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柴田聡子のライブに行きました

8/13

待ちに待った柴田聡子のライブ!

ということで東京へ。

ちょっと良い夜行バスの座席についてる、
ガバッとなるやつ、ベビーカーみたいでいいよね。
運転手さんが「お休みのところ失礼致しま〜す」と囁いていて面白かった。


6時くらいに新宿について、
朝ごはんに500円くらいの定食を食べた。

その後、新宿の目を見に行こうということで、
新宿駅を歩き回っていたけど、まぁ見つからない。
工事してるし、今は見れないのかなーと諦めた頃、急に目の前に現れた。
みんなスラスラ通り過ぎるものだから、すごくかっこいいストリートアートなのに、東京の人にとってはただの日常の背景に過ぎないのねと思った。


上野に移動して、不忍池のあたりをぐるっと回った。

不忍池には、蓮がみちみちに伸びていて、
立ち入り禁止の札が提げてあるものだから、

不忍池の蓮は、蓮の美しさに魅了されて池に踏み入ってしまった人間が、蓮に成り変わったものなのだ!

なんて想像をした。
ちょうど、「桜の樹の下には屍体したいが埋まっている!」みたいにね。

お寺でおみくじを引いたら大吉だった。
このままの調子でがんばりたいよ〜。

上野動物園に開園凸
園内がとっても広くて、二時間も余裕でいられた。
ワニのいる爬虫類館みたいなところと、
小動物と夜行性の生き物が集まっているところの雰囲気が好きだったな。

お土産に、生後13日のシャオシャオのぬいぐるみを買った。ふわふわしていて、薄ピンクでかわいい。


その後、国立科学博物館へ。

正直、夏休みの親子で賑わっていて、ゆっくり堪能できた感じではなかったなぁ
大きなアンモナイトとか、鉱物とか、蝶の標本とか、江戸時代の時計とか、綺麗だった。

日本館は、世界館に比べたら小規模だったけど、建物が本当に素敵だった。
ステンドグラスの窓とか、照明の装飾とか

この時点で15時くらいになっていて、
お腹も空いたしどこか喫茶店に入ろうと思って、珈琲王城へ。

行ってみたら、列ができていて、
こんなに人気で若者に知られている所なのかと思って、別にそういうのを求めていた訳では無いんだけどな〜と思いつつも、動きたくないし折角なので列に並んでみた。

結局30分くらい待ったかな。
紫のクリームソーダとナポリタンを注文。
クリームソーダがかわいかった!

あと、店員さんの雰囲気も素敵だった。
線の細い白くスラッとした体に、白いシャツと黒のスラックスを着て、黒髪のベリーショートで、細ぶちの眼鏡をかけていて、微笑んで接客していた。

その後、軽く古着屋を覗いて、でも特に何も買わなかった。

もう疲れちゃったので鶯谷へ移動。

あんまり都会感のない街並みでびっくりしたけど、こういう雰囲気も好きだと思った。
本当は街を散歩してもよかったけど、疲れていたからまた喫茶店に入った。

アイスティーを頼んで、
ガムシロップを半分くらい、ミルクを全部入れたら、もはやティーではなくて、氷で薄まったミルクみたいなものになってしまった。
考えの同じ人が他にもいて、
柴田聡子とSummer Eye聴いてそう〜って人達がぞくぞくと集結しだして面白かった。

いよいよ、
東京キネマ倶楽部PRESENTS〜ヨカノスゴシカタ 6〜 へ!!

東京キネマ倶楽部の雰囲気好き。
物販で柴田聡子のTシャツとステッカーを買った。

最初にSummer Eye
これに応募した時、完全に柴田聡子が目当てだったので、全く聞いたことがなかったんだけど、とにかくライブパフォーマンスが良くて、予習した以上に好きになっちゃった!

ステージ横の階段上の空間にパラソルと応接間のソファを置いて、そこでMCしたりとか、
客の中に置かれた脚立で歌ったりとか。

シャムキャッツももっと聞こう

からの、柴田聡子!
もう、見れて良かった〜!
新譜中心に、雑感とか後悔も聞けて大満足。
けだるげな感じのMCも、アンコール前の夏目くんとの絡みも、かわいかったな〜


ほかほか大満足で、新宿へ戻る。
新宿の目、夜は照明がつくのかと思っていたけど、そんなこと無かった。

移り変わる新宿を見つめる目、
というのは建前で、本当は
改札へ急ぐ人の波にイケメンを探す女の目、
らしいですよ。

ふふふ

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