見出し画像

Fujii Kaze alone at home Tour 2022 都城公演の記録


2022.08.26 Fri.
行ってきました、aahTour
これを書いてるのが公演2日後。
余韻に飲み込まれて日常生活ままならないのがわたしの情けないところで(笑)
情報を整理したりアウトプットすることで楽になる性質なので慌ててPCに向かっています。
Live当日の夜に覚えてる限りを書き綴ったメモを元に、少しずつですが今回の記録です。

下に記憶で描いたセットの絵があります。
もしかしたらそっちを見たほうが説明わかりやすいかも。

〈1〉Best Part / Daniel Caesar
緞帳が上がると風さんのお家なセットのソファーでギターと共に歌う風さん。スポットライトに照らされて。
ビックリするよね、ギター弾いてるんだもん。
ポロンと弦を弾いてカツンと爪でボディを叩くカッコいいのをやってました。女子みんな好きじゃないですか?
で、ギターに気をとられそうですが声が本当に素晴らしくて。最後の伸ばす声が頭蓋骨に共振するような響く声で。
一気に引き込まれました。

〈2〉Weak
はじめマイクを持って立ってアカペラで歌ってました。
恥ずかしながら最初何の歌かわからす、途中からピアノが入ってWeakだ!と分かりました。
大好きなんですよね。大好きなんです。
スカパーで放送されたLove All “Cover” All を見まくってたので以下2曲もここと比べながらの記録になります。
他に音の記録をするすべがなくて…
スカパーの時よりもまあるい声、ピアノアレンジもその時とは違うものでした。(このくらいしか記録できずすみません)
あと、衣装のフードをちょいちょい触りながら歌ってたな。

〈3〉Sunny
緩急のある演奏
”Smile upon your face”のとき笑った?
“smiled at me and really,~~~” ここの部分、スカパーで演奏してた時のコードを一個一個変えていくところが大好きで、どう弾くか注意して聴いていたらスカパーバージョンでした。あぁやばい….。

〈4〉Circle 
この曲も上2曲同様録画見まくっていたのでわーーーー!でした。
CDよりかはそちらに近い印象の演奏。
レリゴー〜〜〜〜♪ここの上がっていく音で歌うところとか。

ーMCー
英語のMCが始まりました。
英語の書き取りはできないので日本語で書きます。

マイクを持って、なんか申し訳なさそうだった。(ほんと気になさらないでと思いながら聞いてた。)
Hello,待たせてごめんね。きてくれてありがとう、戻ってきたよ的な。
全てうまくいくから、リラーーーックス、リラーーーックス(吐息混じり小声)

ガーデン見せたげるって、セットのお花にじょうろで水をあげてた。すっげー雑に(笑)、フンフンフンフンってじょうろを振り回す感じ。かわいい…

そこからガーデン(曲)のハミングが始まり弾き語りへ

〈5〉ガーデン
いい声すぎて聞き惚れて覚えてない….
終盤の声を張るところもパーンと声を張ってたし、頭に響かせるようなファルセットも綺麗でした。

〈6〉きらり
みんな聞き覚えのある綺麗なピアノのイントロからスタート。
やっぱちょっと見守る気持ちありますよね。。
もうバッチリです。わーーい!
例の部分は「みやざき〜、みやざき〜」

〈7〉優しさ
キーは下げてる印象。どのくらい下げてるかまでわかる耳はなくてすみません。
もうこの曲大好き。
わたしはCDの優しさも大好きなんですが、あちらは少し不穏な空気を感じていて(そこが魅力で引き込まれたところもある)、そちらと比べると今回はもう少し安心感のあるどっしりとした優しさだなと感じました。
あと、HEAT Blu-rayの優しさの最後”それだけで〜〜〜〜〜〜〜〜♪”ここの歌い回しが大っ好きで。今回それが聴けたのでもう大満足です。あれめっちゃ良くないですか?

ーMCー
後ろの冷蔵庫から出した水をコップに注いで飲む(すみません、ここのMCのタイミングで冷蔵庫から取り出したかどうかは覚えてません)
で、飲んでた水をこぼす。お腹のあたりとかズボンに。
思ったよりも派手にこぼしてしまった、と。
困ったようなキョトン顔がそりゃかわいい、とまんまと思わされてしまった。

お着替え。
すみません、双眼鏡出しますよね。
腕が日焼けしてるなーと思いながら見てた。
バサっと脱いで豪快に放り投げてた

ピンポーンとチャイム
アマゾンさんからの配達で大地さん(?)がキーボードを配達してくれました。
「あら、設置まで…」みたいなおしゃべりしてた。

藤井風さんのポストにも色々届いてる的なことを言いながらポストへ。
恐怖のリクエストタイムスタート

1 秋桜/山口百恵
2 ビンテージ/Official髭男dism
3 CHE.R.RY/YUI
4 Let It Be/The Beatles
5 ニホンノミカタ/矢島美容室
6 田園/玉置浩二
7 瞳をとじて/平井堅
8 さよならべいべ/藤井風
9 Pale Blue /米津玄師
10 I Wanna Know/Joe
11 Higher Love/MISIA
12 Rain /大江千里(秦基博)

