見出し画像

子連れで劇団四季の予定が歌舞伎町にブルーマンを観に行った話

夏休みは、子連れで劇団四季を観行く。
長女が3歳の時にリトルマーメードを観に千葉から大井町の劇場まで電車で一時間以上かけてなかなか頑張って観に行った。
あれから10年。
長女は13歳。次女8歳。
コロナも落ち着いたし今年は、美女と野獣を観に行こうかと考えていた。

テレビや映画とは違う、生の劇場。
そういう感覚を、感受性が豊かなこの若い時期に経験してもらいたいという思いもあった。

だがしかし、予定は大幅に変更されて、ブルーマンになった。
なぜかというと、NHKの朝イチという情報番組にブルーマンが生登場していたためだ。

夏休み、なんとなく寝坊して起きてきた次女とテレビを観ていたら、真っ青な顔に目玉がぎょろりとした3人の男性が、スタジオの出演者に激しく絡みながらも、パイプをたたくパフォーマンスや、カラーインクをつかったアーティスティックなパフォーマンスを繰り広げており、次女と私は興奮し、上がったテンションのまま部活に行っている長女の分のチケットをおさえ、夏休みの最後の週に3人ではせ参じた。

1階席は、インクや水などがとんでくる事を考慮したポンチョをきてみるポンチョ席がある。
私たちは、予約も遅かったので、2階席に座った。

パフォーマンスがはじまると、バンドによる生演奏の大きな音と、かっこいいビート。
お笑いライブをみにきたのかと思う、一般人を巻き込んだストーリー展開があり。結構笑う。
音楽とお笑いのすばらしい融合だった。

ブルーマンは世界で活躍しているが、日本人の笑いのツボをどうやって抑えているのかは謎だった。
笑いは世界共通なのだろうか。。

スマホゲームが題材のネタ?もあったりして、インターネットのおかげで共通認識が増えていることもあるのだろうけど、それにしても確実に笑いをとっていける3人にびっくりだった。

夏休み、王道の劇団四季もよいが、今回のブルーマンもなかなかいい選択だったのではないか。子供も喜んでいたし、今度はポンチョ席に座ってみたいので、先行して情報が得られるファンクラブにも入ってみた。
劇団四季も秋冬に観に行きたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?