1か月で
6月最終日は金曜日。くもり。
暗いので感度を上げた。レンズは NIKKOR Z 40mm F2 、カメラは Z5。
写真では伝えられないけれども頭の上でツバメの子どもたちがやかましい。
まだ飛行練習中だから、電線に止まっている時間が長い。
85mm のあとに 40mm 使うと広いなあって思う。もっと近づきたくなる。
AF レンズだとどうしてもショット数が増える。オレの場合は明らかだ。
今朝はどんよりだけどクチナシがいっぱい咲いてるからつい撮り過ぎる。
6月はずっと梅雨だったけれど、毎日6月の花を撮り続けてた。6月の花もいい花が多い。
代表はアジサイだろうけど、タチアオイにアガパンサス、クチナシにグラジオラス。前半はバラも咲いてたし後半はハスも咲き始めて。1か月でも前半と後半でだいぶ違う。
今朝はクチナシとグラジオラスがメインだった。
今年の6月は何といっても大谷選手が信じられない活躍をしてくれた。月間14本のホームラン。すでに29号。断トツトップ。
マウンドにも立って三振を取りまくっている。嘘みたいだ。
大谷選手の映像を見ていると元気になる。興奮するもんね。見る人に対してもそれだけの力がある。
熱狂的なファンでなくともテンション上がる。まさにスーパースターだ。
スーパースターと比較はできないけれど、この1か月はオレたちにとっても記録的な1か月となった。
数字は大したことなけれど、1か月前と今ではずいぶん変化した。
5月の1か月でも同じようなことを感じた。つまり、この2か月で嘘みたいに変わったわけ。
2か月前はほんとに大ピンチだったもんね。
おかげで少々のことなら何とかなるって思えるようになった。
助けてくれる人がいるってこともわかった。もし同じことがこの先起こったとしても、助けてもらえるかはわからないけれど。
今日で2023年も半分が終わることになる。
まだ半分だけど、2023年はオレたちにとって改革の年となり、記憶に残る年となったことは間違いない。
後半の半年で、記憶をさらにより深いものにしていこう。
せっかくの改革だ。できることはやろう。
無茶な目標は立てずに、ほどほどにしておいて、継続するスタイルで。
変えるのは、主に意識。
がんばりすぎたら、もたないからね。
昨夜の雨風で、やっぱり庭のグラジオラスが倒れてしまった。支えが不十分だったのね。
思い切って切り花にして、職場に飾ることにした。
スパッと切って、花瓶に入れたら、多くの人に見てもらえる。
咲いた花もこっちのほうがきっと幸せだ。
切り替えられるか、なんだよね。いつまでもクヨクヨせずに、リカバーを考える。
どんどん前に進むのみ。
基本に戻れば間違いない。
Z5 に NIKKOR Z 40mm F2 の組み合わせでいいのよ。これで十分楽しめるんだから。
6月のひと月だけでこんなにも波に乗ったらいけるもんだわ
NIKKOR Z 40mm F2 / Nikon Z5