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オオキンケイギク

朝目覚めて今日は土曜日だと確認してちょっとうれしかった。
土曜はうれしい。
子どもみたいだ。

今朝もまずはポストへ。
レンズは今朝も Canon FL 55mm F1.2 で。カメラは Z5。

オオキンケイギクがきれいに咲いている。
どんどん増える外来種。

昨夜も同業者の集まりがあって出席した。
久しぶりに会う人もいた。

わりと古い体質の組織でちょっと時代遅れな感じがある。

2年前からその組織の運営側の一人に入った。
がっつりやろうとは思わないけれど入ったからにはよくなればいいなと思っている。

思ったことは発言しないと気がすまないので会議でも言いたいことは言うようにしている。
嫌われてもいいと思っている。

オオキンケイギクのように在来種を脅かすような存在ではないと思うけれど、少しずつでも古びた体質が改善されたらいいなあと思っている。

これまではこうだったから、という言葉をよく聞く。
それで行き詰まったから困ってるんじゃないか、と思うけれども相変わらずこれまでの習わしにこだわろうとしてしまうところがある。

自分のときに変えるのが嫌なんだろうか。
自分がやってるときこそ変えたほうがいいんちゃうかな、と思うけれども、なかなかそうはいかないんかな。

あるお家の玄関先でダリアがきれいに咲いていた。

うちの庭では定着しないダリア。
やっぱ合う合わないがあるのよね。

土づくりからちゃんとやればうまくいくんだろうけどその手間ができずに今に至る感じ。
上手にお庭を管理できる人なら土や肥料を入れてうまいことやれるんだろうね。

土づくりの手間を惜しんでも咲く花しかうちの庭には咲かない。
オオキンケイギクならきっと繁殖する。
さすがにそこは遠慮しよう。

最後に残っていたシャラのつぼみが開いた。小さくてかわいい。

見えにくい土壌づくりが大事なのはわかっているんだけどねえ。
土壌を改良していかないことには、根本的には変わらないのよね。

組織の土壌もいつの間にかやせ細ってしまう。これから土を耕すのは至難の業かもしれない。

もうその必要もないのかもしれない。

うちの庭で機嫌よく咲いてくれる花たちとともに生きていけばそれでいいとは思う。
公的な組織がそれでいいのかは、知らんけど。

うちの庭でもスイカズラが咲いてる。

新入りが元気よすぎてかなわない慌てふためくすでにお手上げ

Canon FL 55mm F1.2 / Nikon Z5

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