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お墓に込める思いと家族のルーツ

〜「立川に水道を通す工事」のきっかけを作ったおじいちゃん〜

ダイエットトレーナー 40代女性 Yさんにお話を伺いました。



彼女とお話ししているととても楽しくて、 いつも元気と勇気があふれてきます。「周りの人から健康にしたい」と活動されている、笑顔が素敵な女性です。


「お墓って、皆さんにとってどんな存在ですか?」
こう尋ねると、多くの方が「感謝を伝える場所」と答えます。今回お話を伺った方も、まさにそのような思いを抱いていました。

「先祖が繋いでくれたからこそ、今の自分がある。だから感謝の気持ちを込めて報告しに行くんです」と語る姿が印象的でした。たとえば新しい仕事を始める時や人生の転機では、お墓へ足を運び、「応援してください」とお願いするそうです。お墓は、単なる石の記念碑ではなく、人生の節目に力をもらえる場所でもあるのですね。


会えるなら、大切な人に何を伝えますか?

もし、大切なご先祖に会えるとしたら、何を伝えたいですか?
この質問に、彼女は少し考え込んだ後こう答えました。

「祖父に会えたら、もう一度『ありがとう』と言いたいです。私が小さい頃、祖父は何度も会いに来てくれて、たくさん甘やかしてくれました。お土産を持ってきてくれる姿が今でも目に浮かびます。」

祖父が大切にしてくれた時間は、彼女の人生の中で温かい思い出として息づいています。特に、中学生の頃に習字をしていた際、祖父が贈ってくれた特注の印鑑は今も大事にしているそうです。


ルーツを紐解く面白さ

さらに彼女のご家族のルーツを伺うと、驚くべきエピソードが飛び出してきました。

「私の祖父は中国出身なんです。日本では立川に水道を通す工事を手掛けたと聞いています。そのほかにも、外国人相手のキャバレーを経営したりと、かなりユニークな人物でした。」

祖父が築いたその足跡は、彼女の誇りであり、家族の歴史の一部となっています。彼女自身、「家族のルーツを知ることは、自分の存在を支えてくれる」と言います。その背景には、多くの先祖たちの努力や物語が詰まっていることを実感しているのです。


お墓参りの意味を問い直す

お墓は、ただの場所ではありません。そこには感謝、報告、そして家族のルーツを感じる時間が詰まっています。彼女のように、ご先祖様への思いや家族の物語を見つめ直すことで、私たち自身のアイデンティティも再確認できるのかもしれません。
Yさん素敵なご家族のお話をありがとうございました!

皆さんにとって、お墓とはどんな存在ですか?
このブログを通して、ぜひ一度考えてみてください。そして、大切な人たち 



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