秋の散歩道 5cmF2
日曜朝はゆっくり始動。のんびり散歩へ。
ご近所でユリが咲いていた。
日曜朝は子どもたちがスポーツクラブの練習に向かう姿がある。
お母さんの青春でもある。
不動産屋のおじさんが育てていた花壇はおじさんが引退して放置されていたけれど、ついにすべて刈り取られていた。
これからどうなるのかなあ。
時は流れる。
久しぶりに山に行ってみようか。
立派なムラサキシキブがあった。
黄色いバラも。
久しぶりに通るといろいろ変化があるのよね。
つい撮り過ぎる。
ここのクサギはめっちゃ大きい。
タデもきれいよね。
いい色だと思う。
そして桜の葉。
今、桜が主役かもしれない。
セイタカアワダチソウも元気だけど。
レンズは AUTO YASHINON 5cm F2 という古いヤツ。昨日の朝の AUTO YASHINON-DX 50mm F1.7 よりも古くてだいぶデザインがレトロ。
これもたぶん富岡光学製。めっちゃよく写る。
このレンズを K200D でと思ったんだけど、電池切れだったので急遽 K-3Ⅲに付け替えて出た。
K-3Ⅲだと A モードでガンガンいける。
このレンズ、オレより古くて55年くらいは前に生まれてるはずなんだが、めっちゃいい。
M42 マウントのオールドレンズは PENTAX 機で使うのがいい。そもそもフランジバックが同じ距離だからなあ。
久々のやすらぎの散歩道。葉っぱを撮ろう。
いい色のヤツデの葉があった。ちょうど朝の光が差してて。
ほとんど人に会うこともなく、森林浴。気持ちいいわ。
昨日一旦沈んだけどおかげでぐぐんと急浮上した。なので気分がいい。
昨日の夕方もこのカメラだったけど、つくづく PENTAX の写りが好きやなあと思った。
FUJIFILM もいいしもちろん Nikon もいい。決定的な何かがあるってわけじゃないけれど、慣れ親しんだ味わいというか、オレにとったら家庭的な写りなわけよ。だから好き。
そしてそんなカメラでこうしてオールドレンズを使えるって最高やねん。
APS-C やから画角変わるけど。
やすらぐわあ。
日曜の朝はいつもと違うから足を伸ばそう散歩道まで
AUTO YASHINON 5cm F2 / PENTAX K-3Ⅲ