いやー、めでたい!

先日、友人と久しぶりに丸の内で食事

会ったとたんに
「もうね、話したいことがいっぱいあって!」
と、マシンガントークが始まる( *´艸`)

この友人は、東京住まいだけど
元々は地方の資産家のお嬢様
悠々自適なはずだったのに、
最近、お父様の認知症が進み施設に入ることになった

すると、会社を引き継いだ弟さんが
お父様の資産まで管理するようになって
お金の問題が発生した

途中は端折るけど
彼女は資金難になり、どうしようと悩んでいた時

東京で昔から知っていたある男性と
すごい勢いで意気投合して
結婚することになったのだそうだ!

すごーい!

男性はバツ2で、彼女はバツ1
それぞれ子供は二人(独立してる)
経済力のある男性だけど、
お金は次の世代の残さないのが昔からの
教育方針なので、
お父様の資産をお子さんは当てにしないらしい

これがホンの3~4か月の話らしいので
いろんな意味でびっくりした!

一つは
私と同じアラカンなのに「恋愛」してるってことに

一つは
そんなタイミングでちょうどいい人が表れることに


後半の方は、
彼女が「持っている」からなんだろうけど

前半の方は、
「アラカンで恋愛できるってすごいなー!」
とひたすら敬服する


介護なんかしていると
そういうホルモンがEMPTYになっていると思う
もう別の種類のものに変異してるんじゃないかとさえ思う
(≧∇≦)私だけかな?

うらやましい…

もちろん私は家人が好きだし、愛している(と思う)けど
でも、なんかもう「子供」というか、
捨てられない「ペット」?みたいな感覚だ

ただ「家族」ではない
「夫」が一番近い感覚なのかもだけど
それもちがう

うまく言えないけど…
だから夫婦にならないんだろうなー

私は帰属意識の薄い人間だ
会社とか家族とかあまり興味がない

一人でやっていけるほど強くもないくせにね

でも家人とはつながっていたい
夫婦とか家族という形でなくても
可能なら一生一緒にいたいと思う

という話をすると

「なんで夫でもない人をそんなに面倒見るの?」
と聞いてくる友人がいる

彼女も私と同じ年齢のシングル
ビジネスでメチャ成功している人なので
資金力は豊富にある
一生食うに困らないうらやましい人だ

でも、
そんなに誰かを愛したことがないんだって

人の幸せって何だろうねー
( *´艸`)

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