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#66 精神保健福祉士の私が語る〜全体と個人〜

こんばんは!

今週末には、学校に行かない、行けないこどもたちと暮らすお母さん、お父さんとのかたり場第2回目が開催されます。

第1回目では、「言葉を知る」「言葉を見る」「言葉をつなぐ」…を仕掛けたワークをみなさんとしました。

もりもりの与え合いの共感という時間を過ごしたお母さん達にまた会えるのは…本当に楽しみだったりなのです。

第2回目も、もちろん「言葉」を軸にした、「言葉を使う」ワークをします。
報告含め、お楽しみに!!です。

さぁ、今日の本題。

全体と個人の話。

8月で第3回目になるOmoshiroでのこどもたちの居場所イベント。

これまでの2回。
ワークに参加できない子がいます。

ちらちら見に来たり、声をかけてきたり、突然おんぶを求めてきたり…気になってるじゃんー満載のあの子。

でも、ワークには入れず…ワークの時間は、調理のお手伝いをしてくれています。

こういうことはあるということ。
それは、受け入れたいこと。
周りの誰も嫌な思いをしてはいないこと。
大人たちが誰一人こどもから目を離したりはしていないこと。

とにもかくにも、そんな気持ちなのです。

全体と個人。
どちらもバランスがとれる…そんな関わり方や視点や手段を…持っていたいなと思っています。

私ができること。

こどもたちとのワークづくり、ワーク準備から、まずはしっかり向き合っていきたいと思います。

決意的な今日のnoteです。

では!また!

BY.スグロ