2年連続白川越えか1916年第2回大会以来か
言わずと知れた夏の甲子園、今年の決勝は話題のカード実現となりチケット争奪戦が起きているとのyahoo記事を見た。
【甲子園】決勝チケット大争奪戦!発売1時間でほぼ完売 10倍高値の転売も出現…あす仙台育英VS慶応(スポニチアネックス)
記事中、あれっ、103年ぶりって1916年以来だから107年ぶりの間違いじゃねえ?って思わずツッコんでしまったりしたのだが、コメント欄の92年前日本最西端の与那国島を越えかけたってのを見て、確かに、台湾の嘉義農林が第17回大会(1931、昭和6年)に決勝進出して中京商業と対戦したし、何年か前に映画も制作されたなあと思って嘉義農林を検索したら次の記事に行き当たった。
甲子園の伝説・吉田正男と台湾――死闘がつないだ日台の友情物語 | nippon.com
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g01143/
確かに甲子園に春夏6季連続で出場して桑田の20勝を上回る23勝の歴代最多勝で、1つの大会でノーヒットノーランやって延長25回一人で投げて優勝もしたっていうと、今じゃ到底許されないし伝説にもなるわなあと思っていたが、吉田正男のお父さんの話は知らなかった。
偶然に感謝します。
因みにこの手の昔は無茶やってたって話はタレントの板東英二氏が結構いろんな伝説持ってて、板東氏が持っている1大会最多奪三振記録84は今も破られていない。
もう一つ因むと1926年(大正15年)の第12回大会では満州の大連商業が決勝進出したが香川の高松商業に敗れている。
今は世界陸上やってて、まだ中継がないけど世界バドミントンも開幕してて、もうじきバスケとラグビーのワールドカップもあるし、卓球のパリオリンピック選考に大きく影響するアジア選手権も近いし、プレーオフの望みはほとんど消えたけど大谷見るのも欠かせないしで、スポーツ観戦マニアには飽きない日々が続きます。
無駄話が過ぎましたが、連想が働いて検索したら吉田正男のお父さんの記事に出くわして、紹介したくなりましたというお話でした。以上。