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#50 閉鎖病棟〜それぞれの朝〜


こんばんは。

今日は、精神科病棟を題材にした「閉鎖病棟〜それぞれの朝〜」について記事にしたいと思います。

2019年、11月に上映されたこの映画。
笑福亭鶴瓶さん、綾野剛さん、小松菜奈さんとキャストが豪華だったこともあり…

見られた方も多かったのではないでしょうか?

あらすじざっくり。

長野県のとある精神科病院。
それぞれの過去を背負った患者同士のそれぞれの人生のストーリー

あらっ。本当にざっくり説明です。

ただしですね…
キーワードはお腹いっぱいなほど出るわ出るわ。

不登校、殺人、死刑執行失敗、家庭内暴力、不倫、性的虐待、親の介護、家族疎遠…

ふぅ。。。でしかない。

わたしがこの映画で目を奪われたのは…
病院内の音・色・動き

精神科医師である方が原作を書いたこともあり、ものすごくリアリティのある映像でした。


・閉鎖病棟のため、看護師さんは常にカギを持っているため、カギの音が歩くたびにする音

・病棟のドア・カギの開閉の音

・患者さんの衣服の色、コップの色

・患者さん同士の距離感

仕事柄、閉鎖病棟に入ることがあるわたしは、目を奪われました。

ただ、一つだけ重要で大事なことが伝わらないこともわかりました。

においです。

におい=生活…なんですよね。
なんだか新しい発見でした。

病院内の雰囲気のイメージがつく映画だと思います。
綾野剛のちらっと見えた腹筋に…それはないよねーと思った映画でした。
なんのレビューにもなっていませんがw

五感働かせて、意識して
仕事するぞーなんて〆る記事もありだよね!と、いうことで…

また、明日!

B Y.スグロ