
令和5年度決算 産後ケア事業
2024年11月25日~27日に開催された令和5年度余市町各会計決算特別委員会での質疑の3件目は産後ケア事業についてです。

決算書P63 ④款衛生費 1項保健衛生費 2目母子保健費 12節委託料 金額790万5千円に対して支出済額534万5450円、不用額が255万9550円発生した理由をお伺いします。
答弁:妊婦検診や産後ケア、聴覚検診などの件数が少なかったため、不用額が発生しました。
再質問:委託料の中に産後ケア事業の予算も含まれているとの答弁でしたが、産後ケアの利用者数と委託料の金額をお伺いします。
答弁:令和5年度の産後ケア利用者はゼロでした。
再質問:産後ケアの利用者がゼロだったとの事ですが、19万1千の予算がついていたということは、利用見込みがあったのではと思いますが、利用が無かった理由をお伺いします。
答弁:小樽協会病院で産後ケアを行っていますが、利用に繋がらなかったようです。今後も周知していきます。ちなみに、令和6年度は少し利用がありました。
再質問:周囲にサポートをしてくれる人がいて、産後ケアを必要としていないのであれば問題ないのですが、そうではなく、産後ケアを受ける余裕もないほど疲れ切っている母親もいるかもしれません。産後は心身ともに弱っている状態ですので、申し込みやすく、利用しやすい産後ケア事業にしていく必要があると考えますが、見解をお伺いします。
答弁:子どもが生まれる前から保健師が声掛けして、フォローしていきたいです。
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