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ディズニー飯を家で食べると濃すぎる


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釣りをして釣った魚を調理しもらった。
厳密には釣りの準備や釣り中のサポートも全部してもらった上での釣り。

ハラペーニョまで手作りの手作りすぎるバーガー

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結婚式場の単発アルバイトをした。
マグロの解体ショーをやってたあまりをいただけた。怒られまくったから飲み込むように食べた。怒ってたおじさんは「胃の手術したから食べられない」と上の刺身だけとって、2パックも食べてた。たぶん、ひとりひとつなのに。

そしてシャリの部分食べていいよとわたしにいってきた。だいぶ腹たった。だけど食いしん坊すぎるのと、キツすぎたので頭おかしくなっておじさんの箸つけた残りも食べようか一瞬迷うくらいの状況だった。
食べなくてよかった。

幸せな瞬間は一瞬でマグロはすぐ食べ終わった。最後の一つを口にいれたまま業務を開始することで怒られたり嫌な作業も口の中だけは幸せだぞ!ということで乗り越えようとした。


エリックサウスで3種のカレーを選んだ。
マトン、キーマ、ベジタブル。

2種だったら確実に選ばなかっただろうベジタブルが一番美味しかった。野菜の甘みが一番印象的で、それと具材の豊富さからくる濃厚さと複雑さ。一番食べ飽きない!

マトンの独特な香りがルウからもたっぷり染み込んでいて、ルウを少し舐めるだけで口に広がる臭さが幸せだった。

パパドはいつも砕いて食べたいと思いながらも丸々えびせんのように食べてしまう。

ご飯の上にカシューナッツとレーズンが一つずつ乗っているのも大切にとっておいて最後に食べよう・・・と思いつつ結局いつの間にか口に紛れ込んでいつの間にか飲んでしまっている。


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念願の数年ぶりディズニーランドなのに、昨日肉をたらふく食べすぎたので胃がずっとムカムカしていて食欲ゼロだった。

お昼、テーマパークに行き慣れてない家族が張り切って頼みすぎたバーガーやポテトがあまりに余ってもったいなかったので、食欲なかったものの食べたら一口で食欲回復し、背筋もシャキッとして結局誰よりも食べた。

一番食べたいと思っていたけど、昨日肉をたらふく食べたせいで一番食べたくなくなっていた揚げチキンのパオ

こういった皮は角煮まんのイメージだったけど、チキン南蛮タルタルというちょっと洋風な組み合わせも合う!むしろ、肉まんにポン酢や酢をつけると美味しいから南蛮は合うのは当たり前だ!

ベイマックスのパンバーガーのバンズが白パンでふんわり美味しく、生姜焼き、エッグハンバーガーというありそうでなかった夢の組み合わせ。生姜焼きの肉も分厚く焼き縮みしておらず、生姜焼きのタレとオーロラソースが合う合う合う

なんと言ってもオレンジジュースが酸味強くて、濃くてとても美味しかった。

夜は、はま寿司で揚げ物をたらふく食べた。
回転寿司において、何だかんだサイドがコスパいいのではないかと思っている。味噌汁も丼でかいし、天ぷらも100円で満足な量食べられる。

天ぷらを3種と揚げ物も頼んだのに、握りも天ぷらばかり頼んで失敗したと思ったが、はま寿司の大根おろしはしっかりしているのでそれで味変になった。

今回一番感動したのは、大粒ホタテと赤貝
カリフォルニアロールが具が飛び出ていて、思った倍の大きさでお得感があった。

厚切り銀しゃけも濃厚で脂たっぷりで口の中がずっと幸せだった。他にもしめ鯖など食べ、

脂と油祭りになった。ガリとワサビが進みに進んだ。お金を気にしなくていい回転寿司ほど幸せなことはない。タブレットメニューで迷い箸ならぬ迷い指をせずに、コスパばかりきにせずワンタップで頼めるのは幸せ。はま寿司は目の前に積み重ねていく方式なおかげで自制心も芽生えて程よいお腹で幸せに帰宅できる。



昨日残して包んだディズニーのご飯を食べた。
正直、濃すぎて、一口ごとに米が欲しいとと思う濃さだった。

夢の国でのテンションはこのくらいの刺激がないと味を感じられないからこんくらい濃いのだろう。ディズニー飯と味なし飯を一口ごとに交互に食べて美味しくて幸せだったのだが、一方でなんだか寂しかった。

母に、成城石井で買ってもらった値引シールなしのビーツのコールスローが絶品だった。質素な家で、プラスチック容器で割り箸で食べても美味しいものこそ真の美味しい料理だと思う。ディズニーで食べたらそりゃなんでもおいしい。

私は反ディズニーなわけでなく、それでも見た目だけでなくちゃんと味にもこだわっているディズニーはすごいと言いたい。

ディズニー飯の味が濃いことに文句を言いつつ、結局、ビーツのコールスロー(しかも、野菜を取ろう!とか健康!ヘルシー!と謳い文句がついている惣菜)にポテチをたくさん入れて食べたら美味しいことに気づき、サラダ以上の量のポテチをインして食べた。


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鍋にしてね。とコラーゲンたっぷりプルプルの魚(名前忘れ)をもらったが、鍋を出すのがめんどくさくて、電子レンジでチンして食べた。

