3歳未満の記憶
今でも忘れられない記憶。
どっちの手〜に有るか?と、後ろに回して何かを握った手を幼い私に差し出す。
こっち!と指を指す。幼い私。
残念。
時には小さなお菓子を握って当てたら貰えるとか...
そんな遊びで遊ばれてた記憶もある。
楽しい思い出です。
お菓子は半分こ!
って言っていつも分けてくれるんだけど、どっちがいい?って聞かれて指差すといつも違う方を与えられた。
ある日、いつもの様に今日もどっちがいい?と聞かれたから、いつも違う方を渡されるから、食べたくない方を指差してこっち!
って言ったら、たまたま?指さした方を譲ってくれた。
自分が言ったから後には引けない。と思って仕方なくマズいの食べた。
その時に思ったんだよね。
素直に欲しい方を欲しいと言わないと後で後悔する。ってね。
欲しいと言った方じゃないものを貰ったら、こいつ嫌なやつ認定。って事にしてもう関わらなければいい。
自分の心に嘘をついてしまったら、その責任は自分で取らなきゃいけない。悲しすぎる。
自分の気持ちには正直な方がいい。