40と50
14時に予定されていた工事が大幅に遅れるってことでぽっかり時間があいたのでしばしのんびりタイムに。
前の現場で手こずって遅れてしまったらしい。まあしかたない。
JR の遅延とかもどうしようもないもんね。しゃあないもんはしゃあない。
そんなときこそ楽しい時間にしたい。
ということで庭のミモザでも撮るかってなった。
レンズは NOKTON CLASSIC 40mm F1.4 で。オレが持ってるのはシングルコート。
このレンズもライカ M マウントで、普通のアダプターだったら寄れない。といっても70cmなので、ヘリコイド付きじゃなくていい。
フォクトレンダーのレンズって、湿度が高い写りがすると思う。それと周辺減光。ライカってそういうレンズが求められているのかな。知らんけど。
ライカのレンズは高嶺の花なので使ったことなくて、でもオレにはフォクトレンダーがあるからいいやんって思っている。
しっとりしてて色が濃い。Z5 もいい仕事をしてくれてると思う。
朝のヘリオスでも感じたけれど、Z5 はオールドレンズ使うのに最高だわ。
縦で撮ることが多いので、ローアングルを縦で撮る時にはバリアングルのほうが撮りやすいけれども、それくらいはどうってことない。
考えたら、fp も K-3Ⅲも X-E4 も液晶モニター固定式だし、これだけカメラ持ってるのにバリアングルは PEN-F だけだわ。
動画やるならバリアングルが便利なんだろうね。
とりあえずオレにはあんまり必要ない。
曇り空だけど、庭を撮るのは曇りくらいがいいのよね。
利休梅も新芽が出てきたよ。
まだ工事の人は来ないみたいだからレンズを交換してみよう。
Planar 1.4/50 にチェンジ。
咲きはじめたミモザを。どうにかしてええ感じで撮れんもんかなあっていろいろ試してみる。
晴れより曇りやなあとあらためて思いながら。でもなかなかとびきりの一枚、というのは撮れないもので。
どれも似たような画になってしまうのよねえ。
この Planar は AEJ で初期のタイプだから富岡光学製なのかな。MMJ はフォクトレンダーと同じコシナ製。
1.4/50 は 45cm まで寄れる。1.7/50 は 60cm で、15cm の差がある。
似たような写真を量産するだけにしても、こうして庭で撮って遊ぶのは楽しい。
MF レンズのほうがこういう時は楽しいのよね。今の AF レンズだと MF に切り替えたらぐるぐる回さなあかんからなあ。
ミモザはこれからしばらく咲いててくれるから、庭であれやこれや撮ることになりそう。飽きるまで撮るから。
ピンクユキヤナギはつぼみが赤で咲いた花びらはピンクというより白。だから今が一番ピンクだ。
工事は母の家の光回線の工事で、終わったのはちょうど WBC の中国戦が始まる寸前。予定より3時間くらい遅くなったけど、無事終わってよかったよかった。
おつかれさまでした。
庭に咲く花を撮りましょ逃さずにレンズ交換して撮り比べ
VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC S.C 40mm F1.4 / Nikon Z5
Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 / Nikon Z5
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