セイタカアワダチソウ
金曜は晴れ予報だけど朝はくもりで空はグレー。
朝焼けに夕焼けに空が忙しかったけどおとなしく。
今朝はセイタカアワダチソウが目に留まった。
今朝も NIKKOR Z 50mm F1.4 + Zf。
今咲いてる花といえば、ほかにはランタナ。
オシロイバナも咲いているけれど、セイタカアワダチソウの勢力がすごい。
一斉に伸びてきている。
黄色はわりときれいだったりする。
環境省が要注意外来生物リストに載せている植物なのよね。
増えすぎないようにしようということだけど、そりゃあなかなか難しいわな。
黄色い花は明るくて元気なイメージだけど、植物自体が強い。オオキンケイギクもそうだけど、とにかく繁殖力が半端ない。
草刈り作業、よろしくお願いします。
そして最後にホトトギスを。
散歩に出る時間はまだ暗いので、明るくなってきた時間にもう一度ここを通ることにした。
鳥のホトトギスの模様に似ているからその名がついたそうだけど、ホトトギスという鳥にはなじみがない。
ウグイスの巣に卵を産んでウグイスに育ててもらうらしいね。
このあたりはウグイスはいるので、もしかしたらホトトギスもいるのかもしれない。それにしても、自分で子育てをしないとはね。
セイタカアワダチソウしか撮ってなかったからついホトトギスを何枚も。
これまた奇妙な花ですねえ。
とても魅力的。
マクロでも撮りたいね。
増えすぎて困るからと雑に扱われる植物と、大事に育てられる植物がある。
生命力の違いだなあ。
強すぎると、嫌われるのよ。
ちょっと頼りないくらいで、大事に扱ってもらえたほうがいい。
とはいえ、弱すぎるのも難しい。
気がつけばあたり一面円錐の黄色い花の群れで覆われ
NIKKOR Z 50mm F1.4 / Nikon Zf