私のキャッシュレス生活-財布だけミニマリスト
はじめに
私は現金払いが当たり前の昭和世代ですが、時代の流れに乗って今では基本的にキャッシュレスの生活スタイルになりました。
キャッシュレスといえば、
・クレジットカード
・電子マネー
・QR決済
などですが、それぞれいろんな企業が独自のものを運営していて百花繚乱の様相です。
もう少しまとめてスッキリして欲しいですが、政府が主導でもしない限りは当分は無理そうです。
どの支払い方法をどのように使うのかは人それぞれですが、私の場合を以下に少々お話させて頂きます。
(1) クレジットカード
クレカについては以下のような使い分けをしています。
①固定費引き落とし専用のクレジットカード
②普段使いのクレジットカード
③海外旅行時の保険が付帯するクレジットカード
①固定費引き落とし用を専用としているのは、普段使いや海外用途で持ち出して紛失したり盗まれたりするとカードを止める必要がありますが、こうした影響を受けないようにと考えてのことです。
②普段使いと③海外保険用は、1枚で両方カバーできれば1枚でも良いと思っているのですが、ポイ活的に分けざるを得なかったので2枚で使い分けています。
(2) 電子マネー
電子マネーは交通用とエディを利用していますが、QUICPayを使い始めてからエディとは疎遠になってきています。
カードをかざすだけで決済できる点は高く評価していますが、近年はVISAタッチなでもあるのでその利便性も拡散してますね。
(3) QR決済
paypayを活用していたのですが、クレカ整理でヤフーカードを断捨離したので使わなくなっています。
たまったポイントを使うのにRakuten PAYなどもたまに利用しますが、アプリを立ち上げたりして手間がかかりますね。
そこで最近活用しているのがQUICPayです。
タッチ決済という意味ではEdyと同等ですが、こちらは事前のチャージも不要だし、paypay等と違ってスマホに電源を入れる必要すらなくかざすだけで決済できるので非常に楽です。
ただ1回あたりのご利用可能金額は基本的に2万円までということなので、それ以上だとクレカの出張って貰う必要はありますけど、もうこれ(QUICPay)が使えるとこはこれでいいわって感じです。
(4) 現金
普段は基本的に現金を持っていません。
前は何かあった時の為にと思っておまじない程度の現金を忍ばせていましたが、何かあったためしが無いのでやめてしまいました。
今(2022年9月)でも、現金が必要な場所ってどんなとこでしょう。
・自動販売機
・コインランドリー
・個人経営の飲食店
・お役所
・病院
などが想定されますが、自販機は使わないしその他も個人的にはどれも普段使いするものではなく意識的(計画的)に利用するのでその場合は現金を用意して出かけます。
急にどうしても現金が必要ならスマホでATMから引き出すこともできますしね。
まとめ
そういう訳で、キャッシュ生活だった昔はちょっといい本革の財布を使っていましたが今はペラペラのカード入れみたいな財布にカード2枚を入れてるだけとなって大幅な軽量化ができました。
QR決済にはスマホも必須ですが、スマホは決済に利用しなかった昔から外出には携帯していたので今まで通りです。
外出時の財布は小さく軽くなりレジで札や小銭の受け渡しもなくなって快適です。
こうしたライフスタイルの変化に満足しています。
電子マネーやQR決済の種類がやたらと多いのは最初戸惑うしセキュリティの問題などがないわけではないですが、社会はこの方向で進んでいくのでしょうね。
脱現金というのは文明史的にも大きな変化だと思います、この変革期に立ち会っている世代として大いにキャッシュレス生活を楽しみましょう。
お読みいただきありがとうございました。
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