遅れた出会い
木曜朝も昨日と同じ NOKTON CLASSIC 40mm F1.4 を Z6 につけて朝の散歩に出た。
ちょっと霞んでるけれど青空。
朝日が明るい。
2日前に富士フィルムの新製品が明らかにされて話題になった。
X-H2s はこれまたすごいカメラのようで、ファンにとってはたまらんだろう。
オレも FUJIFILM ユーザーではあるけれど、守備範囲が違うて感じ。
最近手元にやってきた XF16-55 には向いてるカメラだとは思うけれど、ならば X-H1 がさらに下がってくれたらってところかな。
むしろかえって H1 上がるかもね。
オレにとってのFUJIFILMはコンパクトが魅力だからねえ。
このレンズもコンパクトでとてもいい。
MF レンズの大きな魅力がコンパクト。そしてこれはとってもカッコイイ。
昨日このレンズは X-E シリーズか SIGMA fp かって言ったけれど、もう一つあった。GXR のことを忘れとった。
GXR の A12 MOUNT で使うのもめっちゃいい。
それともう一つ、OLYMPUS PEN-F という候補もある。
まあそういうことなのよね。カメラは見た目で選んでる。
不純なオッサンやなあと我ながら思う。
でも、見た目で判断するやん、わりと何でも。
見た目って大事やん。
空の青はフォクトレンダーの色やなあって思うね。
フォクトレンダーのレンズで撮ると独特の雰囲気がある気がする。
コントラスト高めというか、色もくっきり出て、でも透明感があると感じる。オレだけかもしれないけれど。
だから好きなのよ、フォクトレンダー。つくってるのはコシナさん。
そうそう、艶っぽいのよ、たぶん。
このレンズはもっと早く手に入れておけばよかったのかもしれないなあと思う。
いつか買おうと思いながらズルズルとのばしのばしになって、その前につい安いオールドレンズばっかり買って。
ようやく買ったら、わりとすぐに X マウントの 35mm が出て、F1.2 だし、こりゃいるやん、と予約してしまった。
それのせいで Pro3 まで手を出すという始末。まあそれはそれでよかった。
趣味でカメラやってるんだから趣味性の高いカメラ買って楽しむのは至福よ。
それでいきなり出番が減ってたんだけど、いまこうして使ってみるとやっぱいいわけ。フルサイズで楽しめるレンズだし。
それからこのレンズのもう一つのいいところは、手が届く価格。フォクトレンダーのレンズって、ツアイスは届かんけれど、こっちなら、と思ってしまう価格設定なのよね。そこらへんコシナさんうまい。
Z6 との相性もあるのかもしれないけどここ二日これで撮って、その前 ULTRON で撮って、フォクトレンダー愛がますます深まったわ。
こうやってちょこちょこ愛を確かめるのがまた、いい。
どうせならもっと早くに会えてたら思うけれどもこれから愛す
VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC S.C 40mm F1.4 / Nikon Z6
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