ガッサガッサと袋の中をかき混ぜながらカードをチョイスしていた。秋桜渋いね、とか。ビンテージはなんかうまくいかんで悔しいみたいに言ってた(うろ覚え)。
生でパオポニョパオ!が聴けて嬉しかった。この時寝そべってる足をトントンしてて、んもう…となった。
わからない曲名が書かれたカードはサクサクと飛ばしていたw
Pale Blueは歌ったことない、難しいと言いながらキーを探っていた。ブツブツと。でも歌ってみるとめちゃくちゃ良くてフリかな?wと思いながら聞いてました。リクエストしてくれた方ありがとう。
I Wanna Know 歌ったことあるぶん流石の歌声でした。
Higher Love キーボードの音色はあけおめの時の音で。give me the とも、届け、とも歌ってた。
Rain わたしの席から詳細は見えないしこの際目を瞑って聴いてしまおうと目を瞑ると、声がとても印象的に聞くことができた。もったいないけど目を瞑るのおすすめです。YouTubeのあの人が蘇る感じ。リクエストされた際「映画”言の葉の庭”の〜」って紹介されてた。余談ですがこの映画見てからカバー動画みるとより一層感動しますよね。まるで主人公が映画から出てきたみたいな。
(わたしのリクエストは”真夏の果実”でした。夏の終わりにこの曲を聴いてうっとりしたかったんです。邪な願い、採用されず)

〈8〉何なんw
ウン・パッ、ウン・パッ
みたいな手拍子を風さんが誘導
みんなが手拍子しているところに何なんwピアノスタート
テンポはすこーしゆっくりな印象。キーは下げていたと思う。
特に変なこと(笑)はしていません。
アウトロのピアノは三連符が入る感じのアレンジ。かっこいいよねアウトロ。

ーMCー
ここでちょっと神妙な感じで
このLiveは普通にMCをするところがないんだけど、いつ言おうかとモヤモヤしてて、、、と切り出していました。
(前回予定していたの宮崎公演)当日まで大丈夫だと思っていて、やれると思っていたけど出来なくて。
悔しいし、申し訳ないし。
Liveは緊張するので得意ではないが Liveがしたい!と思わせてくれた。と。
会場はあったかい拍手が響いてたと思います。
戻ってきてくれてありがとう。
個人的な印象ですが、前半ほんとモヤモヤしてたんだろうなーと思うような表情だった。ほぼ見えてないけどw
無事公演できてホッとしましたね。
(密かに追記してるんですけど、Liveを“苦手”とも“好きでない”とも、“やりたいと思わない”とも言ってなかったと思います。なんとなく、、ニュアンスとして。)

〈9〉ロンリーラプソディ
途中の呼吸するところでみなさんと一緒に呼吸がしたい、と。
間で、”いいものだけ吸ってー、ネガティブ吐いてー” みたいな感じで。みんなで深呼吸。
後ろの照明が夕方の空のようになっていった。

〈10〉それでは、
ただただ聴いていました。

〈11〉青春病
この辺で空の照明が夜になっていった。屋上セットの電飾も付いてキラキラで綺麗。
爽やかな印象を受ける青春病の演奏、アウトロのアレンジが聴いた事ない感じで素敵だった。スペシャアワードの時の演奏のように最後足をドンドンしてる感じだった。

ーMCー
ピンポーンとチャイムがなり「よく人がくる家だ」的なことを言いながら迎えるとエリザベス宮地監督登場。
携帯をガン見して読み上げる感じで「武道館公演やHEATのドキュメンタリーを監督されたエリザベス宮地監督じゃないですか!」みたいな小芝居。
お土産に日向夏とバナナと、、あとなんだったかなw
「ひゅうがなつ?ひょうが?ひゅうがなつ、なんかおかしなこと言った?」みたいな何か言ってた。ちょ、よく聞き取れなかった。
監督「風くんバナナ好きだよね」と。バナナ好きなのね。
モニターにずっずさんの写真が。アプリの風さんのシャツの色違い(水色に見えたけど自信なし)、帽子、メガネ、髭。
お馬さんと一緒に映し出されていました。
前のMCでピアノの上に置かれていた宮崎のスーパースター温水さんの写真がここで撤去されていました。

〈12〉燃えよ
ザベス監督が撮影し、その映像がモニターに映し出されてた。ぐるぐる回りながら撮影。
風さん撮られてる方がリラックスするのかな?w いい表情してた。カメラに存分にアピールしながら。
間奏の左右の手がユニゾンで動くところとかをバッチリ捉えてくれて、ありがとうございます!!!って感じでした。
stay strong のところで左手でガッツポーズのようにしてた。可愛い(何回可愛いって言うんだ)

