見出し画像

S-Planar + fp 2

庭を撮ってて楽しかったので、早めの夕方散歩にそのまま同じ組み合わせで行くことにした。S-Planar 60mm F2.8 と SIGMA fp のセット。

ホトトギスをマクロで撮ってみよう、と思ったけど、体が止まらなくて苦労する。
しべのプツプツが見えてちょっと感動した。
この写真見て妻がイソギンチャクみたいと言って、ほんまやなあって思った。

重たいと言っても 85mm と同じくらいだから、長い望遠レンズに比べたら余裕で軽い。

全群繰り出しだから近寄れば近寄るほど長ーくなってレンズぶつけそうになるけど。

fp がコンパクトなのでバランスは前のめりになる。
今、fp のストラップはカメラが縦になるつけ方をして首からかけられるようにしていて、それがレンズの重みで下向きになってしまうけれど、まあ許容範囲だ。

いつも歩いている道だけど、マクロレンズってだけで被写体が変わる。

マクロレンズは遠く撮るとなるとピントリング回す距離が途端に短くなる。

相変わらずメガネを上げ下げしながら液晶画面見てピント合わせてるけれど、それも慣れてくるものである。

AF で撮っててピントが合ってないことに気づかないことも多い。
このカメラに限らず、ファインダーのぞいて撮ってても起こるから、あきらめている。 

ピンボケはしゃあないなって思うようにしている。たぶん永遠のテーマやな。

最近歩いてない道を歩こうってことで橋が見える坂へ。

社宅の解体が進んで、見える景色が変わっている。
そうそう、それも確認したかったのよ。

いい光が西から差して、ススキが光っていた。

夕方の光としばし戯れる。

雑草たちが美しい。

つい何枚も撮ってしまうのよね。

お、ヒコーキ。

夕方はトラフィックが多い。

早すぎるかなと思ったけれど、ちょうど夕日が沈む時間が近づいてきてるわ。

ほんと、どんどん日の入りが早くなってる。

海に沈んでゆくのが見える場所まで移動。

60mmのマクロレンズで夕日を撮ってみる。

普通にめっちゃいい。

ヒコーキがまたやって来た。

神戸空港に国際便が就航したら、もっと増えるかな。

ヒコーキが見えるって、いいと思う。

水平線近くには雲があって夕日はちょっと上で消えたけど、いい夕日だった。

すっかりこのレンズを気に入ってしまった。60mmの等倍マクロ。

FUJI 機につけたら 90mm ってことか。それもまたやってみよかな。

西ドイツ生まれのレンズ今ここに歴史感じて時空を超えて

Carl Zeiss S-Planar 60mm F2.8 / SIGMA fp

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?