🥤ラヴェンナ🇮🇹からのお茶 “Erboristeria Giorgioni”(エルボリステリア･ジョルジオーニ)

2024年10月11日 09:55

Erboristeria Giorgioni
エルボリステリア･ジョルジオーニ

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ラヴェンナ🇮🇹のハーブ専門店から

(ホット) カップ¥630
ポット¥780
(アイス) ¥780

🥤お食事やクレープとの組み合わせで
ドリンクはどれでも¥200オフ🥤
このEriboristeria Giorgioniももちろん対象です。

🛍️テイクアウトOK🛍️
※ポットサイズはテイクアウトの
ご用意がありません

お味が選べます。
メニューは下の画像に
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Erboristeria Giorgioni。

エルボリステリア･ジョルジオーニ
と読みます。

🇮🇹Erboristeria Giaorgioni のホームページ[➚]
📷Erboristeria GiorgioniのInstagram[➚]

"Erboristeria"とは、が少し長くなるので、
その前に、
Giorgioniはお名前です。

1888年に創業して、
いま４代目だそうです。
Josephさん、Juliusさん、
Maurizioさん、そして現在のLuigiさん。
おそらくみなさん、Giorgioniさん。
日本でいうところの苗字です。

そして、Erboristeriaなのですが、
翻訳機にかけると
英語では、

erboristeria f (plural erboristerie)
1. herbalism, herbology, herbal medicine
2. herbalist’s shop

なんて出てきます。

herbalist/ハーバリスト、って言われると、
あ、ハーブの専門家だな、
とわかります。

ちなみに、ハーバリスト/herbalistは
イタリア語ではerboristaとなります。

そして、そのハーブの専門家のお店のことや
そのハーブの学問、
さらに転じて、
そのハーブの効能を期待したお薬そのものを
erboristeria(エルボリステリア)は、
指したりするんだそうです。

それが、
エルボリステリア(erboristeria)。

このお店、ラヴェンナのまちの中心にあります。
市内にはほかにも何店舗かあるようですが
そのうちのひとつに連れていってもらいました。

店内にはところせましと
商品がならびます。
ハーブに関するものだけではなく、
一般的な食料品、
たとえばチョコレートなんかのお菓子や
調味料なんかも扱っています。
OMONMA TENTでお出ししている
フィレンツェのLa Via del Téの紅茶も
売っていました。

そんなに広くはない店内なんですけど、
何周もして買い物してしまいました。

ディプロマ、なんて書いてあるものも
飾ってあったりするので、
しっかりと学位をとっていらっしゃったり、
創業の歴史も100年を超えますから、
経験も知識も
しっかりしていらっしゃるのだな、と
容易に想像がつきます。

そこには、ぱっと見た感じで
オリジナルのお茶が50種類あるかないかくらい、
自分たちでブレンドされて
売られているのですが、
今回お出しするのは
そこで買ってきた、お茶たちです。

なんだか聞いたことのない
ジャンルというか世界感で、
ちょっとめずらしくて
はじめて聞いたときはよくわかりませんでしたが
行ってみたらとてもよく理解できて
それが生活との距離感がとても近いし
規模も大きくないお店だし
そのサイズ感や確かな感じが、
とてもとても素敵で。
イタリアの好きなところが、
ぎゅっとつまっている感じだったんです。

だからまたラヴェンナに行って、
私はそのお店に行くでしょう。
商いの質実さと気取らない感じが、
とても感じが良くて
まるでその街や人びとを象徴しているような印象さえ
うけました。
それほどに素晴らしいお店です。

すごくいいんですよ。
ぜひお茶を、お楽しみください。

OMONMA TENTでは
コーヒーに押しも押されぬ
人気の紅茶やお茶。

とくに秋から冬は
本当に紅茶を頼む人が増えます。

それと、気になっている方も
いらっしゃるでしょうが、
今回は紅茶、ひとつもありません。
紅茶というくくりではなくて
ハーブティーだったりします。
イタリア語ではtisana、infuso、decottoとか
「お茶」でも呼び名でまたちがった意味に
なったりするのですが...
このあたりはGoogle翻訳やDeepLでは
一回ではカバーできない部分です。

そのへんは、また、
いつか、書く...かな...。

お店やブランドとしては
もちろん日本では見たことありませんし
インターネットでもたくさん探しましたが、
当然といえば当然ですが、
さっぱり見当たりませんでした。

私たちがいつもお世話になっている
モザイク画のレッスンの
菅原智子先生に
ラヴェンナのモザイク画を案内していただく流れで
連れて行っていただきました。

菅原先生のInstagramその1[➚]
菅原先生のInstagramその2[➚]

(ラヴェンナという街はモザイクの街なんです。
いつかそっちのことも記事にできると
記事に深みが増しますけれど、
菅原先生や
ほかの専門の方におまかせしたいところです。)

ではでは、素敵なお店の
素敵なお茶たちを
ぜひ、お楽しみください。

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さて、秋になるタイミングを
待っていました。

このお茶たちを出したかった。

ぜひお楽しみください。
ちょっと急ぎで書いたので
また加筆修正します。

よろしくお願いいたします。

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