#88 精神保健福祉士が語る〜言葉のキャッチボール〜
こんばんは!
スグロです。
会話やコミュニケーションは、キャッチボールだよと幼い頃から教えられてきてはいましたが…
そもそも
言葉の投げ方や受け止め方までは…
はて⁇
と、ふと思い今日は記事にしてみます。
私が初めてのお母さんに出会う時、
2回目又は、3回目にはこれまでの生育歴の聞き取りをします。
生育歴
生まれてから今日までの歴史。
どんな環境で育ち、どんな人に出会ってきたか、どんな人に育てられたのか…を聞き取ります。
ここで必要になるのがまさに、言葉のキャッチボール。
事実だけでなく…
なんでそう思うのか?
今もそう思うのか?
本当はどうしたかったのか?
先日出会ったお母さんのお話の中からは…
この時、本当は母に頼りたかったんだよなぁ。
と、こんな言葉も出てきました。
言葉のキャチボールには、投げ方も受け方もきっと色々あるだろうし…感じ方もきっと色々。
どう投げたらいいんだろう…
どう受け止めればいいんだろう…
を、上手にたくさん失敗をしながら練習していくことが必要なんだろうなぁと思う日々です。
↓娘の日記の宿題。
後々この時の日記のテーマは、「自分の趣味について」と、判明。
先生この内容には、驚いたことでしょう…。
ちゃんと先生の説明を受け止める練習して下さい…。
では!また!
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