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好きなものは特別なんだね
私たちは「ガツンとみかん」というアイスが好きだ
普通に売っているサイズだと1つがちょっと大きいので、
小さめで5つ入っているファミリーパックを
冷凍室に常備している
「アイス食べる?」と、ガツンとみかんを見せると
「うん」と、絶対に断らない
*****
昨日は夕方、ヘルパーさんが来てくれて
家人の夕食のお世話をして寝かしつけるところまで
やってくれたのでとても楽だった
私はヘルパーさんが帰った後で、
一人でご飯を食べる
食後、自分のデザートを用意するのが面倒だったので
「そうだ、ガツンとみかんたべよう!」と
冷凍庫を開けてアイスを出して食べようとしたら
いつも何事も無関心な家人が
「とんすけちゃん、アイスクリーム食べるの?」
と声をかけてきたのでびっくり!
家人が寝ているところからは
私がアイスを食べている姿は見えない
だから、アイスも見えないはずなのに
「うん、
でもなんでアイス食べるってわかったの?」
と聞いたら
「ビニール開ける音がしたから」
「えええ~!それだけでわかったの?
すごいね!」
「うん! (ドヤ顔)」
家人はあまり自己主張をしないタイプなので、
普段はボーっとしている
「これ食べる?」と聞いても「いらない」ということが多い
(本当は食べたくてもめんどうで「No」と言ってしまう)
が、好きな物って違うんだな
阿川佐和子さんの「看る力」という本にも
「好物はのどに詰まらせない」と書いてあったけど
本当にそうなんだな
いろいろな感覚が鈍っても
好きな物って別なんですねー
ちなみに…
「あ、私は食べるけど、
あなたはもう歯を磨いたからあげないよー
さっきぶどう食べたでしょ」
と言って一人で見せびらかしながら食べました ( *´艸`)