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メダルラッシュ

パリオリンピックでの日本チームの活躍がすばらしい。
現時点で金メダルが6でフランスと中国をおさえてトップ。

柔道や体操のほかスケボーやフェンシング、馬術でメダルを獲得している。
オリンピックがないと目にすることのない競技も強い。

メダルの数ではこれからアメリカなど強豪国に抜かれてゆくのは目に見えているけれども、すでに6個も手にしてるのがびっくり。

メダルの数に興味はないけれども勢いに乗ってみなさんが好成績を残せたらいいなと思う。

今朝もカメラは X-Pro3 で、レンズは MACRO APO-ULTRON 35mm F2 にした。

いつもと違うコースを歩いた。

朝日を浴びるサルスベリを。

自分自身は競技にはすっかり無縁だけれど、スポーツ観戦は好きだしオリンピックの結果は気になる。

阿部詩選手が2回戦で敗退してしまったのは残念だし、人目をはばからずに号泣していた姿もやむを得ないことだと思う。

柔道においての審判のジャッジも何とかならないものかと思う。

ビデオ判定が導入されている競技はそれによって審判のジャッジミスによる不公平感は軽減されたはず。

人間はミスをするものなんだし、感情をあらわにしてしまうこともやむを得ないと思う。

スケボーでの日本人選手の活躍も目を見張るものがある。

オリンピックを機にスケボーに対する見方が変わるだろうか。

スケボーを禁止にすべき場所はもちろんあるだろうから、やってもいい場所が増えるといいね。

日本人向けの競技かもしれないもん。

ただやっぱり事故やケガのリスクは高そうだから、ケガへの対策は十分にやらないといけないなあ。

いずれにしてもストリート系が若者を中心に人気が高まるのは間違いない。

オリンピックはマイナーな競技を世に広めるチャンスでもある。

気軽にはじめられないような競技もあるけれど、競技人口が少ないとそれだけで上位に入ることができるかもしれない。

どのスポーツをやるかって環境要因が大きいから、つくづく運も必要だよなあと思う。
たまたまやってみて楽しかったとか、たまたま才能を見抜いてくれる指導者に恵まれたとか。

それって職業にもそのまま当てはまるだろう。

親がやっていたから幼いときから慣れ親しんでいるとか、受験でそこしか受からなかったとか。

オレも何となくバレーボールやって、何となく今の職業に就いた。

それはそれで何とかなるものだ。楽しくやってこれた。

メダルには無縁で、たいした選手でもなく仕事も並でしかない。

金メダル獲れるような人になりたいなんて思うこともなく、目指そうとも思わなかった。

メダリストのみなさんのみならず、オリンピックに出場するような人たちがどれほど努力をしておられるのか想像もできない。

凡人にはわからないと思う。

メダルを獲れたらそれはそれはおめでとうございますだけど、獲れなくても、よくがんばりましたね、でいいじゃないか。

悔しいのは本人が一番感じてるんだから。

ミスはしてしまうもの。人間だから。

ミスを責めるのも、人間らしさかもしれない。

ミスを責めない人になりたいものである。

オリンピックを見てて、それを一番感じている。

ミスしないこと並に、ミスを責めないってのも難しい。

失敗を恐れずトライして決めるそのメンタルでメダル手にして

MACRO APO-ULTRON 35mm F2 / FUJIFILM X-Pro3

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