Helios44-2 × K200D
日曜朝は久しぶりに PENTAX K200D で撮り歩こうと思って、レンズはどれにしようかなと考えた。
M42 マウントのオールドレンズからの選択。アダプターつけっぱなしにしているから。
たまに思い出したら使いたくなる Helios 44-2 にしてみよう。
58mm F2 だから 35mm 換算でだいたい 87mm。
今朝は妻と一緒にゆるゆる歩く。
年末年始に見つけたコースをたどろう。
ちょうど同じくらいの画角だな。
このコースは4日前にも歩いた。
いずれも一人だったので、妻ははじめて。
お、ジョウビタキちゃんではないか。
この道抜けられるん?と心配になる路地。
廃屋でスイセンも咲いていた。
昭和の味が色濃く残る。
妻があたたかくて眺めのいいところを歩きたいというからここを選んだ。
お日さんの光が当たってるところはあったかい。
寒くなくてよかったわ。
今朝はうっすら霞んでいて、光もほどよく写真撮るには好条件。
ちょっとスタートが遅かったからね。
このレンズはグルグルボケで知られるけれど、今朝はほぼ開放では撮らず。
プリセット絞りは F5.6 に。
このカメラは CCD センサーで、密かに人気のやつ。
これも感度あげないほうがいいので ISO は 200 で。
坂の上から見渡す風景が気持ちよかった。
坂道くねくね、もちろん階段も。
運動らしい運動をしなくなったので、歩かないとねってことで。
この時期に残っているアジサイもよいっすね。
やっぱりロウバイはまだ開花前のつぼみ。
スイセンが咲いているのはこの前調査済み。
今朝も後ろのサザンカとともに。
オールドレンズと CCD でスイセンってのもいいと思う。
昨日の朝、高校時代の同級生から教授に就任したと知らせがあった。
年賀状にそろそろ教授?と書いた返事だったのかもしれない。
ほんとに教授になるとは思わんかったけど、素直にうれしい気持ちになった。
定年までまだ10年以上あるから、苦労もあるだろうけど、名前残せるなあ。
活躍してもらいたい。何といっても同業者だからな。
おっとこんなところにスイセンの群生が。
思いがけない水仙郷の出現に驚いた。
これまたうれしい。
昨日の夜には久しぶりに高校時代のバレー部の友人に会った。
4人でこじんまりと会ったけど4人がそれぞれ全然違う仕事してて、家庭もそれぞれ。
人生いろいろだなあとつくづく思った。
自分で自分の道を歩んで、それぞれに責任ある立場でがんばってる。
互いにマネができるようなものではないって感じた。
比較のしようもなくて、比較する意味がないのよね、人の人生って。
長い散歩を終えて帰ってきて、庭をちょこっと撮った。
昨日 dp2quattro で撮った庭。
時間帯も天気も何もかも違うから撮った写真の比較もできない。
カメラのスペックもずいぶん違う。だけど、どっちもいいなと思う。
テクニックも大事だけど、どんな場面を撮れるかのほうが大事なのよね。
人生も、そんな感じやな、たぶん。
それぞれの人生がある同級生たまに互いの歩みを語り
HELIOS 44-2 58mm F2 / PENTAX K200D
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