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介護の日々再スタート
今日家人がショートステイから帰ってきた
今回はなじみのあるショートステイだったので、
あまり心配はしていなかったけど
ぼんやりした顔で帰ってきた
「どこか痛くない?」
「つらいことはなかった?」
と聞くと
「うん、どこも痛くない」
「楽しかった、でも、帰ってきてホッとした」
と答える
ホントかウソかわからないけど
まぁ、いいか
しかし…
帰ってきてすぐの食事は
またモタモタしていて、
やったらダメ!と何度も言っている
状態を後ろにそらす姿勢をやめないので
帰宅早々、私はブチ切れて怒ってしまった
あ~あ、
優しくしようと思っていたのに
なんでこんなにすぐ怒っちゃうかなぁ…
反省
19時からリハビリの先生が来るので
食後はすぐに寝かしつける
そして、
お尻とか、かかとか、褥瘡できてないかを
チェック
今回は大丈夫そう!
よかったー
今日はリハビリの最後に先生が
「脳はだいぶ回復してきているハズなんですが
何か邪魔をしているものがあるんですよね
物理的な何かというより、
深層心理にあるんじゃないかなーと思って
明日その専門の先生に会うので、
処置の方法を聞いてきますね」
とおっしゃった
先生が深層心理の話をするとはびっくりだけど、
でも、
なんかわかる気がする
外的なリハビリとかの情報や刺激を
与えるのも大事だけど
それを受ける本人の気持ちというか
取り組み方がダメだと
豚に真珠だから…
家人は「やってやるぜ!」
みたいな熱いタイプではなく
「無理はしたくない」という
どうしてそっち行っちゃうかなー
みたいなタイプ
心配性でいつもドキドキしてる
その心配症とビビリーは
どこから来てるんだろ?と思うと
私も深層心理だと思う
そんなところにアプローチしてくれる
処置があるならぜひともお願いしたい!!!
※私はスピはキライではない
でも、2流3流のインチキくさいスピの人の
話が嫌いなのだ
一流の人のスピの話はもっともだと思う
リハビリの後に先生と
動かない左手でじゃんけんをする
だいぶ左手が動くようになった
でも、グーの次にチョキを出すのが難しいらしい…
パーの次のチョキはできるのにねぇ
今年はできるだけ
家人が楽しめたり、穏やかになれることを
やってあげようと思っている
今週は、
音楽療法をやっている友人が来てくれる
何か刺激になるといいな
*****
私は、この1週間、
寝たいときに寝て、
毎日寝坊して、
好きな時に好きなものを食べて
ひたすらボーっとしていた
今頃『シカゴ・ファイヤー』にはまって
アマゾンプライムばかり見て
仕事もほとんどしなかったなぁ
家人が事故に遭ってから
一人で家にいると
胸がキューっと苦しくなっていた
なので、
家人をショートステイに出すと
一刻も早く家を出よう!と
ワーケーションに行っていた
家人が事故に遭ったばかりの時は
家の中のあちこちに
家人の残像が見えて
リビングやキッチンに入れなかったし
一緒に寝ていた寝室も
朝、隣にいないと大号泣してしまうので
寝室を使わずに
仕事部屋に来客用の折り畳みベッドを持ち込んで
そこに寝ていた
(今は寝室に寝てますが、昔と同じように
ダブルベッドの端っこに寝て
家人が戻ってくるスペースを空けてます)
こんな風に少しづつ
昔の家人と決別する生活に慣れてくるのだなぁ
もう毎月ワーケーションに行かなくても
平気かもしれない
けど、
私には旅好きなワーケーション仲間が何人もいるので
今年の大部分は旅行の予定が入ってしまったけどね
( *´艸`)
手堅い人なら、
そんな旅行してまで仕事するなら貯金する!
と思うんだろうな
けど、私のような浪費家はとても無理なのだ
そのためにも頑張って働こう