赤い葉っぱ
うちのハナミズキの葉が赤くなって、少しずつ落ちてゆく。
やがてすべて落ちてしまう。
なくなる前に、赤い葉を撮っておこう。
カメラは Zf、レンズは HELIAR CLASSIC 50mm F1.5。
11月の仕事を終えた土曜の午後。
気持ちいい青空。
庭もいいけど出かけたくなるね。
うちのツワブキも日の光を浴びてますます元気だ。
あたたかな日差しのおかげで秋をもうしばらく楽しめそうだ。
11月を振り返るとなかなかに盛りだくさんでオフタイムも何かとやってた。
人手が不足していたわりに業績もそこそこで、月初に掲げた目標はクリアした。
ありがたいことである。
仕事が安定してやれていることは何より精神的な平穏につながる。
結局オレと妻は仕事していないと不安になってしまうタイプなんだよなあ。
仕事している時間に暇になってしまうとダメなのよ。
たぶんそういうのを貧乏性って言うんだと思う。
本来の意味ではないのかもしれないけれども、貧乏暇なしってそういうことなんじゃないかな。
この時期は日が短いから、光のあるうちにできるだけ浴びておこう、写真を撮っておこうと思うのも貧乏性だからかもね。
昼過ぎの太陽がこんなに低いのよね。
低いおかげで部屋の奥まで光は入ってきてくれるのはありがたい。
うちの犬は寒がりだから光を求めて移動する。
光は浴びられるうちに浴びておこう。
日は低く真っ赤になった葉を照らす斜めの光浴びて透かして
VOIGTLANDER HELIAR CLASSIC 50mm F1.5 / Nikon Zf