元カレカノが忘れられないのは罪ではない

割とよくある話じゃないですかこの手のこと。で、忘れられないから次にいけないケースと、次の恋人作ったけどやっぱ引きずってるみたいなケース。
これはある意味トラウマみたいなものだと思う。
トラウマというとネガティブな出来事に付随することというイメージがある。

一方でライブイベント法によるストレス値ランキングで見ると子供の受験勉強と自身の妊娠が同じくらいのストレス値だったり、結婚と性的問題が同じくらいのストレス値だったりするわけで、一見良さげなこともストレスになる。

結局のところ、強烈な体験は脳に刻まれる。
そしてそれを思い出すことが嬉しい出来事ならぽわわーんとなり、嫌なことならぐるじいーってなる。恋愛中毒になってる人は前者だろう。

「素敵な元カレ・カノ」に関しても素敵なって言葉こそついているものの、それが思い出されて困るなら、もう立派な自分を苦しめる要因。
めちゃくちゃ綺麗な画像がスマホの液晶に焼き付いてしまったようなもので、いや綺麗だけど使えないじゃんスマホ…となる。

忘れられない自分が悪い、引きずっている自分が弱い。そんなふうになりがちだけどトラウマ抱えてる人にそんなふうに言うか?って話。仮に言うやつがいるならそれはただの馬鹿な人でなし。

なので、自分に罪の意識を感じる必要はない。これは望まぬ記憶の再生を引き起こす心の傷なんだと受け止めること。
認知行動療法について学んでみるとか違ったアプローチをしてみてもいいと思うし、そこまで真剣に取り組まないにせよ状況の受け止め方を変えるだけでもまた変わってくることもあるんじゃないか。

考えないようにするってそもそも難しい。ピンクの象のことだけは絶対に想像しないでくださいって言われると人は想像してしまうという心理学もあるように。

なんか文章がとっ散らかるけど、ちゃんと直そうとか思ってたらめんどくさくなって結局そのままにしそうなのでもうこれで投稿。

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