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予防接種委託料新型コロナワクチン委託料1千万円についてお伺いします。

令和6年余市町議会第5回臨時会の補正予算審議での質疑と答弁をまとめてみました。

※詳細は、会議録でご覧いただけます。


余市町では令和6年10月7日より、65歳以上の高齢者または60~64歳の心臓・腎臓・呼吸器・免疫の各機能に身体障害者手帳1級相当の障がいを有する方を対象に新型コロナワウイルスクチンの接種費用を一部助成しています。


臨時会で補正予算審議があり、質疑しました。


①    定期接種の想定数と単価をお伺いします。


答弁:当初予算と合わせ、予算は3千万円程となりました。
想定数は2600回、単価は14,500円程です。令和5年度の接種者が4000人でしたので、状況をみて補正の検討をしたいです。


②    10月から、新たにMeiji Seika ファルマの次世代mRNAワクチン(いわゆるレプリコンワクチン)も加わったので、ワクチン接種を受ける方に効果や副反応の違いについてわかりやすく周知する必要があると思いますが、本町ではワクチンの効果や副反応について、周知をどのようにされているのかお伺いします。


答弁:国から周知がされており、各医療機関でも説明を行うため、町としては周知していません。


再質問:自治体によっては、ワクチンの種類や特徴をわかりやすく表にまと   めたものを公表したり、ホームページに各ワクチンについての詳細情報が得られるリンクを付けている自治体もあります。

レプリコンワクチンについては、ベトナムでの治験に参加し、ワクチンを接種した8059名のうち、死亡者・重篤な有害事象もみられたとの報告があります。

アメリカで開発されたレプリコンワクチンですが、承認されている国が少ないということもあり、丁寧な周知が必要ではと思いますが、本町の見解を再度お伺いします。

 
答弁 国の資料をホームページに掲載できないか等、検討したいです。




【参考資料】

治験報告書
https://www.nature.com/articles/s41467-024-47905-1.pdf


厚生労働省 令和6年度第2回予防接種に関する自治体説明会資料

https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/001316061.pdf


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