見分け

火曜の朝はくもり。
梅雨って感じ。

雨は降ってないし降らなそうなので散歩へ。
カメラは fp で、レンズは SIGMA 90mm F2.8 DG DN がついてる。

アガパンサスの安否確認へ。
無事だった。

いつ切り取られるかわからないので、ひやひやする。
昨日、切り取った束を持っているオジサンに会ったので、それが今後の抑止になればと思うけれど、ならないだろうなあ。

キレイに咲いていると切って持ち帰りたくなるのはわかる。

だけど、あのオジサンはちょっと普通じゃないからな。

キレイな赤い実は種類はわからないけれどイチゴの一種だろう。
葉っぱもイチゴの葉って顔をしている。

その昔、祖父が畑でイチゴを栽培していた。だからなのかわからないけど、何となくイチゴには親しみがある。
イチゴの葉っぱって、特徴的で見分けがつきやすい。

ヒマワリもパッと見てヒマワリだとわかる。

アジサイもアジサイってわかるけど、スギとヒノキは見分けがつかないし、ウメとサクラの区別がつかないときもある。

イタグレは見分けがつくようになったけれど、見分けがつかない犬種もある。
小さくて毛が長い犬はいまいちわからない。

妻はオレが持ってるカメラの見分けはたぶんつかない。
10台持ってても5台だよといえばそんなもんかと思うだろう。

実のところ自分でも何台もっているかなんて把握していない。
10台越えたらわからなくなるものよ。

眼がいい人はレンズの違いがよくわかるようで、見分けられるかはわからないけど、写りの違いに敏感だ。
オレはあんまり敏感ではない。

どれもこれもよく見える。開放で撮ってボケを喜ぶ。

いつまでたっても初心者の域を越えることができない。

クセは強めが好きなのは自分がクセの強い人間だからなんだろう。

でもそのクセを活かしきれてないかもしれない。

違いのわかる男になりたいと思っていたけれど、もうあきらめた。

その違い見分けがつけばいいものをよくわからずに見逃しつづけ

SIGMA 90mm F2.8 DG DN / SIGMA fp