名前は知らないけど、食べたことは何度かあって、そのプルプルしっとり度合いも十分知っていたので、レンチンといえばなんでもパサつかせるイメージがあるがむしろそれが良いくらいだと自分のめんどくさがりを肯定してレンチンした。

本当はスライムくらいぷるんぷるんな魚をもってでしても、我が家の古いレンジが加わればパサつかせることができる・・・・。

魚にごめんね。と謝りながら、インスタント味噌汁に都度都度浸して失われた潤いを取り戻させて食べた。


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就活生なので、一日仕事体験、インターンにたまに行く。大体、お昼をまたぐときは持参か、お弁当支給なのだが、今回は初めてランチにでかけた。

歩いてすぐの洋食屋で、メインがパスタ、リゾット、スープ、カレー、ハヤシライスの5種類から2種類選べて、それにコールスローとパン1枚or2枚、飲み物、プリンがつくと言う高カロリーランチ。

文字で書くとカロリー爆弾で震えるが、実際のレトロ喫茶な雰囲気や店主と奥さんが痩せていること、インテリアと食器の優しさのおかげで、実際に見るとカロリーが全く気にならない仕様になっており、むしろ「体にいいランチ」くらいのスタンスで食べることができる。

本当はパスタとリゾットを頼みたかったが、それにパンまで食べると炭水化物オールスターを制覇することになり午後からのうとうとが心配だったので、スープとリゾットにして、しかしパンは2枚頼ませてもらった。

みんな一つはスープにするかなと思いつつ、周りを見ていると、案外、パスタとリゾットの組み合わせが一番多く、他にはパスタとカレーや、ハヤシライスダブルと言う選択肢の人もいて、被りも全くなく、食べる前にすでに楽しくて、誰がどんな気持ちでこの組み合わせにしたのかまず2時間くらい討論してから食べたいくらいだった。

頼んだ時からワクワクできるシステムは本当にありがたい。待ち時間が長くてもこのワクワクな幸せで何時間でも待てる。

給食のようなお皿と味付けの優しさでインターンで緊張した胃にも優しく、コールスローも酸味が強かったので気分がさらにスッキリ。パンだけがカリカリで刺激強めだったので、スープにいつもより長く浸して食べた。

手作りプリンが甘味だいぶ控えめで、カラメルの苦さ際立つおいしいプリンだった。本当は写真取りたかったが、まずご飯が来た時点でいつものくせで写真を撮ったらおじさんに「今時だね~」と冷やかされてしまったので、プリンを撮りたい手は我慢した。

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沖縄に来たのでいつかは行きたいと思っていた600円の台湾精進バイキングへ。
そもそもディープな通りのさらに路地裏で、外観のレトロ感や中の椅子、テーブル、カウンターの奥にある畳の段差と、そこで寛ぐ従業員の人たちの姿を見るだけでテンションが上がった。しかし、店内は狭く、相席だったのが嫌だったが、それも楽しむくらいの心持ちこそが食べ放題マスターだと思い、全ての空間を楽しみながら挑もうと思った。

ここまで茶色がない食卓は久々だ。
気持ちがいい。

味は全部に通ってくるのかと思いきや、薄味でソース系もないのに、結構味の違いがはっきりしていることに驚いた。

サラダのごまだれは先にかかっていたのだが、和風でもフレンチでもなく、このラインナップにゴマと言うのがベストチョイス。

今回一番美味しかったのは、台湾の出汁が使われていたスープ。表現不可能なくらい今までに食べたことない味。これはいくらでも飲める。大根を下で潰して飲んだ。

最後、おかずたちを全てお粥の上に乗せて一緒に流し込んだ。

たくさん食べて満腹なのに一切胃がもたれず、なぜか体も軽く清々しい気持ちだった。

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7000円のしゃぶしゃぶコースを食べた。

私は基本的に鍋のコースを許していない。
だって、ほぼ自分で調理するのに何でこうも高いんだ!?

しかも、「作業させちゃってごめんなさいねー」みたいなスタンスならいいけど、鍋のコースの店ってたいていおたかくとまってるし、わたしたちはとにかくサービスに徹してます!みたいな服とスタンスだ。

それが腹が立つのだ。セルフバイキングしゃぶ葉とサービスは大して変わらないのに。
そんなわたしは水炊きやさんでアルバイトを長くしていた。

ここは、お肉を入れたり、締めを作るところはスタッフが行う。
野菜だけお客様にいれてもらう。

しかし、今回行ったしゃぶしゃぶ屋は全て自分たちだった。

前菜は見た目の派手さや丁寧さはないものの、とても美味しかった。

肉はいかにも!な盛り付けで、野菜もきれいに盛り付けられていて、運ばれてきたときはテンションが上がるがその後、菜箸とお玉とアク取りが来て、テンションが一気にさがる。これからわたしには「作業」が待っている。やだなぁ

初めて合うひとと、お腹がぺこぺこなときにしゃぶしゃぶは辛い。相手の皿も確認しつつ、だからといって鍋はすぐなくなってしまうのでこっちもこっちで自分の分はちゃんと食べないと相手に全部食べられてしまう。

せっかくの食事なのに、「勝負」になるのかいやなのだ。

日記を読み返して反省している。
私はどれだけ卑しいんだ。
食事をいかにたくさん食べるか、コスパでしか見ることができないのか。

他の人の方が脂身が多いぞ。良いなあ。とキョロキョロしながら食べた
もずくにごま油の組み合わせがとても美味しかった

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ぼんのう
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