カラー
ゴールデンウィークにハードオフで目が合ってしまった XF27mmF2.8 のついた X-M1 。ほんとにコンデジサイズでポケットに入る。
ポケットに入ってしまうので、ストラップつけてない。
X-Pro1 と同じ初代 X-TransCMOSセンサーで、カラーのフィルムシミュレーションはプロビアとベルビアとアスティアのみ。
プロビアで撮ってる。
今日用があって訪れたお庭にカラーがキレイに咲いていたから、ポケットから取り出して、撮った。
プロビアのカラー。
今度出る新機種のセンサーは X-Trans 5 だから、4世代も違う。
だけど、初代のカラーもいいよねえ。
昭和の住宅がいいなあって思うからね、ちょっと古いタイプが好きなのよ。
夕方はとうふを買いに行く時間。
このレンズもよきです。まあそもそも手に入りにくくなってる新型と光学同じレンズだもんね。
絞りリングないけど、この薄さなら絞りリングなくてもええんちゃうかな。
これだからハードオフはたまに行きたくなるのよねえ。
普段フジ機で撮るときはクラシッククロームとかクラシックネガとかエテルナとかにしがちだけれど、プロビアもいいなあ。
こればっかりだったらまた飽きてしまうんだろうけど、この爽やかな色味は気持ちいい。
今日の天気や被写体に合ってたんだろうね。特にカラーに。
散歩の最後に庭師さんが入って一気にさっぱりした近所のお庭を拝見。
めっちゃスッキリしてて、さすがプロの仕事だなあと感心した。そして、ちゃんと残すべきところが残されていて、咲きはじめたアジサイがうまいこと目立っていた。
庭にこうしてアジサイが咲いてるのを目指したい。うらやましい。
そしてうちに帰って庭に散水。
水撒いてたらチョウがひらひらやってきた。
よく見かけるけれど名前知らなかったから調べてみた。
コミスジってチョウなんだってね。コミスジさん、今後ともよろしくね。
心が薄汚れてるからか、プロビアの爽やかなカラーがよいなあと感じた木曜日だった。
訪れた昭和の家に咲くカラー夏の日差しに眩しい白で
XF27mm F2.8 / FUJIFILM X-M1