とんこつラーメン足の裏
ホラン千秋が濃厚とんこつラーメンの調理後のスタジオの臭いについて足の裏ぬせえ!と発言したらしい。
食べ物をそんなふうに例えるなんて!とか否定的意見も出ているらしいが…
あれ足の裏ちゃう、足の爪の垢や。
爪の垢と表現しなかったホラン千秋は全然良心的だと思う。
俺の父は、ことあるごとに「うまかっちゃんって足の爪の垢の臭いするよな」と言う。
うまかっちゃんって言葉を聞くとほぼ言う。父の正体はそういう機械なのかもしれない。
あまりに何度も言うからもうやめてくれと伝えたが多分今、うまかっちゃんと聞けば言うだろうと思う。
ふと思ったが、今後文明が崩壊してとんこつラーメンも食べれなくなる時代が来たとしたら、その時ラーメンマニア達は足の匂いを嗅いで郷愁にかられたりするんだろうか?
いや、人類はタフだからもう一度とんこつラーメン食べれるように頑張るタイ!ってなるんじゃないか。
「やっぱりもう無理バイ…文明再構築なんてできるはずがなかと」
「なんばいいよっとか!足の裏嗅がんね!」
奮い立つ博多っ子。
かくして再興された博多ラーメン屋の名前は「あしのうら」であった…
みたいなことがあるかもしれない。
そう考えるとホラン千秋の奴は幸せだな、文明崩壊後にはそんなこと言えねえぞ!
とはいえ冷静に考えるとくせえよなとんこつラーメン。福岡で生まれ育ったからなにかそういうものと思って脳が処理してるから平気だけど、ありゃくせえ。店にもよるけど。