活躍が目立っていましたが、
ようやくA型が優位という、スポーツが出てきました。
今回までの(32)~(35)の大相撲探究の結果から、
A型は我慢や忍耐、根性、締め付け!?を強いられる職業に強いのかな?
という、仮説を立ててみたくなりました。
さて、大相撲の生涯(通算)勝率と他のスポーツを比較してみます。
例えば、将棋の場合、全盛期を過ぎても長くプロ棋士で居続けることで、
生涯(通算)勝率を下げて行く傾向にあります。
プロ野球の打率も同様で、イチロー選手の生涯打率が晩年下がり続けていたことを残念に思っていました。
しかし、大相撲では、多くの名横綱が生涯(通算)勝率をしっかり
キープしていて、上位を占めていました。
幕内の成績に限定することで、最強横綱が上位を占めるのではないか?
という予測をしてから、集計しましたが思ったような結果で良かったです。
なぜかというと、横綱に降格(地位が下がること)は無く、ケガの不治や
体力の限界、下位の力士(前頭上位あたり)に、初日から2~3敗した時点で衰えを感じて、引退を決意するケースが多いからです。
従い、あまり負けが込む前の全盛期で辞めてしまうので、
勝率が良いまま記録に残るのです。
また、ここで重要なことは、
このランキングは日本人ばかりではないということです。
外国出身力士が12名いるので、最終的な段階で考慮が必要です。
参考データ;
モンゴル人:A型22.3%、O型32.5%、B型36.4%、AB型8.8%
アメリカ人:A型41%、O型45%、B型10%、AB型4%
グルジア人:A型37%、O型46%、B型12%、AB型4%
ブルガリア人:A型40.6%、O型39%、B型14.2%、AB型6.2%
さて、
(32)の探究で、大相撲では通算勝ち星ではA型が上位を占め、
全体的にはB型が活躍しているという集計となりました。
そして、通算勝ち星数の単純比較だけでは、
力士の実力を正確には計れない数値であるということを把握し、
前々回(33)では、給料取り(関取)の花形である幕内以上の地位だけでの
通算勝利数で調べました。
前回(34)は、通算勝率で集計したところ、強いと言われている横綱クラスの力士が上位に登場してきました。
そこで目立っていたのは、
生涯通算勝利数では964勝を挙げて、第4位だった大潮憲司関が、
幕内勝利数では、335勝で第138位まで下がっていたところです。
更に、生涯の通算勝率で集計したところ、その大潮憲司関は第140位
でした。
さすがに横綱・大関を相手にすると分が悪かったようですが、
生涯で勝率5割以上をキープしているのは、すごいと思いました。
しかしながら、
今回の幕内のみの通算勝率では、214 位で335勝413敗の勝率0.448となり、大相撲最上位クラスの幕内では負け越しということで、
とうとう圏外に落ちてしまいました。
大相撲に限ると、通算勝利数、幕内勝利数などの単純集計では、
実力は計れない!ということが分かりました。
故に、
大相撲では、通算勝利数が多くて、勝率も良く、上位の地位に居続けた!
という最強力士評価方法が確立されるとおもしろいと思っています。
果たして、今回の幕内(通算)勝率が最強力士の証明と成り得るのか?
もっと調べたいことがあるので、また別の機会でもう少し突っ込んで
集計していきたいと思っています。
ちゃんと調べるのであれば、以下が分かれば、
ある程度証明ができるかもしれませんね。
日本人の血液型の比率を基に、
・その中で相撲に興味を持って学生の相撲大会に出場した人の血液型比率
・その中で学生時代に優秀な成績を挙げた人の血液型比率
・その中で相撲部屋に入門した人の血液型比率
・その中で十両以上の給料取りに出世した人たちの血液型比率
・その中で横綱・大関になれた人の血液型比率
・勝利数や勝率などの実績を集計し比較検討する
今回も、
A型が上位に来るスポーツが見つかって、おもしろかったです。
もっといろいろとデータを取って調べていけば、
いろいろな競技や職種において、血液型や星座ごとに秀でている
技術的な個性が出てくるかもしれませんね。
血液型と星座!の探究。
「たまたま偶然」のことかもしれませんが、とてもおもしろいので、
今後もいろいろと調べていこうと思っています。
【星座と血液型の0036】へ続く
Let's be happy!💖