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その3、LINE公式で成果を上げるための「誰に・何を・どのように」
※このnote記事は
「地域活性化webマーケティングプロジェクト」「LINEマーケティング企画」の活動報告です。前回までの活動はこちらをご覧ください。
1、セグメンテーションでターゲットを明確に。
おち自動車さんのLINE公式で何を誰に配信すると効果的なのかを探るために、おち自動車さんのお客様をセグメント分け(グループ分け)してみました。
セグメント分けから、以下のようなことがわかりました。
①おち自動車さんは60代のお客様の利用が多い。
②40代~50代の女性のお客様がいない。
③クルマの購入と車検の利用はあるけれど、メンテナンスの利用がないお客様が存在する。
LINE公式が得意なのは、既存のお客様にリピートを促すリストマーケティング。
そこで、おち自動車さんのLINEマーケティングのメインターゲットは
③クルマの購入と車検の利用はあるけれど、メンテナンスの利用がないお客様
に設定することにしました。
2、仮説を立て、配信内容を考えよう!
メインターゲットが決まったところで、配信内容を考えていきます。
必要なのは
クルマの購入と車検の利用はあるけれど、メンテナンスの利用がないお客様に、メンテナンス利用を促す配信です。
まずは、
「なぜメンテナンス利用がないのか」の仮説を立ててみました。
仮説①
メンテナンスのメニューの存在を知られていない
仮説②
メンテナンスメニューの料金が高いと思われている
(料金がわかりにくい)
この2つの仮説から、対策を考えました。
対策①
メンテナンスメニューを認知していただく配信をする。
対策②
料金を明確に伝え、お得感のあるクーポンを配信する。
あまり知られていないメンテナンスメニューをLINE公式の配信で伝え、
クーポンに料金を明記します。
LINE公式の配信が、来店のきっかけになってくれたらうれしいですね。
この後は、配信内容の詳細をまとめた配信スケジュールを作成していきます。
続きはまた、noteで報告します!