FL55F1.2
水曜朝はちょっとひんやりしてるなって感じた。これから気温下がるって言ってたもんな、誰かが。
誰かがって天気予報なんだけれど、誰かが言ってたことで信用できることと信用できないことがある。
そこを信用するかどうかは自分で判断しないとね。何でも誰かが言ってたからって信じてたら簡単にだまされてしまう。
今朝のレンズは Canon FL 55mm F1.2 というオールドレンズ。暗くても撮れるレンズから選ぶんだけど、そういやこれがあったなと。
カメラは Z6。Nikon に Canon の組み合わせ。
MINOLTA もいいけどやっぱ Canon はオールドレンズもいい。Canon には手を出せないと思っていたけれどもオールドなら手が届くし、と手を出したけれどもこれがよかった。
はじめて手にした時からこれはよいぞと思っていたけれども今日それをまた再度感じた。
誰かに聞くより自分で感じるに限る。
大口径なのでズシリと重い。それがまたいいってのもあるけど、持ち歩くのは重いより軽いほうがいい。
だからつい、持ち歩く時間が長いと重いのはちょっとなあってなる。
しかしこれせっかく持ってるんだからもうちょっと使わないとな、と思った。見た目もいいしね。
Canon のレンズは現行のを使ったことなくて知らないんだけど、オールドレンズは装着のやり方も特殊で個性的。最初どないしてつけたらええねん、となった。
うまくいかなくて落っことしそうになったわ。
しかし F1.2 なのに開放でもピントのヤマをつかみやすくて、おれが持ってるF1.2 のオールドレンズの中ではピカイチじゃないかな。
これ使わない手はない。
多くの人が Canon を使うのはきれいに撮れるからなんだろうとは想像がつくけれど、ここまできてさすがに Canon までは、、と思っている。
元々カメラはじめた時からどういうわけか惹かれなかった。
アンチ巨人みたいなひねくれた性格だからか。
けどこのオールドレンズ、まじでよいっす。犬もこっち見てくれたし。
向かいのキンモクセイはほんと近くにあるのでほぼうちの庭にあるようなもの。毎日うちにいい香りを届けてくれている。
そろそろ後半かなあ。終わるの寂しいけどしかたない。
側溝のニラも元気に咲いてるから花が終わるまでここの掃除できないね。
今年はコバルトセージも花が多い。
しばらくこのレンズで楽しもう。
誰かから聞いてはみても自らの手で触れてこそそれを感じる
Canon FL 55mm F1.2 / Nikon Z6
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