客席を背に可愛い風さんの写真撮影。ギャルってた。

ちょっと汗かいたから着替えます、、と薄い緑のスーツへお着替え。
ズボンバサっと脱いで足に引っ掛けたまま数歩歩いて片足でシャッと壁際へ放っていた。お見事。
お着替え後は鏡を覗いてかっこいい!と。うん、かっこいい。

〈13〉damn
この家にはお家カラオケがあって、とスイッチを客席の方に向けてピッとしていた。
「立ちたい人は立って〜◎△$♪×¥●&%#」←わからなかった
ハンドマイクにミラーボール。ゆるゆると踊っていました。
途中さよならべいべでするような行進をしてみたり。左右に移動してみたり、しゃがんで歌ってみたり。
楽しいね、この曲。お客さんも、もちろんわたしもみんなノリノリ。
最後の決めポーズは後ろ姿で上半身だけ体をひねって前を向く、、みたいな(説明むずい…)

〈14〉まつり
イントロのピアノが何回か繰り返されていました。その時屋上のところの照明も左から順に一個ずつ点いては消えみたいな。
その間に風さん屋上へ移動。マイクスタンドを立ててスタート。
妖艶な感じのあの踊りです。会場もみんなでシュールダンス。
足の動きもライジングでやった時みたいな。
は!はY。

〈15〉旅路
あーもう書き終わる。それだけなのに寂しいな
コロナになると思ってなかった。思い当たるとすれば生活リズムが狂っていた。元気が免疫力。
まずは自分を愛で満たして、と。

今まで聴いたどのイントロとも違う弾き出し。音の響きはライジングのに似てた感じ。
途中歌詞を間違えて、間違えたと言いながらサラリとやり直してた。
はてーしなーいとー〜〜〜、ここの音程の上下が好きで、聴けてよかった。
背景、空が白んできて朝のようになっていった。
ステージの照明も明るくなっていって、光に包まれる感じでした。

最後の少しのおしゃべりで来れなくなった人にも触れていました。
ステージ中央で大きくエアハグ。
ドアから退場。。


記憶を頼りに描いたセットです。薄目でご覧くださいな。


ーーーーーーーーーーーーー
あーーーー終わってしまった。無事公演を見られた安堵と、終わってしまった寂しさと、何かわからんあったかいもので包まれている感覚と、やばい何も思い出せないという焦りと、まあ感情ぐちゃぐちゃでした。


感想は、、どう言っていいのかわからないけど普通の青年といった印象で。
もちろんピアノも歌も素晴らしいしカッコいい(笑)んだけど、ちゃんとピアノと歌とステージに取り組む青年、って感じだったんだよな。
わたしは大人の皮を何重にも被っているので何回も公演したらうまいことこなして、まるで定型分のような公演になってしまうかもと思うんです。
でも風さん”こなしてる”感全然なく、いい感じで不安定というかモゴモゴ喋るし。そこも何か魅力的でした。人間臭くて。
超絶技巧なんですけどね、人間臭い。
皮を被ったわたしから見たら子どものようにピュアというか。まあ実際に喋ったりした訳じゃないんで一方的な印象です。
で、一生懸命挑んでるところをまざまざと見せつけられてるように感じるんです。
それを見てると、じゃあ自分はどうする?っていつも自問自答したくなる。
これはLiveを見ただけの感想じゃないな、いつも自問自答。

ーーー
流行りの病にかかり当日延期となったこの公演。
特にサプライズ等はかったけれどそれでいいと思っています。いつ誰がなってもおかしくないし悪くもない。
ただ自分の言葉で思いを聞けただけでとても嬉しかったです。
あそこだけトーンが違って聞こえた。生の声みたいな。
来られなくなった方がいるのでその気持ちを思うと気軽にはとても言えないのですが、この経験も風さん含めみんなの糧になるといいなと思いました。

ーーー
あとカラオケ部分がとても良かった。生き生きしてた。音が大きいからそう感じただけかな?w
風さんはピアノの人かもしれないけどPop Star としての風さんの魅力的な部分を感じた気がした。
わたしは風さんのピアノ死ぬほど好きだけど、絶対にこうあって欲しいとかないんです。
好きなように表現していってほしい。これだけが望みです。
その表現を受け取ったわたしがそれを好きなら好きだし、そうでないならその時だし、みたいに思ってます。
どうぞ自由に表現してほしい。
あれ、最後お手紙みたいになってきたぞw

また何か思い出したらこっそり加筆するかもです。
今回は風さんのお宅へお招きいただきありがとうございました!
最高にハッピーな温泉へ浸かった気分


ーーー
長い文章お読みいただきありがとうございました。
ガツガツとタイピングしたのでスッキリして前へ進めそうです。
またー

いいなと思ったら応援しよう!