今のレールは誰が敷いたものなのか
また他のnoteの影響を受けたよ。
いつものことだね。
人生に対して不本意なことがあったり、腑に落ちない感覚がある人は
自分の意志で人生を決めていないという内容の記事だった。
本題としては、
自分の今の進んでいる道は自分が本当に望んだものなのかということだよ。
親の意思に従おうとして今の道なんじゃねって話である。
現在の私としては化学系の大学1年生だ。
今、私は理系の道を辞めたいと強く思っている。
そもそも数学が嫌いだし、
化学の勉強をしても何になるんだろうなって感じちゃってるし、
授業寝ちゃうから、テスト前に全力で勉強して何とか乗り切るカスみたいなルーティーンを送っている。
この地獄があと最低3年続くと思うと絶望でしかない。
そもそもなぜ私が理系の道に進んだのかについてである。
結果としては気がついたら理系にいた。
親は片方が文系、もう片方が理系である。
幼少期から親に理系のイベントに連れていかれていた。
後で聞いた話によると私を理系に育てようとした親の作戦らしい。
いろいろな研究結果を聞いて面白いなとは感じた。
自分は理系なのではと思った(勘違いした)ので高校は理数科にした。
この時も理系科目よりも文系科目の方が得意だった。
高校は理数科だったこともあり、研究室見学や1年間の課題研究があった。
そこで、研究向いてないなって思った。
課題を見つけるのが下手すぎるし、1年間研究しても思う様に成果は出ないし、こんな研究が何の役に立つのかと思っていた。
研究室見学は面白かった。世界の進歩を感じられて面白かった。
得意科目は国語と社会だったし、数学と物理は嫌いだし苦手だった。
なんで理系進んだん?私
併願した私立では工学部だけでなく、法学部も受けた。
個人的には最後の抵抗だった。
でも、親からは法律は自分で勉強できるから、
理系に行きなさいとそそのかされた。
結果は国立の理系に受かったからそこに進学したという流れだ。
結論としては理系の研究結果は面白いけど
自分でやるのは違うということだ。
どちらかというと、物体の研究よりも、
人間の生活に役立つ規則とかの方に興味がある。
うちの大学にはありがたいことに2年進級時に転学部ができる制度がある。
転学部や転学科をしている人も多く私のサークルにも何人かいる。
文系での就職(主に公務員)しか考えていない身としては、
これから3年間今後の人生で使わない知識を得るぐらいだったら、
転学部して法律について勉強した方が有意義なのではとも思う。
今の理系の知識を使いつつ文系職の麻薬取締官になりたいって親に言ったら
危ないよって反対されちゃった。
前も保健師になろうとして、看護学科受けようとしたら、
保健師はブラックだからやめておきなって言われちゃった。
それでも私が保健師やりたいって言ったら、親の知り合いの現役保健師に連絡して
どれだけ大変か教えてもらおうかって言われた。
普通の地方公務員になろうとした時は、AIに取られて仕事なくなるよって言われた。
地方大の工学部だから就職は地元の中小企業”ぐらい“かなって言われた。
全部事実なんだろうけど、子供がその職業に就きたいって言ってるなら応援してくれよ。
全力で就職ビジョンを阻止されてる気がする。
逆にどこに就職すればいいんだよ。
どこでレールを間違えたのか
はたまたレールは間違ってないのか
レールを変更すべきなのか
私にはわからない