危機的状況になると蘇るのか？

帯状疱疹、おかげさまで痛みは引き、
疱疹もおちついてきた

が、服用している薬が結構強いのか
ずーっと眠い、
眠いというより、ボーっとするという感覚

不快ではないのです
用事や介護がないならずーっと寝ていたい
(土日は10時半まで寝てました）

でも、平日になったらそうはいかない

ボーっとしながら朝食をとらせ
「帯状疱疹の薬飲むとすごく眠いんだよ。倒れそう」
と言って、ふらふらしてみせた

家人は危機的状況になると
結構しっかりするのを私は知っている

「そうなの？ヤバイね」
といいつつ、眉毛を下げてこちらを見ている

「そう、あー眠い…」
と言って車いすの家人にもたれかかる

「そうなんだ…」
「そう、ねむいよー、たすけてー
　このまま死んじゃうかも」
「とんすけちゃんは死なないよ」
「なんで？」
「なんでも、死なないから」
「そんなのわからないじゃない？」
「とんすけちゃんは元気だから大丈夫」
「それって、私が死んだら困るから言ってるんでしょ？」
「そう」
「お前―！少しは心配しろ！」
「じゃあさ、寝室で少し寝てきたら？」

読む人からしたら普通の話でしょ？
なんですが、
普段の家人からしたら、
他人のことに建設的なアドバイスをするって
すごいことなんですー(≧∇≦)

そもそも他人に関心ないし
言語化するの苦手だし

なんかちょっとうれしかったのでした
それで目が覚めた

これからも時々弱ったふりしよう( *´艸｀)