散歩道へ
日曜朝はゆっくり起きて、ゆっくりの始動。
XR RIKENON 50mm F2 を K-3Ⅲにつけて散歩に出かけよう。
と思ったらカマキリが窓にいた。
さて、久しぶりのコースを歩こうか。
アスクレピアスが咲いてた。
職場の花壇にあった時期もある。いつの間にか咲きはじめて、いつの間にか消えてなくなった。
オールドレンズつけてたらこういうの撮りたくなるのよね。
Kマウントのオールドレンズはこのカメラだと便利なんよねえ。
ここのところ Nikon が話題になっていて、多くの人が Nikon ユーザーになっていきそうである。
元に戻ってゆくということなんだろうか。
いつの間にかオレも Nikon ユーザーになったしなあ。
それでもこうして PENTAX 使うとやっぱりこれもいいなと思う。
FUJIFILM ともまた違ったよさがある。そもそも一眼レフだし。
そういう意味では Df だって唯一無二であることに変わりはないよねえ。
Zf が出たとはいえ、Df の存在価値は残ると思う。
多くの人は Df から Zf に移ってゆくんだろうけれど。
PENTAX が時代に逆行する姿もとても価値があると思う。
うまくいのかどうかはわからないけれど、姿勢として、共感できる。
とはいえ、もしフィルムカメラができたとしても、それを購入するに至るかはわからんけど。
ところであれからどうなったんやろね、あのプロジェクト。
オレも自分の仕事のスタイルがわりとオールドスタイルだ。
時代に逆行していると言えなくもない。
新しいことがよい、とは思わない。
新しいものがよいところはたくさんあって、もちろんそれらの恩恵はよくわかっているつもり。
でも、全面的にその流れに自分が乗ることには抵抗がある。というかもう今さら乗れない。
これからの世代の人に新しいことは任せて、自分は自分のスタイルで下り坂をゆるゆる歩いて行きたいと思っている。
こうして毎日そこらへんの写真撮りながら。
いろんなカメラをとっかえひっかえしながら。
季節の移ろいを追いかけよう。
ナンテンの実を撮ろうとしていたらヒコーキの音が聞こえたのでヒコーキを撮った。
通ったことのない場所を歩いてみると今でも新しい発見がある。
朝の光が気持ちいい。
やすらぎの散歩道と命名された道に合流。
この散歩道を通って帰ろう。
今朝はオレと犬だけなので、妻に犬を任せてってわけにいかないけれど、ほかに人がいないし犬もゆるゆる歩いてくれるからしばし自由に。
自然林の中の散歩道。
森林浴が楽しめる。空気がいい。
寒くもなく、いい季節だ。
散歩道をほぼ独占。
たまに振り返ってくれるのがかわいい。
犬と葉っぱ撮ってるだけで幸せだ。
アメリカフウが色づいてきている。
坂下りて帰ろう。
カマキリがじっとしている何思う残りの時間いかに生きるか
RICOH XR RIKENON 50mm F2 /PENTAX K-3Ⅲ