休暇はじまり
仕事納めして、ワクチン打ってもらって、年末の休暇へ突入。
これまで副反応が強めに出て、2回目3回目4回目と翌日に仕事するのはまあきついな、無理やなって状態だった。大事をとって休みにしてたのでよかった。
今回は近所の内科の先生にお願いしたら最後に接種してもらえた。やはり持つべきものは近所の頼れる人だわ。
どうなるか心配だったけれど、朝起きたら腰が痛いくらいで熱はない。これまでで一番軽そうだ。助かった。
なのでゆっくりめの散歩に出よう。
カメラは K-3Ⅲで、レンズは久しぶりの XR RIKENON 50mm F2 で。
オールドレンズ沼の住人には言わずと知れたレンズ。
K マウントなのでこのカメラならそのままつけられるし、ほぼ A モード でかつ絞り値残せる。めっちゃ便利。この組み合わせ強い。
そういえばここの皇帝ダリア、今シーズンは撮り逃してた。
咲きはじめが遅かったから。まだ残っててよかった。終わりかけも雰囲気あるわ。
A モードとはいえシャッター押すと測光作業があってから切れるから若干ラグがある。なのでカラスが隅っこになった。
動きものって思いがけない写り方するからおもしろいね。
35mm換算で 75mm の画角。よく使っている画角。ちょっと狭いけれど好きな画角。
今朝の散歩はゆるゆると妻と一緒に。犬を任せているから自ずと撮る枚数が増える。副反応たいしたことないし。
何となく今年一年を振り返りながら歩く。
振り返ってみればいろいろあったのよね。いいことも多かった。
どちらかというといいことのほうが多かった。よくなかったことは忘れるようにしているし、些細なことだったんだと思う。
だからよかったことしか思い浮かんでこない。
カメラもいくつか買ったなあ。お正月には fp が届いた。
その時はここにまだ社宅があった。
解体は進み、ほぼ更地になった。
これからどうなってゆくのかね。
ここはハトが行列をつくる。4日前にもここに来た。
同じ画角で撮った。
今朝はハトが順番に飛び降りてた。ほんとに順番に。
あ、ヒコーキ。
順光でヒコーキが白い。青空に白いヒコーキっていいね。
気持ちいい青空だ。
1人でお散歩する老女がいた。
背中がしゃんとしている。ステキだ。
歩くだけで健康が保たれるのかはわからないけれど、歩かないとどんどん衰えるんだろうなと思う。
歩き続けよう。
海も穏やかでこういう日は絶好の散歩日和だ。
朝日が眩しい。日曜日も同じような撮り方したなあ。
5回目の副反応は熱はさほど上がらないからわりと大丈夫だと思っていたけれど、体の節々にきてる。
やっぱり動きづらいししんどいわ。
でもこれであとは時間が経てばずいぶん抵抗力がつくはず。とにかくかからずに乗り越えたい。
いろいろな意見があって、実際に副反応にとどまらずに後々まで不調となる方もいるようだから、反対されるのも無理はないと思う。
うちのスタッフにも強く勧めるのはやめた。それぞれの判断に任せるほうがいいなと思う。
なんでも自分の意志で行動を決定したほうがいい。自分のことは自分で責任を持って。勝手な時だけ他人のせいにせずに。
ここの一画は昭和の匂いが残っていて、たまにそれを嗅ぎたくて通る。
通るたびに何かしら発見がある。そこらへんに撮りたくなる対象が見つかる。
同じ道で、同じ場所を撮り続ける安心感って、ある。何度も何度も撮って、じわじわとそこのよさがわかってくる気がする。
同じ場所で、レンズを替えたりカメラを替えたりして撮る。こういう条件だったらこうで、違う時間帯だったらまた違うなって。
同じことやり続けてたらいいのよ。精神が安定するし。
お正月の飾りも自宅は何年も同じ鉢の梅と松だ。それでも毎年様子が変わってゆく。
同じことを繰り返すことの楽しみって、年取ってからのほうがわかるようになったと思う。
この note にこうして記録してるのだってそう。
文章というほどの文章書いてないけど、書くことは撮ることに似ている。
どっちも独りよがりで上達しないけど。
5回目も副反応を味わって免疫能に期待しながら
RICOH XR RIKENON 50mm F2 / PENTAX K-3Ⅲ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?